« April 2006 | メイン | June 2006 »
2006/05/30 (Tue.)
フル装備VGN-UX90PS、今度こそ届きました!
予想していたことですが画面が小さくて設定が面倒…
とりあえずリモートデスクトップで接続して基本設定を詰めていかないと。
まだセットアップの途中ですが今回の仕様はこちら。
見ての通り、OfiiceとVAIO安心保証以外フルセットw
本体に関してはハイスペックタイプに人気が集まっていたようなので、入手が若干遅くなってしまいました。
本当はGPSユニットも一緒でしたが別扱いなのでここには載っていません。
ちなみにドット欠け・常時点灯は無し。
2006/05/28 (Sun.)
DSC-T9ソニスタ特典・ADR-MDUOU2
T9発売当初、ソニスタでの購入特典として数量限定で付属してきたADR-MDUOU2というサンワサプライのカードリーダーですが、最近まで全然使っていませんでした。
で、最近使う機会があったのですが、T9とNX80Vにそれぞれ入れている1GBのMS Pro Duo(MSX-M1GST)を読めないことが判明。
実際に1GBのMS Pro Duoで動作させるとメディアの中身は閲覧できますが、データの書込・読込を行うと「指定されたファイルが見つかりません」とか「I/Oデバイスエラー」とか表示されて動きません(ぉ
どのマシンに繋げても必ずエラーではじかれます。
カードリーダーが故障しているのかと思い通常のMS Duo128MBで試したところ問題ありませんでした。
サンワのサイトに行くと2GBまで対応していると書かれているのですが、書いてあるページによって対応容量が1GBだったり512MBだったりします(ぉ
発売時期によって対応できる容量が違うのでしょうか…?
少なくとも私の手元にあるADR-MDUOU2は1GB以上の容量には対応できていないようです。
X505の場合メモステスロットはマウスにしかなく、しかも私の場合基本的にマウスは持ち歩かないため別途カードリーダーが必要だったのですが、せっかく特典で入手したのにT9と併せて運用できないのでは全く役に立ちませんorz
原因が何であれ、これでは使い物にならないので別途新しいものを買ってきました。
I-OデータのUSB2-MSです。
ノーマル・DuoサイズのMS・MS Proに対応しています。
高速転送対応との謳い文句で、実際に計ってみたところ通常版のMS Pro Duoで書き込み速度は60Mbps/sくらい出ているようです(FireFileCopy・MSX-M1GSTにて計測)。
昔の通常版青メモステも速度は遅いですが読めるので、一応予備のストレージとしてCLIEと一緒に持ち歩いている私としては結構便利。
MagicGateには対応しませんが、現状私の持っている機器の中で音楽転送時にMGが必要なのはPremini-IIのみ。
Premini-IIではMS Duoしか読めませんし、普段音楽再生機能を使うことはありませんからこれでOKです。
2006/05/27 (Sat.)
キター!?
VGP-BGU1・GPSユニットが…OTL
Bluetooth環境の無い私の家にこれ単体だけ届いても使い道が。
本体は生産中ですかそうですか。
2006/05/25 (Thu.)
SonicStage4.0 SSCP
type Uの陰に隠れてしまいましたが、既にダウンロード可能になっています。
心配された動作の重さもさほどではなく…というか3.4より軽くなっていますね。
スクロールも軽いですが、相変わらず表示切り替わりの際のアニメーション効果を有効にしてしまうと結構重いのが…
アーティストリンクのアニメーション効果の方はさほど重くないです。
っていうか、アーティストリンクの方のアニメーション効果はOFFにするとかなり味気ないw ので見た目に拘るならONにしておいた方が良いかも…
ともかく、この完成度ならCONNECT PLAYERに苦しめられたユーザーも納得出来るでしょう。
まあ、普通に使えるのが当たり前でなかったCPが酷すぎただけですが。
AAC(DRM非対応)対応とか色々機能追加はありますが、一番の注目はやはりアーティストリンクと言っていいでしょう。
同時に不安要素でもあったわけですが…
SSCPではアーティストリンクを機能させるために曲情報をサーバとやりとりする間だけ動作が重くなりますが、あまり時間はかかりませんね。
参考程度に私の場合ですが、ライブラリはMP3のみで曲数は約1700、容量は6.5GB程度ですが、5分もあればほとんど終わってしまう模様。
しかし、デフォルト状態で放置していてもほとんどアーティストごとの分類分けまでで、あんまりリンクしてくれません(ぉ
実際には、結構手作業でリンクさせる必要があります。
まあこのあたりはかなり不評だったCPの動作を考慮して、データのやりとりは簡単な物にとどめて、後はユーザー自身のリンク付けに委ねることで動作の改善を図っているのかもしれません。
ユーザーにかなりの部分が開放されたことで、個々人の好みをダイレクトに反映させることが出来るようになりました。
加えて、アーティストリンク情報そのものを他のユーザーとやりとりすることで、より広げていけるようになっています。
場合によっては自分では思いもしなかった繋がりが出てくるかもしれませんね。
今のところPLAYLOGは対応していませんが、そのうち対応してくれるでしょう。
ちなみにA-E00xは見送りです。
再生時間が短いし、機能的にもE507からあえて買い増す理由が見あたらないので…
NW-E00x
SonyDriveにNW-E00xシリーズのプレスリリースが掲載されました。
SonyDrive "パソコンやハードディスク搭載コンポに ダイレクトにUSB接続し
曲の転送や充電が簡単にできるウォークマン(R) 3機種 発売"
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200605/06-0525/
Aシリーズ(A60x)との主な違いですが
・A60xがMP3及びATRACのみのサポートに対しE00xはWMA及びAACを新たにサポート
・コーデックの追加に伴い管理ソフトウェアがSonicStage CPに変更
・FMチューナーがあるA60xに対してE00xは無し
・ライブラリのリスト表示がA60xは8種類、それに対してE00xはの4種類
※それぞれの表示方法は以下の通り
A60x→全曲、アーティスト、アルバム、ジャンル、リリース年、よく聞く100曲、プレイリスト、最近転送したアルバム
E00x→全曲、アーティスト、アルバム、プレイリスト
・50音並び替えがA60xは3種類、それに対してE00xは2種類
※それぞれの並び替え方法は以下の通り
A60x→全曲、アルバム、アーティスト
E00x→アルバム、アーティスト
・インテリジェントシャッフルのあるA60xに対してE00xは無し
・スポーツタイマーのあるE00xに対してA60xは無し
※ただし、A60xは類似機能としてスポーツシャッフルで代用可
・音響補正はA60xがサウンドプリセットなのに対してE00xは5バンドイコライザ
・USB接続でのフル充電時間はA60xが2時間に対してE00xは1時間と半分
・連続再生時間はA60xの50時間に対してE00xは26時間
以上の違いをみていくと、
E00xはA60xと比べて手軽に音楽を楽しむ事に特化したウォークマンと言えそうです。
A3000/A1200/A1000は前回のファームウェアの更新でWMAの再生に対応し、
今回新たにAACにも対応したわけですし、A60xもやりません?
まぁ、少なくとも十分iPod shuffleのお株を奪える出来にはなっていそうです。
ちなみに皆さん待望のSonicStage CPについては無事にインストールを終えまして、
現在曲情報の取得をしている模様...しかしえらい時間かかりそうです...orz
せめてConnectPlayer入ってるPCはCPからデータもらってくれませんかねw
わざわざいちいち曲情報取得するっていう幼稚な仕組みがどうにかなってくれないと...。
まぁ、とりあえず動作が遅くなりそうっていう心配は杞憂に終わった模様です。
そこんところはとりあえずひと安心なんですけどね。
NW-E00x 国内発売
ヨーロッパで発表されていた NW-E00x が日本でも発売されます。
SonicStage CP が公開された今日、まだ公式アナウンスはないものの e カタログに載っていました。
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkman/products/index.cfm?PD=24197&KM=NW-E005
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkman/products/index.cfm?PD=24194&KM=NW-E003
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkman/products/index.cfm?PD=24192&KM=NW-E002
今回のモデルもやはり 512MB/1GB/2GB のラインアップ。2GB モデルのみ 2 色しかありませんが、
512MB/1GB モデルは 5 色展開されています。これに合わせて発売されるストラップは 6 色。
また別売りの USB 端子用キャップは 3 色。組み合わせて個性が出るよう配慮しているようですね。
ソニースタイル限定でシルバーが用意されているようです。
SonicStage CP で AAC に対応しましたが、NW-E00x も AAC に対応しているようです。
ですので添付ソフトウェアも SonicStage CP になっています。
また FM チューナーは搭載していません。
今回も購入予定…
14:10 追記
ソニースタイルでは近日発売となっていますが、ヨドバシカメラのホームページでは
6/10 発売と書かれています。
また「iPodユーザーも使える!ソニー「ウォークマンE」登場」などと無責任な
タイトルも気になります。NW-E00x の仕様に著作権保護のかかった AAC は再生
できないと書かれているので要注意です。
2006/05/22 (Mon.)
PLAYLOG
2月末にα版サービスが始まったミュージックコミュニティ。
ですが、最近は全然再生履歴の送信を行っていません。
別に送信を止めたわけではなく、音楽再生用途であればLilithの方が軽くて使い勝手が良い…という至極単純な理由からです。
最初こそSonicStageを使ってせっせと履歴を送信していたのですが、SSが重くて使いにくいので立ち上げるのも面倒になって、結局SSは元々のWalkman転送専用ソフトという位置づけに戻ってしまいました。
ATRAC系コーデックを中心にライブラリを組んでいるならプレイヤー選択の余地はほとんどありませんが、、私の場合はMP3のみなので別にSSである必要は全くないんですよね。
やっぱり一番基本的な再生での使い勝手が悪ければ使わなくなるだけです。
PLAYLOG自体はブラウザからでもアクセスできるのでブログの更新であればそちらから行えばいいですし、あえて重たいSSを立ち上げて更新する必要も無いんですよね。
25日にはSSCPの公開も始まることですし、アーティストリンクがPLAYLOGの中でどう生かされるのかにもよりますが、Walkman転送専用ソフト・再生履歴送信ソフトの位置から脱却するためにもアーティストリンクとPLAYLOGの繋がりは重要ではないかなと思います。
とりあえず、いい加減重たいソフトは勘弁して欲しいものです。
使う気が失せますので…
ソフトに合わせて新機種の発表があっても良いように思いますが…?
2006/05/20 (Sat.)
type U 担当者が語る
VAIO type U の担当者が type U を使って type U のブログを書いています。
http://blog.so-net.ne.jp/typeu
このブログ、type U を使って書いているそうで、type U でブログを書いたときの感想とか、
type U に付属する小物類の紹介だとか、type U の細かな特徴などを書かれています。
type U にワイヤレスキーボードとか液晶ディスプレイとかつなげている写真が載っているのですが、
ワイヤレスマウスとかワイヤレスキーボードのレシーバと比べるとその大きさがよく分かります。
そんなことよりもWIDE & SLIM の電飾がなぜかおいてあるとか、右端のティッシュの上に
付箋みたいな紙がピンで刺されているけど何も書かれていないとか、向かいの座席に置いてある
VAIO は VAIO JX だとか、そんなことばかり気になってしょうがありません。
2006/05/19 (Fri.)
UX発表&デジタルスタイル会議その2
先日に引き続き…
というか、X505のバッテリがギリギリだったため、とりあえず文章だけ先にUPして後から写真を付け足したのですが、分かりづらかったかもしれません。
type U自体は会場内でもかなりの注目を集めたこともあってそんなに触れたわけではなく、ひたすら写真を撮る事に終始していたので実はUPした以外であんまり良いアングルの写真というのはありません(ぉ
UX向けのアクセサリも発表こそされましたが会場では見ることも出来なかったので、このあたりのレビューに関しては実機が出てこないと無理かも。
会議のテーマとしては3つありまして、
・第1部:百式管理人の世界のコンセプト商品紹介(生活を豊かにするガジェット集)
・第2部:ソニー担当者による企画意図、開発ストーリーご紹介
ソニー株式会社 VAIO事業部門 企画部、設計部より
・第3部:全員参加型形式の発想会議
という感じになっていました。
第1部はモバイルユーザー向けの新しいカフェが2007年に登場し、ヒットした…という想定でアイディアの幾つかを紹介すると言うもの。
かなりユニークというか笑える内容(ぉ だったのですが、様々なサービスや商品が登場する中で生活をどのように変えていくか…という点で、主催者の田口氏から幾つかコンセプト商品が紹介されました。
写真を見てもらえば少しは感じがつかめるのではないかと思いますが、新機能として車の中に花の一輪挿しとかw、夫婦で交互に指紋センサーをタッチしないと動作しない洗濯機とかw
ある意味バカみたいな製品(ぉ ばっかりなのですが、話は割とまじめで結構面白かったです。
開発のコンセプトは先日UPした写真の中にも出ているので詳細は省きますが、個人的に面白いと思ったのは、一般的なスティックポインタ・キーボードとタッチパネル&スタイラスの操作系を両立させようとしていること。
スタイラスで画面に文字を描くことでアプリを起動させることが可能なそうですが、こういう操作系はPDAライクでこの手のハンドヘルドコンピュータには使い易そうです。
また、専用のアプリランチャーボタンが左下に設けられていて、これを押すことで画面にランチャーが起動する仕掛けになっているそうです(試す時間がありませんでした)。
まあ、実際にはスタイラスではなくて指タッチで使いそうですが、スティックポインタで全ての操作を行うのは結構面倒ですから、所々に直感的なUIを入れてあるのは操作性の向上には大きいのではないでしょうか。
ディスプレイをスライドさせることでグリップしたままキーボードが使えるのも、キー自体の打ちやすさはともかくとしてかなり考えられています。
例えば私の使っているCLIE NX80Vの場合、折りたたみ型のウィングスタイルですが、実際にはスタイラス操作がメインな為にオープンしてキーボードを使うと、途端にタッチパネルが使いづらくなってしまいます。
このあたりは使ったことのある人であれば誰もが感じたことがあると思います。
このため、キーボードが活用される状況というのは非常に限られていた、というかほぼ使わないわけですが、VZ90のようにスライド式にすることで手の届く位置にディスプレイを置いてキーボードを使用可能にしています。
やはり入力系に関しては相当CLIEの経験が生かされているのではないかと思いますし、小さなサイズなりに利便性を向上させようとかなり頑張っているのが伺えます。
第3部は全員参加型形式の発想会議…というか
「人は○○○○たときに小さな幸せを感じるという心理法則を応用し、Ultra Mobile PC にちょっとした○○○○を付与することにより、今まで不可能だった○○○○を実現した。その PC の名前はずばり、○○○○。」
という題で○に入る物を考える、というもの。
まあ皆さんも考えてみて下さいw
最後に記念品…
VAIO TimePadという時間の使い方を記録するメモ帳です。
会議参加者だけのプレミアムアイテムですし、なかなか作りが良くてそのまま使う気にはなりませんが、コピーを取って使ってみようかな。
2006/05/17 (Wed.)
お出かけへの誘い
モバイラーにとって待ちに待った type U の後継機種が発表されました。
キーボードを搭載したモデルでは PCG-U101 発売から経つこと 3 年。
キーボードレス・ゲームウォッチスタイルの VGN-U70P から 2 年。
U のような奇抜なスタイルからは足を洗ったのかと思わせておいての
VGN-UX50 の発表ですからかなりの反響のようです。
海外サイトでは写真のリークがあって事前に情報が漏れていましたけど。
今回のモデルは両手で持ちやすいようにグリップ部分が丸みを帯びていて、
以前のモデルよりホールド感がアップ。そのスタイルの名前は以前と同じ
体脂肪測定スタイル モバイルグリップ・スタイル。
VGN-U70P だと片手で本体をホールドしてもう一方の手でスタイラスを動かすと
500g 程度とはいえ結構重みを感じました。VGN-UX50 では握りしめたときの
ホールド感を向上させて -30g 以上に軽く感じさせることができたそうです。
実際に触ってみて確かに軽く感じたのですが、長時間継続的に持ち続けた
訳ではないので購入者に聞いてみたいところですね。
キーボードを搭載して PC としての使い勝手を向上しつつ、ソフトウェアに
よる利用シーンの拡大、ライフスタイルの提案をしているところがこれまでの
U シリーズと違うところでしょう。GPS やワイヤレスオーディオといった
周辺機器が同時発売されます。これによってGPS を使って目的地までのルート
検索をしたり、GPS と MOTION EYE を合わせて使用して位置情報を記録した
写真を地図にプロットできたり、MOTION EYE で撮った写真をそのままブログ
に投稿したり、ワイヤレスオーディオコントローラを使ってカバンの中に入れた
type U から直接音楽を再生したり。
個人的に体脂肪を測定する カラダスキャン機能 が搭載されていないのが残念。
UX発表&デジタルスタイル会議
blog百式の田口元氏主催、ソニースタイル協賛のデジタルスタイル会議が先日丸の内でありまして、そちらに出席していました。
定員100名の内、ソニスタ枠が30名しかなく、さらに参加条件として5000star以上で自分のblogを持っていることが条件というかなり狭き門でしたので応募条件を満たせない人も多かったのではないかと思います。
同会場でVAIO type Uの国内正式発表があった後だったようですが…
細かいことは多々ありますが、やはり前回のtype Uの反応がいまいちだったこともあってそれらの反省も製品にかなり生かされているようです。
また、CLIEの開発担当だった方も今回の設計に参加されているそうです。
特徴は…
・WindowsXP搭載
・文庫本サイズ
・超軽量520g
・スタンバイから5秒で復帰
・タッチパネル
とのこと。
やはりモバイル用OSではなく、普段使っているWindowsを搭載することで基本的にいつも同じ環境で使えるのは大きいですね。
文庫本サイズ・520gというのはタッチパネル・a/b/g対応WLAN・Bluetooth・キーボード・CFスロットをフル搭載。
PCカードスロットはさすがにサイズ上厳しかったのでしょうが、「機能を削って軽くしたのでは意味がない」のでここはこだわったそうです。
X505…
とはいえ、シールの張り方はX505のそれを踏襲してデザイン重視、見えないところに隠して張ってあるそうです。
またコンパクトな10層基盤を使用しているようです。
プラスチック素材もカーボン繊維を混ぜたカーボンモールドを使用しています。
X505/Pでは短繊維でしたが今回は長繊維。
カーボンが混入されているため通電性があり絶縁が必須なのですが、軽くするために採用したそうです。
HDDは東芝製1.8インチ1プラッタタイプのものなので、gigabeat F41が生産終了しMK4007GALが超入手困難な今となっては30GBが上限ですね。
ちょっと少ないので、そのうち容量が大きくなったら換装も考えようかと思います。
40GB以上は出ないんでしょうかね。
そのうち2プラッタのMK6006GAHでも無理矢理つっこんでみますか(ぉ
会場で少しさわった程度のレビューですが、各部の質感はかなりいいです。
CFスロットは持ったときの手の位置を考えて干渉しない場所にうまく設置してあります。キーボードは触ってないのですが、キーピッチはPDAに毛の生えた程度しかないので、一応ついている…という感じです。
ま、CLIE NX80Vのキーボードよりはマシな感じですね。
ただ、ソニスタで確認する限り日本語キーボードと英語キーボードを比較すると英語キーボードの方がキーピッチに余裕があるので、タイピングをある程度重視するなら英語キーボードの方がいいかもしれません。
このサイズでタイピングもなかなか厳しいと思いますが…
ちなみに日本語キーボードでも仮名表記がほぼ無いのでデザイン上は割とすっきりするのではないかと。
持ったときの感じも背面の曲面がいい感じで手にフィットしてあまり重さを感じませんでした。
ここは先代type Uでユーザーが重さを感じて不評だった点のようで、かなり力を入れたそうです。
ディスプレイをスライドさせたときの質感やキーボードのLEDの点灯もかなりこだわったようですが、会場が明るくてLEDの点灯具合はほとんど分かりませんでした。
何でも生き物感があるらしいのですが、なんか光ってるかな…くらいだったので、暗い場所で確かめてみたいですね。
スライドは結構堅くてかっちりしているので勝手に動いたりすることはそんなにないでしょう。
ディスプレイは4.5インチ・1024×600のWSVGAサイズ。
サイズを見ても分かるとおり、超高精細で非常に細かいです。
これで厳しい人は解像度を落とした方がいいかも。
ポトリは大きさもほどほど、デザインもUXと合わせてあるのでそんなに変な感じはしないです。
ただ、i.LINK端子がS400/4ピンだけになり、専用電源端子が省かれました。
従来のi.LINK純正ドライブを持っている方は通常の4ピン←→4ピンケーブルとACアダプタがないと使用できません。
これは結構痛い変更かも…
これに合わせて新型純正ドライブのVGP-DDRW4が発表されていますが、普通の4ピンi.LINKケーブルにACアダプタという仕様になっています。
電源容量の問題でしょうか…?
ちなみにリカバリに関して公式サイトに今のところ何の記述もないんですよね。
リカバリディスクが付属するのか、HDDリカバリになるのか…VAIOリカバリユーティリティが付属しないところを見るとリカバリディスクのような気がしますが。
メモリはVRAM最大128MB共有の512MB固定とちょっと少ない気がしますが…
せめて768MBくらいは積んで欲しかったところ。
常駐アプリが多い場合、結構メモリのやりくりが大変かも。
まあ、モバイル用と割り切ればこんなものかもしれません。
ざっとこんな感じです。
質感が高いので高級なCLIEっぽい感じがします。
モバイルグリップ主体なだけにかなり形状やインターフェースにはこだわっていて、割と快適に使えそうな感じです。
キーボードが極小とか、画面が細かいとか、サイズの小ささ故の不満点もありますが、それらに目を瞑っても欲しいと思わせるモデルでした。
P.S.
会場に傘忘れて走って戻りました…(^^;
2006/05/16 (Tue.)
とりあえずUP…
更新は明日で…
Bluetooth GPS
http://www.ecat.sony.co.jp/computer/vaio/acc/index.cfm?PD=24370&KM=VGP-BGU1
微妙にフライング公開されている e カタログから見つけました。
2006/05/14 (Sun.)
MDR-EX90LP~エージング後
70時間以上は鳴らし続け、多分最低限のエージングは済んだであろうと思われるMDR-EX90LP。
改めて私の持っているA8、PE-117と改めて比較を…
<SONY MDR-EX90LP>
私にとっては初のカナルイヤホン。
詳細は既に書いたので、その上での評価など。
EX90SLも大差ないと思われます。
といっても未使用時で既にある程度完成された音質なのでエージングでの変化は他に比べれば少ないですね。
それでも、エージング後だと低音の出方が落ち着いたりと変化はあります。
音の出方は購入直後から基本的に変わらず、高音から低音までフラットにまんべんなく鳴らしてくれます。
人によってはこれでも低音出過ぎらしいですが、まあこんな物ではないかなと。
個人的にはA8と比べても特別強いとは思いません。
やはりEXモニターだけあって3種の中では解像度は一番高く、音が非常にシャープで音像のボケはかなり少ないです。
これをモニター用と捉えるかどうかは微妙なところですが、実売1万円という価格を考えればやはりコストパフォーマンスは高いです。
どんなジャンルでもそつなく鳴らしてくれるでしょうね。
ただし、解像度がそれなりに高いので音源が悪いと誤魔化しが…
ボリュームはこの中では一番小さいです。
耐久性はまだ買って間もないですから分かりません。
そんなに脆いとは思えませんが…
特殊な形状で誰が使っても一定の位置に納まるように作られているので、カナル型の常である差し込み方による音質の変化は非常に少ないと思います。
ただし、イヤーピースのサイズによってかなり音質が変わるのは仕方ないところでしょうか。
<B&O A8>
私が一番最初に手に入れた1万円オーバーの高級イヤホン。
プレゼントでもらった物なので私が買ったわけではありませんが…
2年以上も使っているのでさすがに音は聞き慣れています。
この3種の中では一番解像度が低いですね。
といっても、あくまで1万円クラスの話なので低価格帯イヤホンとは比較にならないですが。
エージングが進まないうちは高音シャリシャリの硬い音質ですが、鳴らしていくうちに高音が落ち着き割と低音も出るようになります。
基本的にこのイヤホンはリスニング向けなので、ほどほどの解像度と高音よりのバランスが持ち味ですね。
ビットレートがある程度低くても解像度が低いのであまり気にせずに聞けるのではないかと思います。
アルミ製本体の耐久性がかなり高いので、過酷な持ち歩き用にも十分耐えられるのが嬉しいところ。
プラグ部が金メッキ処理されていなかったり、ケーブルが長かったりしますが、全体的なデザインが良く、イヤハンガーの取り回しの良さ・ホールド性の高さなど使い勝手はやはり優れています。
価格の高さと入手性の悪さが…
<amadana PE-117>
以前もレビューした、衝動買いで購入したイヤホン。
未使用状態での音質は全然駄目なので、まともな音を出すためには最低30~40時間はエージングする必要があります。
同一ボリュームでの音量が一番大きく、これになれるとついつい他のイヤホンでも音量を上げてしまいます。
A8よりも解像度が高く、低音もそこそこ出ます。
最近までA8と気分によって使い分けていたのですが…
実はこのイヤホン、外装の耐久性がかなり低くて普通に使っていてもイヤハンガーの塗装が実に簡単に剥げてきましたorz
ブラックで塗装し直して、その上から保護塗装を自分でかけています。
また、ハウジング側のケーブル保護カバーにほんの僅かですが破れも見られるようになったため、今は基本的に外では使っていません。
2年以上使っているA8がかなり綺麗な状態なのとは対照的です。
音そのものは決して悪くないだけに、耐久性に難があるのが残念。
ちなみに、私が購入したのは初期ロットなので今は耐久性に関しては改善されているかもしれません。
音質に関しては素人ですがこんな感じです。
どれも気に入っていますが、しばらくはEX90LPをメインで使おうかなと。
2006/05/10 (Wed.)
IE7 β2の日本語版公開
ITmedia "IE7 β2の日本語版公開"
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/09/news033.html
先日から公開されていたIE7 β2にようやく日本語版が出た模様。
ちなみにダウンロードは こちら から
私も早速ダウンロードしてインストールしてみましたが、さすがはβ(ぉ
インストールは何の問題も無く終了して再起動した後、さぁ使おうと思ったところで問題発生。
IEを起動するのは問題無かったのに、新しいタブを開いた途端にいきなりIEが落ちたw
それから何度試してみても新しいタブが開かれる度にいきなりIEが落ちる始末。
自分で新しいタブを開いてもリンクから新しいタブが開いても結果は同じ。
IE7ってタブブラウズがキモだったはずなんですが...。
タブブラウズも出来ないIE7って果たして存在意義はあるんでしょうか?w
結果としてインストールからわずか20分足らずで元のIE6 SP2に戻しましたw
所詮現状ではβとは言え、もうパブリックβの段階ですしねぇ、
このまま出すなよ?と心配になる今日この頃でしたw
2006/05/09 (Tue.)
SonicStage CP(ver4.0)
ようやくというかある意味当然というか、CONNECT PlayerがSonicStageに吸収される形でSonicStageが4.0にメジャーバージョンアップ。
CPは結局半年程度で幕引きですか。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200605/06-0509/
http://www.walkman.sony.co.jp/sscp/index.html
大きな変更点は
1) AACのサポート
2) ウォークマンAシリーズの公式サポート&ファームアップ
3) アーティストリンクをPC上で利用可能
と言ったところでしょうか。
何にしてもAシリーズが切り捨てられるような形にならずに済んだのが一番良かったですね。
AACに対応したことでMP3/ATRAC/WMA/WAV/AACとかなり対応コーデックも増えました。
ちょっと前のソニーからはとても考えられない…
アーティストリンクに関しては以前のコラム(05/12/19)にも書きましたが、PC上で管理・編集・運用できるようになり大幅に使い勝手が良くなりそうです。
っていうかウォークマンなのにリンクさせるために繋ぎっぱなしで持ち歩けないなんてのは本末転倒なわけで。
こんな事は少し考えれば分かりそうなことだと思いますが…
PC上でメタデータを作りつつ、PCとウォークマンの再生履歴を照合しながらリンクを広げていけば良いわけで、CPでは何を思ってウォークマンの方をアーティストリンクの母艦にしてしまったのか…
ともかく、アーティストリンクに関してはまともな運用が出来るようになるであろうと思います。
その他の機能に関してはSS3.4をそのまま引き継いでいるのでミュージックコミュニティとアーティストリンクの関連づけなんかもいずれ行われるのでしょうか?
何にしても25日が楽しみです。
+CP
不評すぎた CONNECT Player を捨て、SonicStage に統合されることになりました。
バージョンとしては SonicStage 4.0 になりますが、SonicStage CP と名づけられました。
もちろん CP = Connect Player ですよね。
http://www.walkman.sony.co.jp/sscp/index.html
統合とは言っても実際にはウォークマン A シリーズでもSonicStage は使えていました。
CP の意味するところは「アーティストリンク」機能を搭載したことにあるはずです。
NW-A3000/1000 に搭載されていたアーティストリンク機能を PC 上に展開したのですが、
狭い液晶の中に詰め込まれていたために情報量が少なく期待した結果が得られないこと
もありました。PC の液晶だとスペースに余裕があるので分かりやすいですね。
SonicStage CP では AAC にも対応し、マルチコーデック対応がさらに進んでいます。
ただし AAC のまま転送できるのはファームウェアを更新した NW-A3000/1200/1000 のみ。
NW-A600/500 シリーズは対応しないようです。
個人的には動画ファイル(.mpg .avi .mov .)への対応も進めて欲しいところ。
転送ソフトとしての SonicStage は順当にグレードアップしていきますが、
そろそろプレイヤーの方も新製品の発表があってもいい頃では。
D-VE7000S
先日発表されたDVDウォークマンD-VE7000S。
EX90LP購入のついでに一応見てきました。
画質は結構良いですが、775gはかなり重め...
これを長時間持って使うと手がかなり疲れそうです。
液晶の視野角はあまり広くはないですが基本的に本人しか見ないでしょうから、特に問題ではないでしょう。
イヤホン出力は2つ付いていますが。
各所の作り込みは良いのですが、クレードルに関しては持ち歩くにはちょっと大きいような。
クレードルにはスピーカーも内蔵されていますが、あまり音質は良くないので音質を求めるならサラウンドヘッドホンを使用した方が良いかも。
とは言え、家庭用としてはかなり小さいですし、それではウォークマンの意味が...
本体にスピーカーを装備せず、外部出力を使わないと音が全く出ないのはウォークマンだからでしょうか?
バックライト点灯時のバッテリ持続時間が3時間しかないので結構使いどころが難しいように思います。
一応、バックライトOFFで7時間持ちますが、OFFにして映画を見る人もそうはいないでしょう。
ちなみに充電はクレードルの他に本体にAC直結でも可能です。
旅行などで使う場合はAC必須ですね。
MDR-EX90''LP''
ソニービルAVICにてMDR-EX90SLの海外向けモデル、MDR-EX90LPを入手してきました。
パッケージが国内版のEX90SLと異なっていて、EX90LPは単なるブリスターパックで安っp(ry
まあパッケージなんて飾りです。戦力には影響しません。
ちゃんと鳴ればいいのです。
http://www.ecat.sony.co.jp/tourist/headphone/acc/index.cfm?PD=17932&KM=MDR-EX90LP(JE)
http://www.toppage.ne.jp/Asp/product_detail.asp?tpcode=210053006040000074&user=tp
EX90SLとEX90LPの主な違いは、ケーブルが1.2m(SLは0.5m+L字延長コード1m)と長くなっていて延長ケーブルが付属しないこと、プラグがL字型であること、取説や保証書が全て外国語表記で日本語が使われていないこと、くらいでしょうか。
ケースはEX90SLと同じ物が付属してます。
ちなみに国内でも保証は受けられるのでケーブルの長さが気にならない方はEX90LPも選択肢としてありですね。
もっともEX90SLは現状入手自体が困難ですが…
とりあえず試聴してみましたが、まだエージングもしていない状態なのに最近メインで使っているB&O A8と比較しても遜色ない音を出してくれます。
このあたりはしゃちさんのEX90SLレビューとほぼ同じですね。
低音部はA8よりもしっかりと鳴らしてくれますが、うるさいという感じはないですね。
あくまでも自然な感じでかなりすっきりと鳴らしてくれます。
解像度も結構高めではないかと思います。
これは価格を考えればかなり良いですね。
以前MDR-EXQ1の初期型を視聴したときはあまりのドンシャリ具合に幻滅したのですが、EX90は全くの別物です。
カナル型が気にならなければ1万円クラスの価格帯で太刀打ちできるイヤホンはそう多くはないでしょう。
が、私の場合イヤピースMサイズだと左耳にかなり入れづらいのが…
右はすんなり入るのですが。
Sサイズだとちゃんと密着しないせいか音がスカスカになるため使えません。
エージングでどの程度変わるのかは分かりませんが、とりあえず普段使いすることのないgigabeat F41で鳴らし続けてみようかと思います。