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2005/12/12 (Mon.)
Made in Japan
久々にソニスタでQUALIAインナーイヤー"MDR-EXQ1"の販売が再開された様です。
しばらく販売していない時期が続いたせいかずいぶんと存在が薄くなりましたが、
QUALIAが風前の灯火の中での再開だけに少しは売れて欲しいもんですw
さて、今回の販売の再開と共にMDR-EXQ1は若干仕様変更しました。
そんな販売再開や仕様変更と時を同じくして我が家のMDR-EXQ1に変化が…
まぁ、ぶっちゃけ、またドライバ出口の膜が取れました(笑)
アームの接着部分からの緑青発生とアームの剥離に始まり、
今回同様にドライバ出口の膜が取れ、コード表面の皮膜が剥がれるなど、
今までに2回の交換を経て韓国→韓国→中国と続いた我が家のMDR-EXQ1ですが、
今回膜が再び取れた事で3回目の交換と4台目のMDR-EXQ1となりました(爆)
銀座のQUALIAストアに修理(どうせ交換だけどw)の申し込みに赴いたのですが、
今回はその場で新品と交換して頂く事であっさりと修理完了(?)となりました。
早速品物を確認したところ、今回はしっかりと仕様変更の跡が見られます。
従来、韓国、中国と続いたプラグ部分の刻印がJAPAN(日本)に変わりました。
すでに生産完了予定が告知された製品がいくつもある中で、
有終の美を飾るという意味合いもあるんでしょうか?(爆)
続いての変化はここ。
先ほどのプラグ部分の刻印はさほど音に影響を及ぼすほどの変更ではありませんが、
新しいMDR-EXQ1ではドライバ部分の膜が奥まって接着されるようになりました。
以前はドライバ出口に接着剤でかぶせてる様に貼られていただけなので、
耐久性はほとんど無い様なもので、私も2回剥がれたわけですが、
今回はさすがにすぐ剥がれるという事は無さそうです。
肝心の音はまだエージング中なので真実の程は分かりませんが、
韓国や中国の頃に比べると音がずいぶん大人しくなった感じがします。
従来のMDR-EXQ1は良くも悪くもソニーらしい音作りだったんですが、
従来と比べるとフラット寄りの特性になった様な感じがします。
まぁ、音はエージングしていけばまだまだ変わりそうなので、
エージングしてからじっくり聴いてみようと思います。
22:13
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