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2006/06/27 (Tue.)
type UXゼロスピ発表
ようやく発表されましたね。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200606/06-0627/
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2006/products_0627_typeU.html
ワンセグチューナーが標準搭載な点とか、先にHDDモデルに手を出した身としては結構悔しかったりしますが…
カラーリングも精悍なブラックなので正直こっちの方が好みorz
HDDモデルに手を出した人向けにワンセグチューナー搭載アップグレードサービスとかやってくれるといいのですが…(追記参照)
ワンセグチューナー部分はHDDモデルでも外せそうなので換装は技術的に不可能ではないと思いますが、最近のサポートのあり方を見ても全く期待できないですね。
売り払ってでもゼロスピに買い換える方もいるのではないでしょうか。
HDDモデルでワンセグ搭載の選択肢があったなら非搭載でも納得しますけど、正直HDDモデルを買ったユーザーに対してこういう嫌がらせのような後出しは止めて欲しいです。
標準搭載するつもりなら初めから搭載してくれと思います。
価格は最低仕様で209800円から。
UX90・HDDモデルの最低仕様と比較すると65000円も高くなっていますが、ワンセグチューナーで10000円と考えれば20GBモデルとの価格差は55000円。
まあ予想通りの価格と言ったところでしょうか。
速度面でもHDDの3倍、28gの軽量化などが目につきますが、一番のポイントはHDDより圧倒的に衝撃に強いことでしょうね。
モバイルグリップスタイル前提のマシンなので他機種と比べても衝撃に晒される機会はかなり多く、私自身HDDプロテクションは感度最大にして、さらに稼働させて歩くときにはかなり気を遣っているのですが、そうした心配が基本的に要らないのは物理的にも心理的にも大きいですね。
反面、容量が16GBというのがちょっと心許ないですが…
以前も書きましたが、私のUX90PSでもシステムドライブで8GBは使っているので、仮に同じ使い方をすると残りは半分しかありません。
データを持ち歩くことも考えるなら高いですが外部ストレージとしてMS Pro Duoやコンパクトフラッシュを常時挿しっぱなしで運用するのも一つの手かも。
これなら現状一般的に入手可能な範囲で、CF8GBとMS4GBで最大12GBまで増やせますし、本体と併せて28GBもあればHDDモデルともほとんど差はありません。
ここまでするかは資金次第ですけど(ぉ
一方、バッテリ稼働時間に関しては30分の延長程度にとどまっています。
元々かなり低消費電力なマシンなので相対的にストレージの消費電力の比率が高まる分だけフラッシュメモリ搭載は稼働時間に大きく影響すると思ったのですが、この分だとやはり輝度の方が重要かと。
やはりCeleron Mだとバッテリが全然保たないのも同じで、コストを抑えたい方以外はCore Solo U1300以上の選択が基本になるでしょう。
エントリー期間が29日17時までと短いので購入予定の方は要注意です。
http://www.jp.sonystyle.com/Entry/index_ux90_zero.html
以下追記orz…
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/27/news010.html
> ワンセグチューナーの搭載はHDDの代わりにフラッシュメモリを実装したことで可能になったらしく、HDDを搭載する従来のVAIO type Uでワンセグチューナーを実装するのは不可能
HDDモデルはロケフリで使うのが現実的な対応でしょうか。
16:11