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2006/01/05 (Thu.)

そろそろ見えてきた新VAIO

author : しゃち

少々遅くなりましたが皆さん明けましておめでとうございます。
昨年はVAIOethicsでのコラム執筆任されたりPC買い替えたりと色々ありましたが、
今年も充実した一年を送れればなと思っておりますので、
皆様どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

さて、いよいよノート版デュアルコアCPU「Core Duo (=Yonah)」の発表が近づいてきましたが、
それに合わせて発表されるであろうVAIOの春モデルが米国でお披露目になった模様。
どうやら今年一番のサプライズはやはりVAIOの様ですね。

ITmedia +D PCUpdate "事前公開イベントで登場した「未発表」VAIOノート"
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0601/05/news044.html

昨年の秋冬モデルで先行してフルモデルチェンジされたTXに続くのはどうやらSとFの模様。
Core Duoの登場に合わせてSもFも早速搭載してくるんだろうなというのは予想していましたが、
今回はそれだけにとどまらない大幅なフルモデルチェンジを行っているようです。
その中でも我がイチオシのSは何やらとんでもない事になっているかも…

既にUSソニースタイルのサイトでも軽く触れられているようですが、
新しいSはかつての505を彷彿とさせる軽量2スピンドルマシンに生まれ変わる模様。
ITmediaの記事やUSソニースタイルによれば重量は3ポンドというから、わずか1.5キロ弱。
13.3インチの液晶を持つ筐体としてはにわかに信じ難いような重量ではありますが、
それを実現できたのはこれまでTで培ってきたカーボンボディによるもの。
更にTと同じく薄さに貢献するLCDバックライトも採用したようですし、
着実に培った技術はしっかりとフィードバックしている様です。

そしてデュアルコアCPU、軽量ボディと共に注目されるのがグラフィック機能。
ITmediaの記事によれば、パフォーマンス設定によってチップが切り替わるとのこと。
にわかには信じ難いのですが、実現すれば摩訶不思議ながら便利な機能になりそうです。
ちなみに新しいSに積まれるであろうチップは「nVIDIA gFORCE Go 7400」になる模様。
新しいFも同様にnVIDIA gFORCE Go 7400を積んでくるものと思われます。
どちらもオーナーメードモデルのみの扱いにはなるんでしょうけど、
どうやらかつてのNEC Lavie RXの悪夢の再来は無さそうw

NEC Lavie RXの様に内臓グラフィックのみになったら終わったなと思ったんですが、
どうやらひとまずその心配はせずに済みそうな感じです。

まぁ、細かい内容は実際の発表待ちってことにはなりそうですが、
どうやら今年のVAIOもなかなか面白いモデルを揃えてくれそうでひと安心。
あとはまだ表に出てきてないAがどうなるのかも一つの見物です。
デスクトップモデルは…順当なモデルチェンジでしょうねぇw
デスクトップは既にデュアルコア化しちゃってるし。

23:57