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2006/08/31 (Thu.)

VAIO 2006年秋モデル

author : IceSeed

先日発表されましたが、まあ大方の予想通りマイナーチェンジにとどまっています。

SZ及びBXはCore2 Duo(Merom)搭載になった程度。
Vista前ですし、あんまり現状では変化は望めないのではないかと。
【VAIO E-news 】でSZのCPU写真が出てきたのにはちょっと驚きましたが(ぉ

UXはHDDモデルにもワンセグが搭載可能に。
まあ、UXでワンセグを使うとバッテリ消費が非常に激しいのと、UXのワンセグチューナーはPCのノイズの影響であまり受信状態が良くないとも言われているので、本格的に視聴したい人ならgigabeat V30を購入した方が満足度は高そうです。
一台で完結するのがUXの魅力ではありますが、Sバッテリだとワンセグの運用がかなり厳しいんですよね。

HDDは40GBモデル(おそらくMK4008GALMK4009GAL)も選択可能になっています。
UXの使い方を考えればフォトストレージ等の外部ストレージ的な使い方も出来るのでHDD容量は大きい方が不自由せずに済みますね。
まあ、そのあたりはHDD換装すれば解決する問題なのでたいしたことはありません。

実はUXで個人的に一番改善して欲しいと思ってるのはPIOモードでしか動作しないやたらとCPU負荷の大きいCFスロットだったりするわけですが(ぉ
UXのCFスロットははっきり言ってストレージ用途としてはまるで役に立ちませんw
通信カードしか使わないという想定しかしてないのでしょうか…?

その他はしゃちさんが速報レビューしてるのでそれで十分かと。

17:52

Walkman Sシリーズ発表

author : IceSeed

スポーツ・アウトドア・日常生活でアクティブに音楽を楽しめる汗や水しぶきに強い防滴仕様のウォークマン(R)発売
新型が発表されましたね。
…と言ってもすでに海外で発表されていた防滴処理仕様のウォークマンなので、特に目新しさというのはありません。

やはり防滴というのは心理的にも安心感が大きくなるので心強いですね。
26gという重量もスティックタイプに比べたら大幅に軽くなっていますし。
ただし、軽くした分外装がアルミニウムのため傷がつきやすいかもしれませんが…

Gセンサーを活用した各種スポーツ機能は結構凝った作りになってる感じですね。
Gセンサーとプレイリストを活用してもらうために「Music Pacer」というモードもありますね。
先にプレイリストを準備しないといけないのが難点ですが、HDDの衝撃対策用だったGセンサーをこう使ってくるのはおもしろい試みではないかと。

ただ、今使っているE507を置き換えられるモデルかといわれるとちょっと微妙。
確かに軽くてデザインもいいのですが、有機ELが一行表示だし、スポーツ関連の機能は要らないし、バッテリ稼働時間は半分以下。
現行のA60xシリーズを置き換えるモデルでないと思われるので私はもう少し待ってみようかと思います。

17:23

2006/08/30 (Wed.)

とりあえず速報版

author : しゃち

いよいよ秋冬モデル発表しました。

VAIOホームページ "VAIOパーソナルコンピューター 新製品発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2006/products_0830.html

しかし、ざっと見たところ非常に中途半端w
一番の目玉は各モデルに"Intel Core 2 Duo"を採用したモデルが登場したこと。
そして長く沈黙を続けてきたtype BXのデュアルコアモデルの登場でしょうか。

でもtype SはオーナーメードモデルでCore 2 Duo T7600と最高スペックが選べるのに、
一方のtype BXはオーナーメードモデルでCore 2 Duo T7600が選べないw

かといってtype BXはオーナーメードモデルでCore 2 Duo T7400が選べるのに、
一方のtype SはオーナーメードモデルでCore 2 Duo T7400が選べないw

なんかいかにもCPUの供給量に配慮しましたと言わんばかりの布陣ですなw
まぁ、どっちもそれぞれのCPU選べて供給追いつかなくなると困るって話でしょうか。
特にBXなんかはいよいよ待望のデュアルコア化で注文集中しそうだしw
まぁ、初期受注対策としては妥当なところでしょうか(爆

しかもtype BXって新たにワイド液晶モデルが出たのは良いんですが...。
14.1インチの非ワイド液晶が1400×1050ドットであるのに対し、
15.4インチワイド液晶が1280×800ドットってどゆこと?w
液晶サイズ大きいのに解像度低くてど~すんのw
せめて1680×1050ドット位ないと...orz

type FはCore 2 Duo採用とメタリックグレーボディ復活がトピック。
ちなみにメタリックグレーボディは店頭販売の上位モデルに採用されているのと、
オーナーメードモデルではグラフィックにnVIDIA GeForce 7600を選んだ場合のみの採用。
それから内蔵HDDは4200回転ながら200GBまで搭載出来るようになったようです。
ただ、type Fってtype F TVと違ってテレパソってわけでは無いんですよね。
そんなにHDDを使う用事があるのかと言われるとちょっと微妙w

デスクトップではtype Lに新たにCore 2 Duoが搭載されました。
また、従来の3色に加えて淡いグリーンの新色"リーフ"が登場したのが目玉でしょうか。
更に店頭販売上位モデルとオーナーメードモデルでnVIDIA GeForce 7400を採用しました。
TurboCache付きのメインメモリ共有型とは言えVRAMは最大256MBの仕様。
ハイブリッドグラフィック要らないからtype Sにこれ積みません?w

他にもtype Hとtype F Lightが発表されたけど何が変わったか分からないw
まぁ、ここら辺はおいおいスペック表見比べてどこが違うか調べますw
あとtype UXで新たに40GBのHDDが選べるようになりました。

とりあえず...これ位?w

14:25

2006/08/27 (Sun.)

GPS-CS1K

author : ななちゃん

GPS-CS1K を買っちゃいました。
前から撮影した写真に位置情報を入れたいと考えていたので、
用途としてはこれに代わる物はないと思っています。
本当はデジカメ自体に GPS 機能があれば一番いいのですが。

GPS-CS1K はただ位置情報を溜め込んでいくだけ。
本体には液晶がないので位置を示すこともできないし、
ケーブル接続して PC でナビをすることもできません。
実際、PC に接続するとリムーバブルディスクとして認識されます。
ですから PC で利用するときには、

  GPS ログの収集
    ↓
  ログ収集中にデジカメで写真を撮る
    ↓
  ログと写真を PC に転送
    ↓
  付属ソフトである GPS Image Tracker で両者を関連づけ

ということになります。関連づけといっても写真の Exif 情報に
GPS の位置情報を追記するだけです。関連づけ前後の Exif 情報は以下の通り。

Exif 変更前
GPS_exif01.gif

Exif 変更後
GPS_exif02.gif

Exif には GPS 部分の記述が許されているため、ソニー以外のメーカー製
デジカメでも問題なく使えるはずです。またExif から GPS 情報を読み込んで
利用するアプリケーションであれば GPS-CS1K は利用できるはずです。

Canon IXY DIGITAL 800IS と SO902i で撮った写真に GPS 情報を付与した
サンプルを置いておきますので、GPS 情報を利用できるアプリケーションの
確認にお使い下さい。

IXY 800(カメラの時計が 2 分ほどずれていたため若干のずれあり)
GPS_ixy800.jpg

SO902i
GPS_so902i.jpg

10:24

2006/08/26 (Sat.)

Intel製WirelessLANソフトにまた不具合

author : IceSeed

先月アップデートがあったばかりですが、また不具合。
WirelessLANユーティリティのPROsetに不具合があるため、最新版の使用を推奨とのこと。
詳細はリンク先を読んでください。
VAIOの場合もIntel製WirelessLAN搭載機ではPROsetはデフォルトで使わないだけで一応インストールされていますが、使わなければ問題は出ないでしょう。
ただ、先月の修正されたドライバの不具合もあるので、購入時のままの方はお早めの対応を。

http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20212468,00.htm?ref=rss

19:44

2006/08/23 (Wed.)

999.9 M-07

author : IceSeed

明らかに買い過ぎなんですが(ぉ、この夏の2本目。
999.9のミックスフレームM-07(レッドパール/クリアブラウン)です。
カラーリングは赤ですが、これもあんまり赤には見えないのでかなりかけやすいですね。

以前購入した999.9 S-307Tと基本的なデザインはよく似ています。
以前、M-01・M-02というモデルがあったそうですが、強度不足のためにヒンジ部分がかなり壊れやすかったそうで、その対策としてデザインを継承しつつ逆Rを採用し構造を一から設計し直したモデルとのこと。
そのため、一見ただのプラスチックフレームに見えますが、実際はチタンフレームにプラスチックのカバーが装着されている構造になっています。

実はこのM-07デザインが気に入ったというのもあるんですが、眼精疲労がきついため対策用レンズを入れるためという目的もありました。
そこでかけ心地のいい999.9と組み合わせて使ってみようと。

で、入れたのがb.u.iというレンズ。
以前から気になってはいたんですが、なかなか入れる機会もなく…ようやく入れることが出来ました。
このレンズ、特殊な格子状のコーティングが入っていて、光量をほとんど落とさずにまぶしさを和らげるという効果があるそうです。
取り扱っているところは少ないのでれんず屋にて直接レンズのみ購入。

実際かけてみると、コーティングの違和感は全くなく視界そのものは極めて普通。
眼精疲労は割と抑えられますが、私はドライアイの方がキツいのでこちらには余り効果がないのがorz
やはり目薬は手放せませんね(^^;

16:26

2006/08/21 (Mon.)

FACE a FACE AXESS1

author : IceSeed


またしても購入…
と言っても、購入したのは1ヶ月くらい前ですが。
実は購入したのはこれだけじゃないんですがw、一つずつ紹介。

今回購入したのはFACE a FACEというフランスのブランド。
デザイナーは以前Alain Mikliにいたこともあるそうです。
Alain Mikli同様、Hand Made in Franceの刻印も入ってます。

今回購入したAXESS1 col.648のモデルは割とスタンダードな感じですが、他のモデルは結構独特なデザインが多いんじゃないかと思います。
というか仕事にはかけられないような奇抜なデザインも多いです(ぉ
どちらかというとオフ向きかもしれませんね。

カラーリングは赤ですが、割と落ち着いた感じで明るい茶色っぽくも見えるので、顔色が良く見えますね。
赤のカラーって結構難しくてなかなかコレ!という物が無いのですが、こういう色だと男性でも問題なくかけられますね。
デザイン上のアクセントとしては、フレームの脇が切り欠きになっていて、レンズとの間に微妙な空間が生まれていることでしょうか。

フレーム価格は25000円程度と、Alain Mikliとか999.9と違って価格的にもかなり良心的なのは結構いいところ。
インポート物の常としてノーズパッドの間隔がかなり広いので、元々のノーズパッドを切り取ってプラスチックのパーツを付け直しています。

17:42

2006/08/18 (Fri.)

NOD32アンチウィルス更新&セキュリティ対策

author : IceSeed

1年ほど使ってきたNOD32ですが、更新期限が迫ってきたので先日更新。
送信メールのチェックがMS Outlook以外で出来ないとか、ファイアウォールが無いとか細かい欠点をあげれば幾つかあるのですが、一度使ってしまうとこの軽さは何者にも代え難い…
何が一番いいかというと、とにかく常駐しているのか不安になるほどマシンに対する負荷が少ないこと。
定義ファイルの更新なんかもそうですが、PHSなどのナローバンドでさえ一瞬で終わるくらいファイルサイズが小さいし、何か作業をしていてもとにかく邪魔にならないのは本当にいいですね。
これの前はAVGを使っていたんですが、NOD32と比較してしまうとAVGでさえ重く感じますし、ノートのようなリソースの限られるマシンでは体感上でも結構差が出てきます。
アンチウィルスソフト単体として考えれば結構価格的には高めの部類に入るかと思いますが、Windows Serverなんかにもそのままで対応しているのでサーバー用途にも使いやすいのではないかと。
ただ、インターフェイスが慣れないと取っつきにくいのと、単機能なために他のソフトと組み合わせて使わなければセキュリティ上問題が出てくるのが難点なので、自分で環境組んで設定を詰められる人向けでしょうか。

アンチウィルスはNOD32で十分なのですが、ファイアウォールの方が実は結構困ってます。
1年ほど試しに使ってきたBlackICEが日本から撤退するため、別のソフトを考えなくてはいけないのですが…

フリーで有名なZoneAlarmは最近のバージョンでかなり挙動がおかしくなっていて、アップグレードインストールではエラーを吐いてまともに動かないケースが多くなっています。
少し前の安定バージョン6.1.744はローカルに保存してあるのと、面倒な設定が必要なく手軽に導入できるという意味では今のところ問題はないのですが、先行きを考えると結構不安。
クリーンインストールであれば安定動作するらしいのですが、新バージョンが出る度にいちいち設定し直してられないので正直微妙。
他にフリーではKerioとかもあるのですが…Kerioは設定を詰めるのが結構面倒なので、もうしばらく検討してみようかと。
何にしても軽いことが一番かと。
NOD32販売代理店のキヤノンシステムソリューションズからOutpostの有償版も出ていますし、そんなに高くないので試してみてもいいかなとは思ってます。
NOD32ユーザーなら優待版を購入できるし…

00:01

2006/08/17 (Thu.)

VGP-KBC1

author : IceSeed

結構高いとは思いながら結局購入(ぉ
意外と早く届きました。

ちょっとスティックポインタが低くて使いづらいとか、クリックボタンの角度がいまいちとか、スクロールボタンが無いとか、チルトスタンドが無いとか細かい不満はありますが、キータッチなどは折りたたみであることを考えればそんなに悪くないですね。
基本的にUX90PSのクレードルに挿しっぱなしで使うことになると思いますが、今までは本体操作のみだったのでかなりUXが使いやすくなりました。
使わないときは折り畳んで立てておけるのでスペースも取りません。
ケーブルがちょっと長めなのはケーブルタイで適当な長さにまとめて調節してあります。

やはり難点は本体側が英語キーボード&ドライバのために、日本語キーボードでありながら英語配列を意識しないと記号入力やIME切り替えなどが出来なくなること。
こればかりはモバイルグリップでの本体のみの操作性を追求した結果なので仕方ありませんが、私が分かっていれば問題はないですね。

モバイル用途でもキーボードが軽いので結構使えそうですし、普通にUSBキーボードとしても便利そうです。
ただ、出先でのタイピングを目的とするならはじめからX505を使いますが。

実はVGP-KBC1と一緒にX505/SPのクリーニングクロス2枚を注文したのですが、しっかり送料・代引手数料は別々に取られましたorz
合計で20160円…
クレジット払い対応と一括発注・発送が出来るようにして欲しいものです。

ちなみに、UXユーザーが大量に注文したのかVGP-KBC1は現時点で入荷待ちになっています…

13:03

2006/08/15 (Tue.)

VAIO 部品提供サービス

author : IceSeed

ふとMySupporterを見てみると、VGN-UX90PS_2の部品提供サービスに新しい商品が追加されているではありませんか。
いつの間にか追加されていたのはVGP-KBC1・先代type U付属の折りたたみキーボードです。

スティックポインタもついているので操作性自体は悪くない…はず。
というか、UXの操作系がクレードル固定時は最悪なので、これと比べたら普通のI/Fならどれもまともになってしまいますけどね。
机にUX用のマウスも置きたくない私としては一個あってもいいかな…と思いつつも結構高いので(ry

以前触ったとき質感はさほど悪くはなかったように記憶していますが、どうだったか…
配列自体は割と普通ですが、難点があるとすれば私のUXは英語キーボード化しているため外付け日本語キーボードも英語配列のキーアサインになってしまいます。
と言っても、面倒なのは記号の入力程度で後は比較的普通に使えてしまいますから、余り気にする問題ではないかも。
大体、家でUX90PSをあえてメインで使う状況がほとんど無いので要らないといえば要らない…

持ち歩いて文章打つ必要があるならX505/SPの方がずっと向いてますからね。
…最近稼働率が低下気味なのは考えない方向で(ぉ

しかし、部品提供サービスってもう少し注文しやすいようにはならないものでしょうか?
今時、オンライン注文で代引きオンリーとか絶対ありえな(ry
VAIOの修理でさえクレジット払い可能なのに、ちょっとこれはどうかと思います。
機種が異なるとまとめて注文することも出来ないので送料が無駄にかかったり…
こういったところは早急に改善して欲しいと思います。

昔のように修理用のパーツ一つ注文するのさえ担当者の裁量次第だった頃を考えればずいぶんマシになったと思いますが、VHSの無法状態とか考えるととても手放しで喜べませんね。

15:56

2006/08/13 (Sun.)

MX610BK

author : IceSeed

年末から使っていたMX610SVがチャタリングの嵐で使い物にならないため、色違いを購入…
ボタンによるランチャー機能が便利なのとマウスの設定をやり直すのも面倒だったので、結局同じものにしました。

新品なのでチャタリングも無く、アクセスポイントのファームアップで2.4GHz帯無線LANとの干渉も回避されるようになっていますから、普通に快適ですね。
光沢のブラックなのでシルバーと違って塗装剥げには強そうですし。
使い勝手などは以前のレビューでも書いていますし特に変わるわけではありませんが、SetPointに関しては2.6で起きていたUXGA解像度で32bitの表示色が有効にならなくなるトラブルが3.01で発生しなくなり、CPU負荷も格段に下がったので当面は3.01を使おうかと。
デフォルトでLEDが全然光らないのは相変わらずですが、実用上問題があるわけではないので放置。

とりあえず今回保証書は保管しときます(ぉ

22:14

2006/08/11 (Fri.)

DSC-T10レビュー

author : IceSeed

銀座ソニービルにて展示機があったのでさわってきました。
…が、T9を持って行かなかったため写真はありません。

全体的な印象としてはまさにT9の直系といったところ。
T30のように背面のボタン類の操作性がT9より劣るといったこともありません。
というか変更点はボタンの割当が追加された程度で、クリックの質感はT9のかっちりした感覚と同等です。
ほどよい重量感やレンズカバーの心地よい重さはT9同様に高級感を感じさせますね。
モード切替スイッチも樹脂素材から変更されているので、これも問題ありません。
Cybershotロゴが相変わらずプリントなのが残念な点ですが、SONYロゴがダイヤカットになったのはうれしい変更。

外観上の大きな変化はレンズカバーの形状変更ですが、T9よりもグリップがしっかりしているのでホールドはしやすい感じです。
まあ、手ぶれ補正もありますからしっかり持てば余り関係ないですけどね。
拡大鏡モードはメニュー選択から十字キーでのマクロの中に入り、メニューを開かずに切り替えられるようになりました。
スライドショーボタンは個人的には連写切り替えに割り当てて欲しいですが、ともかく無駄なキーが無くなったのはいいですね。
メニューもヘルプ表示と拡大表示のおかげでだいぶ見やすくなりました。

とはいえ、ベースがT9ですからハード的に大きな変更点はないので、T9ユーザーの方はこれらの細かい変更点に価値を見いだせるかどうか…でしょうか。

21:31

2006/08/06 (Sun.)

type U(UX)で指紋センサーが効かなくなる

author : IceSeed

1ヶ月ぶりくらいのUXネタ。
今回は指紋センサーのトラブルについてです。
結構、この問題に悩まされている人って多いのではないでしょうか?
実はUXに搭載されている指紋センサーはあることをすると100%動作しなくなります(ぉ

確実なやり方は、スタンバイ・休止状態移行時にWindowsのロゴとプログレスバーの表示に切り替わる前(ようこそ画面)に電源スイッチを「HOLD」の位置に入れ、その後復帰するだけ。
これだけでスタンバイ・休止状態から復帰したときに指紋センサーが動作しなくなっています。
この後は何度指紋を読み取らせようとしても、Windowsを再起動するまでセンサーが動くことはありません。
何度試しても同じ動作結果になるのでほぼ間違いないと思います。
HOLDスイッチを持つUX固有の不具合と見ていいでしょう。

回避方法が分かればこの現象を発生させずに済むので、余計なストレスを抱えずに済みますね。
まあ、早く修正してくれればそれに超したこと無いんですけど。
UXユーザーの方はHOLDスイッチの扱いにはご注意を…
電源が落ちてからHOLDにした方がいいでしょう。
実際使ってていきなり指紋センサーが効かなくなると困りますからね。

20:02

2006/08/04 (Fri.)

GPUクーラー故障

author : IceSeed

先日、自作機からやたらと異音がするので中を確認したところ、RADEON9600XTのファンが埃に埋もれていました(^^;
取り外してダスターで埃を飛ばしてみたりしたのですが、全く効果が無く異音が収まりません。
っていうか、飛ばす前よりも異音が酷くなったのでこれはもうファンの寿命と判断して、自作機はクーラーを交換するまでの間使用停止。
RADEON9600XTを入れてから2年くらいしか経ってないので、故障するには早すぎる気が。
ともかく、交換しないと使えないので新しいGPUクーラーとしてSNEのVC-402Vを購入したのですが…

そのままでは付けられませんでした(ぉ
ヒートシンクの取り付け位置が少し高くなっていて、片方のピンをカードに挿すと反対側が届きません。
これはRADEON9600XTのコアの高さがあるためで、このまま無理に装着しようとするとコアを潰しかねないのでいったん中止。
仕方がないので、考えた末にGPUクーラーをネジ止めすることに。

幸いVC-402Vにはコア欠け防止のためにバネが付属していたので、このバネとファン固定用の長いネジ、絶縁ワッシャーとナットを組み合わせてどうにか固定。
裏面はネジが飛び出していて見た目は悪いですが横ずれしない程度には固く締めたのと、GPUの上下も1スロットずつ余裕があったので多分実用上の問題は発生しないでしょう。
ヒートシンクが大型になった分冷却性能も上がったようで、とりあえず無事に動いて一安心といったところです。

23:34

2006/08/02 (Wed.)

My VAIO Pass

author : IceSeed

なんか突然メールが来たんですが、VAIO Owner's Passが今年の8月31日で終了するとのこと。
代わって9月1日から無償のMy VAIO Passと有償のMy VAIO Passプレミアムが登場、現行のVAIO Owner's Pass所持者はプレミアムサービスに移行するようです。
http://www.vaio.sony.co.jp/MyVAIO/OwnersPass/Info/info_060801.html

同時にVAIO Owner's Pass付属の割引クーポンも8月31日までの使用期限になり、その分変更後はソニーポイントでクーポン割引率相当の還元が受けられるようになります。
Nortonが1年間無料使用可能になる「VAIOインターネットセキュリティ最大1年間無料優待」と「VAIOメール最大1年間無料優待」も現行のVAIO Owner's Pass所持者を最後に無くなるようです。
2006年8月31日までにVAIO Owner's Passの発行を受ければ移行後も1年間無料の権利は所持できるとの事なので、欲しい方はご注意を。

プレミアムに関しては2年目以降の更新料が2000円となっているので、この点は結構ありがたいかも。
とはいえ、他のサービスなんてほとんど使いそうにないし(ぉ、個人的にはソニーポイント還元よりもソフトが安く買えた方が良いのですが。
プレミアムで更新しなくても無償のMy VAIO Passになるだけで還元は受けられますから、ソフトをたくさん買わない人や他のサービスを使わない人はこれで十分かな。
Passの料金自体も現行の半分以下になり、ずっと安くなるので手を出しやすいのではないでしょうか。

20:48

DSC-T10発表

author : IceSeed

Tシリーズ最新版のT10が発表に。
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T10/index.html
デザインはT9とT30を足して2で割ったような感じですが、CCDの性能は740万画素・ISO1000とT30とカタログ上同等。
サイズ的にもT9の純粋な後継機種といったところでしょうか。
内部構造はともかく、第一印象としてはあんまり変化無いような。

若干変わったところといえば、スライドショーボタンが撮影中は露出補正ボタンとして機能するようになったこと。
しかし、このカメラで露出補正ボタンなんて要らないのでは…?
おそらくT9やT30のアンケートでスライドショーボタンに関しての改善要望が多かったんでしょうが、なぜに露出補正…
どうせならセットアップから任意で割当にして欲しいんですが、まあ無理かな。

この内容ならT9で十分なので見送り決定。
というか、TシリーズってT9で手ぶれ補正を搭載したことで機能的にはほぼ完成されているので、後は光学系などの細かい部分のブラッシュアップとかCCDの画素数向上くらいしかカメラの機能として向上させられる余地というのは無いんじゃないかなと。
メニューは昔から横一列という基本的な部分では全く変化してないのでかなり改善の余地はあると思いますが。

吉田カバンのケースもストラップが追加されただけでT9と同じだし、あの色が微妙…
ブラックも出してくれれば良いんですけどね。

20:06