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2005/08/30 (Tue.)
VAIO秋冬モデル
ついに出ましたねぇw
今回の目玉はやはり販売方法の拡充でしょうか。
今までは店頭販売かソニスタでの一般販売とTUNEモデルの3種類でしたが、
新たにソニスタのTUNEモデルが VAIOオーナーメード と名称変更し、
ソニスタやこれまでのTUNEモデル販売店舗に加えて順次販売ルートを拡大する事になったようです。
VAIOホームページ "VAIOオーナーメードモデル発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2005/info_0830_vom.html
まぁ、VAIOのBTOの間口が広くなったのは歓迎します。
ただし、今回の販売方法で気になるところもありますね。
まず一番大きな問題点はオーナーメードモデルを作ったのは良いけれど、
店頭販売モデルがどちらかと言えばローエンドモデルに限られている点でしょうか。
ローエンドモデルと言ってもひと昔前のそれと比べて性能的にはそこそこな感じはしますけど、
それでもオーナーメイドモデルと比べるとローエンドな感じが否めません。
パソコンをBTOで買うという買い方はかなり広まってはきましたが、
それでも、やはり消費者の中には店頭でじっくり見て買いたいという人も多いはず。
その点を考えてしまうと、ちょっと店頭とBTOのモデル比率が偏り過ぎな感じがしますね。
VAIO全体で見ると、ノートPCで傾向が顕著に表れています。
トータルで16種類のラインナップのうち、10種類はオーナーメードモデル。
主力量販モデルであるtype Fを除けば全てのシリーズがオーナーメード主体の構成。
元々ネット専売だったtype BX(元のtype B)に加えてついにtype AもBTOオンリーとなり、
仕様が確定している店頭販売モデルは無くなってしまいました。
追記
よくよく見たらtype Aの15インチモデルは今まで通りの販売なんですね(^-^;;;
一気にラインナップ減ったのかとヒヤヒヤしちゃいましたw
ユーザーのニーズが多様化しての今回のラインナップになったんでしょうけど、
家電量販店でのVAIOの扱いがどうなるのか少し気になりました。
15:13