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2005/09/08 (Thu.)
Walkman A series
新ウォークマン、Aシリーズが発表されました。
News and Information 「新・ウォークマン」誕生 ユーザーの好みに合わせて“進化”するウォークマンAシリーズ
ソニー、有機ELディスプレイ搭載の「ウォークマンA」
ITmedia +D LifeStyle:ソニー、復活“ウォークマン”「Aシリーズ」発表
HDDタイプ(NW-A3000、A1000)とフラッシュメモリタイプ(NW-A608、A607、A605)ですが、デザインが変わったのはHDDタイプのみで、フラッシュメモリタイプはE50xのマイナーチェンジとなっています。
今回フラッシュメモリタイプは2GBバージョンが追加されています。
特に何も書かれていませんが、鏡面・蒸着塗装の様に見えます。
HDDタイプのデザインや操作性は展示が始まってから確かめたいと思います。
今回、まず変わったのはUSB2.0対応、シャッフル機能の強化、WMA対応予定(12月ファームアップ)、このあたりは要望も多かったはずなので、順当なところでしょう。
USB2.0は他社はほとんどが対応していますから、実際の効果はともかくようやくといったところですね。
シャッフル機能は使わないので分かりませんが、明らかにiPod対策でしょう。
WMAはやはりWindowsMediaPlayerからエンコードしている方も多いでしょうから、これもようやくといったところです。
VME自体は柔軟に対応できるようなので、もっと対応コーデックを増やしても良い気はしますけどね。
一番大きな変更は、転送ソフトが「CONNECT Player(コネクトプレーヤー)」になったことですね。
以前の「OpenMG Jukebox」、そして「SonicStage」とやはりこれらのソフトの名前にはどうしてもガチガチのDRMで管理され、使い勝手も悪くユーザーのメリットが薄いというネガティブな印象が常に付きまとっていました。
SS3.2になって事実上DRMからは解放されているのですが、大量の曲を管理するのにあまり向かないことなど、根本的な使い勝手は変わっていないので、やはりそれが敬遠される大きな理由になってきたと思います。
ハードはいいんだけどソフトが…という状況はE50x・40xの登場以降も続いていますし、足を引っ張ってきたソフトのイメージを払拭する上でもこの変更は歓迎したいです。
インターフェイスはなんだかiTunesのp(以下略
…ともかく、CONNECTという言葉が指し示す物が何なのか、その展望は気になるところです。
もしかしてMora…?
イヤホン無しのソニスタ限定モデルも発表されています。
A608はゴールドとエメラルドブルー。
エメラルドブルーはかなり綺麗に見えます。
NW-A3000はブラック。
SonyStyle | PR Information
NW-A608/LI
NW-A608/N
NW-A3000/B
あわせてアンケートもやっています。
NW-Aシリーズプレスアンケート
<追記>
リンク追加
ソニー、スティック型ウォークマンの新モデル
ソニー、有機EL/流線型ボディの20/6GB HDD「ウォークマンA」
16:10