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2006/01/06 (Fri.)
やっちゃった新VAIO
いよいよ本日待望の春モデルが発表になりました。
が…、
やっちゃいましたねぇw
新機種出たけど何も代わり映えもしないし、Intel Core採用も見送りw
今日発表になったラインナップを見る限りではIntel Core搭載機は後日追加って感じですけど。
どのモデルも基本的にパーツの強化が中心でデザイン変更などは無い模様です。
あとは地上デジタル放送への対応強化といったところでしょうか。
デスクトップはtype Mを除く全モデルで地デジチューナー搭載モデルを用意。
これからの地上デジタル放送普及をにらんだラインナップになりました。
それに伴い必要になるモアパワーの強化にもぬかりは無いですね。
各モデル共にCPU、メモリ、HDDの各機能を増強しています。
ただ、グラフィック面の強化が無いようなのが残念です。
特にtype RはいまだGeForce 6600GT止まりだし。
もうひと声欲しいところなんですよねぇ。
ちなみにtype Mはカラーバリエーションが変わりました。
今回は新たにパールカラーのピンクとスカイブルーを採用しました。
前のビビッドなバリエーションと比べると色調が落ち着いてて良い感じです。
ピンクを見たら思わずPS2 SAKURAを思い出したのは私だけでしょうかw
あと発売を待っていた人も居るはずのtype X Livingの発売が決まりました。
早速本日から注文を受け付け開始、他のモデルと同様に14日よりお届け開始だそうです。
10月の延期発表の段階では4月発売予定でしたが、部品調達の目処がついたらしく、
年明け早々前倒しでの販売開始になったようです。
さて、続いてノートブックですが、こちらもパーツ変更のみ。
type Aに至ってはそのまま継続販売で一切変更はありませんでした。
まぁ、どのみちじきにIntel Coreを積んで追加発表って流れでしょうけどねw
type Fは店頭販売モデルのみが若干仕様変更されています。
FS53はCPU強化されて、メモリ及びHDDが増量、FS33及びFS22はCPUが強化されました。
また、TVポートリプリケータ付モデルが消え、全モデルでオプション扱いになりました。
一方のオーナーメードモデルは120GBのHDDが選択可能になったようです。
コンパクトサイズのtype F lightは出たばかりのせいか全く変更無し。
type BXも年末にMobility RADEON X700仕様が発売になったばかりなので、
全く変更が無いまま継続販売となった模様です。
さて、前回のエントリーで触れたSZは国内では発表されませんでした。
更にtype Sはオーナーメードモデルも全く変化無しで店頭販売モデルの微妙な仕様変更のみ。
違うところと言えば店頭販売モデルのメモリが512MBの1枚挿しに変わったほか、
オーナーメードモデルと同様にBluetoothが付いたくらいという変化の無さw
まぁ、S94使っている私としてはひと安心といった感じですけどw
今回ノートブックで一番変化があったのはまたもやtype Tでした。
フルモデルチェンジしたばっかだってのに今度もTとはねぇw
従来のブラック、ホワイト、限定色プレミアムブルーの復活に続くのはカッパーw
かつてのtype Tのブラウンに続いてまたもや出てきましたよ、茶色がw
これは買わないとw>誰とは言いませんが(謎)
カラーの追加に続いてオーナーメードモデルではPentium M 773を採用。
従来の753も選択可能で、CPUは2種類から3種類に増えました。
コスト重視、駆動時間重視、そしてパフォーマンス重視と、
いよいよCPUを目的によって選べるようになりました。
そして今回の目玉はワンセグ対応。
いよいよノートPCにも地上デジタル放送の波が来たようです。
まぁ、通常の地上波テレビチューナーは付いていないようですから、
実際の使い道がどうなのかはまだ分かりませんけど。
とにもかくにも、ようやく発表された春モデルですが、ズバリ微妙w
実際の真価が試されるのはIntel Core搭載機の発表を待ってでしょうかね。
23:14