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2006/09/29 (Fri.)
ついに自主回収へ
ノートブック型コンピュータ電池パックの『自主交換プログラム』のご案内について
ここ最近騒がれてきたバッテリ問題ですが、ついに自主回収へ踏み切るとのこと。
おそらく、リコール対象となるのは一連の問題となっている時期のロット(Appleでは2003年6月~2006年8月)ではないかと思いますが、公式に発表されないと具体的なことは分かりませんね。
三洋・ソニー・松下でかなりのシェアを分け合っている中、同じ状況下でソニーのバッテリだけが問題を起こし続けている以上は、品質に問題があるのははっきりしてしまったわけで。
最初にAppleで問題が発覚してから1ヶ月はあったし、迅速に対応していればここまで大騒ぎにはならなかったでしょう。
ところでリコールはノートのバッテリだけですかね?
ポータブルプレイヤーや携帯などを入れたら膨大な数になるのですけど。
ここまで問題が続くとソニーの社内は未だに縦割りの状況が続いていて、横の繋がりは余り強くないのではないかと。
それを打開するためにコネクトカンパニーがあったわけですが、Warkman Aシリーズの失敗で解体されてしまいましたし、Aシリーズでの一連の状況を考えるとコネクトカンパニー自体がどこの部署ともコネクトしてなかったのではないかと思わざるを得ません。
結局、ソニーの基礎的な技術力が低下しているというよりも、技術があっても横の繋がりが薄いから問題が共有されないのでしょうね。
いつになったら縦割りは改善されるのでしょうか?
2006/09/27 (Wed.)
新型type U
1GB RAM/32GBフラッシュバージョンが出ましたね。
その分価格もものすごいですし、1GB RAMはCore Solo U1400(1.2GHz)でしか選べなくなっているのでその分だけ価格が上がってしまうと言うのもありますが。
32GB化は最低限実用的な容量を満たしているだけあってかなり使い勝手は良くなるでしょうね。
まあ“32GBしかない”のも事実ですからある程度入れるデータは絞らないといけないと思いますが、フラッシュメモリの高速さと堅牢性は捨てがたい魅力ですね。
メモリ1GBはUXの運用次第で変わってくるとは思いますが、後からの増設が効かない以上は制約が少ないに越したことはないです。
メモリに関してはアクセススピードの遅いHDDモデルの方が恩恵が大きいでしょうね。
私自身UX90PS・X505/SPというどちらも1.8インチHDD・512MB RAMの環境を使っていますが、スワップを発生させたときのパフォーマンスの低下具合がどうしても大きいのが悩みでした。
HDDが遅いのでやむを得ないのですが、やはりスワップ時の動作は激遅です。
基本的には常駐を減らしたりサービスを止めたりしてメモリを稼ぎますが、常駐している方が便利なことも当然多いわけで使い勝手を重視すればあまり削れなくなってしまいますからね。
個人的に1GB RAMは後出しではなく最初からやって欲しかったところ。
正直PCとしては他に代替のあるワンセグよりもこっちの方がよほど重要。
先代type Uがソニーの期待に反して全体的に不評であったために新type Uでは売れ行きに対して慎重になっていたのかもしれませんが、UXのようなある種のキワモノに手を出すのは基本的にその種の尖ったモノが好きな人になるわけですから、基本スペックに関しては短期間の内にマイナーチェンジで次々と追加するよりも最初の段階である程度(特に増設不能なRAM)充実させて欲しかったですね。
逆に言えばそれだけUXの売れ行きが読めなかったということなのかもしれませんが。
むしろ品薄状態が続くオプションをどうにかして欲しいところです。
せっかく本体スペックの選択肢が広がっているのに、オプションが中々入手できない状態に陥っているのは非常にまずいのではないかと。
入手できるようになってますね。失礼しました。
ところでPIOモード動作のCFスロットは改善されたのでしょうか?
これをやってくれないと折角の貴重なスロットがもったいない…
2006/09/26 (Tue.)
またまた来ました、新VAIO
前回の発表ではラインナップに無かったtype A、type F TV、type UXの新モデルが登場。
VAIOホームページ "VAIOパーソナルコンピューター 新製品発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2006/products_0926.html
いよいよ発表になった秋冬第2弾の目玉はなんと言ってもUXではないかと。
従来夏モデルでラインナップが拡充されたのに続いて今回はオーナーメードモデルが更に充実。
今まで心許なかった内蔵メモリ、いよいよ1GBのオンボードメモリが選択可能になりました。
これでいよいよウルトラモバイルPCとしてマトモな動作をしてくれそうな感じです。
さすがに512MBだとVAIOアプリとか心許なさそうでしたからねぇ...。
そして今回のUXのもう一つのトピックはゼロスピンドルモデルのハードウェア強化です。
通常モデルと同様1GBのオンボードメモリが選択可能になったのに加えて、
ゼロスピンドルモデルは内蔵フラッシュメモリがなんと32GBに倍増。
まぁ、先日32GBのフラッシュメモリが発表になった時点で予想はしてましたが、
早速秋冬モデルの登場に合わせてUXにもこのフラッシュメモリが実装されました。
これでゼロスピンドルモデルもPCとしてマトモな使い方が出来そうな感じです。
更にフラッシュメモリの倍増でアプリ搭載も視野に入れてきたのか、
Office 2003プリインストールも可能になりました。
いよいよUXもマトモなPCとして使えるようになったんですねぇ...。
元々CPUはCore Solo選べましたし、そこそこパワーはありそうでしたが、
いかんせん内蔵RAMや記憶媒体が軟弱過ぎるなという印象はありましたからねぇ。
これでようやくUXもマトモなウルトラモバイルPCとしての選択肢になったという事でしょう。
あとは価格がこなれてきてくれれば言う事は無いんですけどね...(爆)
さすがに1GBのRAMに32GBのフラッシュメモリで30万オーバーはちょっとねぇ...。
ちなみに新しいtype Aとtype F TVはCore 2 Duoの採用と地デジ採用拡大がトピック。
いよいよ店頭販売モデルでも地デジ搭載モデルが購入出来るようになりました。
また、採用されるCore 2 Duoはtype AではT7600(2.33GHz)が積まれ、
一方のtype F TVではT7400(2.16GHz)とこれまた供給量を意識した布陣です。
まぁ、どっちもにT7600なんか積んだら途端に納期延びそうですからねぇ。
あと、どちらのモデルでも200GBのHDDが選択可能になり、
type AのツインHDDドライブは遂に400GBの領域に到達しました。
これで地デジもかなりの量を録れるようになったとも言えるんでしょうけど、
このHDDって4200回転ですからねぇ、ちょっと重荷と思えるような気がします。
まぁ、容量が多いに越した事は無いというユーザーには良いんでは無いでしょうかね。
とりあえず、こんなとこ?w
まぁ、今回もなかなか強力なラインナップを揃えてきたようで。
ちなみに本格的に普及し始めた地デジとワンセグですが、
いよいよ既存のPCでもワンセグ見れるようにチューナーが出始めましたねぇ。
先日ロジテックが発売して早くも品薄と思ったら今度はバッファローが録画機能付けてきたし。
ちなみにバッファローのワンセグチューナーは録画機能まで付いちゃいましたからねぇ。
またまた品薄必至なんでしょうね...。
2006/09/23 (Sat.)
深刻化するバッテリ問題
次第に広がっているバッテリ問題ですが、Dell・Appleに続いてLenovoも発火。
どうやらこれもソニー製のバッテリセルだった模様。
Lenovoはバッテリ問題発覚後に自社で徹底的にテストして問題なかったとのことなので、今回の原因が明らかになるのを待つしかないですね。
リチウムイオンバッテリの制御の難しさを考えれば、セルに問題が無くても制御の問題で発火・炎上なんて事はこれまでにもあったわけで。
Dellの場合はセルの問題と急速充電システムが複合して起きた問題となっているようですが。
東芝も充放電問題でリコールしてますし、このまま行くとソニーのリチウムイオンバッテリのシェアから考えて今後ほとんどのメジャーなメーカーでリコール対象になるのではないでしょうか。
VAIOは今のところ公式発表はありませんが自社製品使ってる以上どうなるか分かりませんね。
私のUX90PS予備バッテリも初期不良で交換してますが、アレどう考えても明らかに不良品だったしなぁ…
以下CNET Japanからの引用
> ソニー関係者は、「構成上の問題だ。同一のバッテリーをわれわれのVAIOにも使用しており、過熱の危険性に対しては独自の安全策を講じている。同じセルを使用する他のメーカーでも問題は生じていない。非常に稀にショートを起こす場合があるが、それはノートPCのシステム構成に起因するものである」と述べた。
そうかだからVAIOのバッテリ価格は(ry wwwww
ともかく、危険を伴う以上迅速な対応を望みたいものです。
以下関連記事など
LA空港でラップトップ発火事件発生--炎上したのは「ThinkPad」 - CNET Japan
やはりソニー製バッテリだった--「ThinkPad」発火事件 - CNET Japan
CNET Japan(検索:バッテリ ソニー)
2006/09/18 (Mon.)
PORTER NEW GRIPPER
最近、物欲系のネタが増えてますが(ぉ…
今回購入したのはPORTER NEW GRIPPER 665-06294(トートバッグM)で、70周年記念モデルの一つになります。
旧モデルのGRIPPERをアレンジしたデザインとのこと。
実はPORTERにしてはポケットはさほど多くはなく、外に小型ポケット3つ、中に小型ポケット2つ、ペン差し2つ、A4サイズの大型ポケットが3つと割と普通。
Lサイズだともっと入りますが、サイズが大きすぎて日常の取り回しが悪くなるのであえてMサイズに。
ハンドルが適度に長く、手持ち・肩掛け両対応なのに加えて革製なので高級感があります。
あと全NEW GRIPPERシリーズにはカードサイズのスマートホルダーが付属しています。
中に小さなポケットが3つあり、使い勝手は悪くなさそうです。
メモステとかを入れておくのに丁度良い感じ。
DSC-T9もジャストサイズで入りますが、対衝撃構造にはなっていない本当に普通のスマートホルダーなのでこれに入れて持ち歩くのはちょっと気が引けます。
今のところ使ってはいませんが、追々使い道を考えようかと。
バッグ本体には小さなPORTERのタグがついているだけなので、知ってる人じゃないとPORTERとは分からないでしょう。
デザインに癖が無く、質感も良いのでどんな格好にも合わせやすいかと思います。
2006/09/16 (Sat.)
Sony Dealer Convention 2006
今年もハズレorz
今回はななちゃん・shunmiさんのご厚意で無事私としゃちさんも入場することが出来ました。
改めて感謝です。
…が、展示がひたすらHD尽くし。
BRAVIA、BD、ハンディカム、VAIO(type A)とひたすらHD。
PS3のモック?も一台ありましたが、全体的にBRAVIAの展示が広すぎ。
展示内容も去年とほとんど変わらない上、去年の方がコンベンションの展示も明らかに力が入っていたので正直微妙。
せいぜいDRC-MFv2エンジンが本当にブラビアエンジン・ブラビアエンジンプロという名称になったくらい。
去年冗談でブラビアエンジンとか書いたら本当になっちゃったよw
VAIOも目立った機種はありませんし、今回はイヤホンが目玉かなと思っていたのですが…
ソニスタ枠で一般人も入場するからなのか、なんと綺麗さっぱり片付けられていましたorz
何かこの時点で、ほとんど見るものが無くなってしまったんですが気のせいですか?
ウォークマンはSシリーズの実機がおいてありましたが、さすがにE507等のスティックタイプと比べると劇的に軽いですね。
クリップなんかも実用的に作られていますし、本体の質感も上々です。
気になるのはバッテリだけでしょうか。
とはいえ、Aシリーズで転けてしまって以来、アーティストリンクを生かす機種が出てきていないのでやはり個人的にはそちらを待ちたいですね。
まさかAシリーズで使うためだけにアーティストリンクをSSに搭載したわけではないでしょうから…
まあ面白い新製品がほとんど無かった分、今回は見るものが少なかったですね。
来月のCEATECに期待しますか。
Sony Dealer Convention 2006 -Sony Style
GPS-CS1K入手
先月末からソニスタで予約していたんですが、先日入荷のめどがついたようで無事購入できました。
人気商品のためか現在予約も出来なくなっており入手は困難になっています。
思ったよりも一回りはサイズが大きく、あまりコンパクトとはいえない感じ。
プラスチックのカラビナが付属してるので、ぶら下げて使う分にはそう邪魔にはならないでしょう。
USB(miniB)端子が奥まったところにあるため、抜き差しがちょっと面倒かも。
マシンに接続すると約32MBのUSBマスストレージデバイスとして認識されます。
まだ、実際に使ってないのですが結構おもしろそうなので追々使ってみようかと。
>以下余談…
実は出先で入荷を確認し、予約状態を解除したところUX90PSしか持っておらずFelicaポートが無いΣ( ̄▽ ̄;
eLIO決済できないじゃん(ぉ
予約状態であれば72時間まで取り置きしてもらえますが、予約状態を解除してバスケットに入れてしまうと30分以内に購入しなければ購入できなくなってしまいます。
仕方がないのでせっせとカード番号打ち込みorz
で、本当は昨日届くはずだったんですが、業者が不在票を入れなかったため配送自体の確認が出来ず、余りにも遅いのでWEBで確認したところ「不在のため持ち帰った」との文章が(゛`O´)/
その後電話したにも関わらず再配送を行わずに放置、もう一度催促したところ深夜午前0時以降か午前中とのこと。
この時点でかなりバカにしてますが、電話対応相手に怒っても仕方ないので午前中配送にしてようやく届きました。
2006/09/15 (Fri.)
Vista RC1
遂にVistaが事実上のお披露目。
今まで様々なβ版を経て、いよいよ最終候補版であるRC1(Release Candicate)が公開。
以前からβテストに登録していたユーザーに先行公開されていましたが、
いよいよマイクロソフトホームページから一般公開が始まりました。
RC1の完成でVistaの発売もいよいよ間近?
build 5600と銘打たれたRC1ですが、
物は試しと私のS94PSにもインストールしてみましたが、
正直言ってβ2から良くここまで煮詰めたなという出来で安心しました。
以前β2を入れた際はパフォーマンスも遅く、応答無しの嵐で散々だったのですが、
RC1はインストール直後から認識されなかったのはメモリースティックのドライバのみで、
グラフィックや無線LAN、それにBluetoothなどのドライバはインストール前は警告が出たものの、
インストールを終えてみれば予想を裏切って全て追加のドライバ更新無しで正常に動作。
すんなり愛用のIntelliMouse(青歯対応)が使えたのはちょっと感動しましたw
まぁ、Aero Glassは完全には機能せず、ウインドゥ枠は透明ではありませんでしたが、
一応はAero Glass自体は機能していたらしく、タスクバーのサムネイル表示や、
Aero Glassのビジュアルスタイル自体はちゃんと機能していました。
セキュリティはまだVista対応のソフトが本格的に出そろっていないため、
とりあえずはβ版のソフトウェアや標準のWindows Defenderを使っていましたが、
β2と比べると思ったよりもモッサリ感は無く、意外と快適に動いてました。
まぁ、あくまで試しに入れた程度での使用でしたから、実際使っての評価は先になりますが、
少なくとも大幅な発売スケジュール延期までしただけの事はあったようです。
β2の頃はホントに大丈夫か?と相当不安だったりしたんですが、
少なくともOSの出来自体はそこそこ安心出来そうです。
後は発売までに更にどこまで煮詰められるか。
勝負はこれからといった感じです。
ちなみに余談にはなりますが、
VistaのRC1公開に合わせるようにIE7もβ3からRC1へ。
いよいよこちらも開発は大詰めにさしかかってきた模様です。
IE7のRC1もマイクロソフトのホームページからダウンロード可能です。
まぁ、VistaもIE7も現状ではあくまで正式なリリース版ではありませんから、
実際の運用には向きませんし、あまり一般的には縁は無いかも知れませんけど、
とりあえず開発はそこそこ進んでるよっていう意味のご報告程度でw
BBSスパム対策完了!
長らくお待たせしましたが、スパム対策がようやく完了。
今のところスパムは100%排除しています。
MTのアップデートとTB復活はもう少し後になります。
PC BBSの過去ログに関しては2002年10月を最後にここ4年分が残っておらず情報がかなり古いこと、さらに新バージョンの過去ログとは互換性が無く表示がめちゃめちゃになってしまうことから「以前のログ」に移してスタティックリンクから辿るようにしてあります。
検索性が非常に悪いのが難点ですが、情報が古いので余り問題はないかと。
新「過去ログ」に関しては新バージョンからの対応となり、現行ログと同じようにツリー形式で表示され、検索も可能なので使い勝手はだいぶ良くなるかと思います。
ログを切り替えるのが面倒ですが…
ちなみに、今のところ過去ログが作成されていないのでリンクを開いてもエラーが出るだけですw
遂にキタw
最近愛用しているIntelliMouse Explorer for Bluetoothの調子がイマイチなので、
新しいマウスを物色していたものの、最近なかなかコレと言ったBluetooth対応のマウスが無く、
Bluetooth対応ではないものの、巷で最近なかなか良さげと噂になりつつある、
ロジクールのVX Revolutionを購入しようかなと思っていたところ、
MicrosoftがVistaを視野に入れた新ハードウェアを発表。
その中に待望の新製品がっ!
Wireless Laser Mouse 8000と銘打たれたマウスは待望のBluetooth対応。
オマケにバッテリー内蔵に加え、なんと付属のクレードルに置くだけで充電が可能という、
次世代を見据えた仕様でめちゃくちゃ期待できそうなスペックなんですけど。
更にシルバーボディで現行VAIOにも違和感無くマッチしそうなデザイン。
まだ発売日等の発表はまだですが、かなり発売が楽しみなモデル。
ちなみにWireless Notebook Mouseの新型はなんとプレゼンテーション機能付。
Wireless Notebook Presenter Mouseと銘打たれた新しいノートPC向けのマウスですが、
VAIO純正のプレゼンテーションマウスと似たような製品ながら、こちらはBluetooth対応。
以前プレゼンテーションマウスBluetooth対応なら良かったのにと思ったけれど、
まさかMicrosoftがやってくれるとは思いもしませんでしたw
しかも面白いのはプレゼンテーションに関するボタン類は全て裏面に配置されており、
マウスで使う時は表向き、プレゼンテーションでは裏向きというスタンスみたい。
プレゼンテーション用のボタンはメディアプレイヤーで再生ボタン等に使え、
プレゼンテーションしない人でも無駄にはならないところが良い感じ。
まぁ、あくまで米国で発表されただけのMicrosoftの新しいマウスシリーズですが、
日本への早いうちの導入を大いに期待したいところです。
※追記
当初充電は無接触かと思われましたが、ちゃんと接点あるっぽいです(^-^;;;
見えにくいだけで接点はあるようなので、投稿内容を修正しました。
2006/09/14 (Thu.)
Bluetoothアダプタ BT-01UDE
PLANEXのUSB BTアダプタBT-01UDEを購入。
当面の目的はUX90PSと同時購入したHBH-608を自作機でも使えるようにするため。
またユーティリティがUXと同じ東芝製のため使い勝手で悩むことが無いのも大きいです。
…が、またしてもMX610が干渉しますorz
どうやら少し距離が離れたり、間に障害物があったりするとBTの無線の方が圧倒的に強くなるのが原因のようで、P/S2延長コードに繋げてあるMX610の受信機をS2410Wの上に配置し、マウスとの距離を近づけたらどうにか干渉の度合いはかなり低く抑えられました。
BTアダプタをデスクトップ背面に挿したことも大きいかと。
ユーティリティは付属がver3だったので、海外から最新版のver4.20.01を入手。
一部では30日限定評価版とか言われてますが、どうなんでしょうね?
私の自作機にUX90PS購入の直後にアダプタもないのにインストールしても、特に何も使用制限とか出なかったんですけどね。
ま、問題があれば付属のver3に戻せば良いだけですし、問題なければUX90PSもアップデートで。
デザインも小さくて邪魔にならないし青色LEDが通信中は光るなど、値段を考えれば結構良い製品かと思います。
私は背面に挿してるので見えませんけどね。
これで特に問題なければX505/SP用にもう一つ追加購入しても良いかも。
2006/09/13 (Wed.)
KING OF LEATHER
財布とカードケースを買い換え。
かなり前から買い換えようと思ってそのままになっていたのですが、ようやく。
財布はブラック(奥)、カードケースはネイビー(手前)にしました。
Brelio(ブレイリオ)というメーカーのコードバン製(内装はバッファローカーフ)の物になります。
コードバンとは農耕馬の馬の尻の部分のわずかな部分からとれる革だそうで、絶対的な生産量が少ないうえ仕上げるのに手間がかかるため貴重なのだそうです。
今回初めてこのコードバンを手にしてみたのですが、深みのある光沢と手に吸い付くような感触は牛革とは違う高級感があります。
耐久性も牛革の2倍と高いようなので長く使えそうです。
財布はカード入れ8、ポケット2、札入れ2、小銭入れ1と2つ折りの割になかなか収容力はあります。
カードケースはカード入れ4、ポケット1、名刺入れ1とこちらもなかなか。
ただ、まだ購入したばかりで革がなじんでいないため、カードの出し入れがキツいときがあります。
デザインはどちらも外側がコードバン一枚、内側にBrelioとGENUINE CORDOVANの型押しがあるだけの非常にシンプルなデザイン。
余計なロゴとか一切ないのも良いです。
ネイビーは光の当たり具合によってはブラックにも見えるので意外と良い感じ。
ともかく、後ろポケットに入れて使い潰すような革ではないので、鞄に入れて大事に使おうかと。
2006/09/11 (Mon.)
DSC-T50、DSC-N2
Cybershotの新機種が発表に。
それぞれT30、N1の後継機種ですね。
DSC-T50
DSC-N2
T50の特徴はタッチパネル採用とそれに伴う操作系の変更でしょうか。
基本的なデザインの変更はありません。
裏面はほとんどのボタン類が廃され、基本的にタッチパネルで操作を行うようになっています。
タッチパネルならではの直感的な操作系がどの程度生かされてくるのか気になるところではあります。
N1に搭載されていたペイント機能もついています。
ペイント画像の保存は別になる物の、VGAサイズなのが微妙と言えば微妙。
カラーはシルバー、ブラック、レッドの3種類。
ここは当然3倍速そうなカラーを(ry
テカテカのゴールドとか出ないのか(ぉ
ソニスタ価格46800円。
N2の方は順当にN1のアップグレード版といった感じ。
手ぶれ補正を搭載していなかったばかりにT9の後塵を拝することになってしまった感のあるN1(810万画素・1/1.8CCD)ですが、今回は手ぶれ補正を搭載しない分だけ画素数の向上(1010万画素)とCCDサイズの拡大(1/1.7)を図ってきました。
ISO感度もN1の2倍の1600まで向上させています。
…が、T50もタッチパネルを採用しているため、タッチパネル操作やペイント機能といったタッチパネルならではのI/FはT50でも使えてしまいます。
レンズは沈胴式のF2.8~5.4で望遠が大幅に暗くなるため暗所でズームが使いづらくなるのもN1と変わりません。
仕様的には以前のPシリーズにタッチパネルを付けた感じの非常にオーソドックスなコンデジですが、ほぼ光学式手ぶれ補正必須と言ってもいい今のコンデジ市場ではN1同様N2もかなり厳しい立場に立たされるのではないでしょうか。
相変わらず仕様表にも拡大鏡モードの記載がありませんが、いい加減使えるのならきちんと書いて欲しいところ。
N1も仕様表に記載がないのに実際には搭載されていましたからね…
正直T50にタッチパネルが搭載されてしまったことでNシリーズならではの売りという物がなくなってしまったように思います。
今の段階で競合他社にこのサイズで1010万画素・ISO1600という高画素数と高感度を両立した製品は存在しないのでそれが強みと言えば強みですが、別に広角に強くはないですし、特別ズームに強いわけでもない。
しかも今回もTシリーズと同時発表…Nシリーズ自体をどう展開したいのかがさっぱり分かりません。
価格的にもT50の上を行く50000円(ソニスタ価格)…
なんかTシリーズに統合されてしまうような気がするのは気のせいでしょうか。
そろそろ広角対応も考えて欲しいものです。
2006/09/10 (Sun.)
ExpressCard MCR-5EX/2
Buffalo から ExpressCard/34 対応のメモリーカードリーダが
発売されていたのでとりあえず買ってみました。
私の使用している VAIO type S (SZ) は ExpressCard/34 に対応していて、
購入したパッケージには標準でメモリーカードリーダがついてきます。
ただこのリーダは SD メモリの認識率が低くてモノによっては認識しないこともあり、
代わりになるリーダの登場が待たれている訳ですが今のところ Buffalo からしか
出ていないのが実情です。それも MS/SD/XD に対応した MCR-5/EX と
MS/SD に対応した MCR-4/EX のみラインアップされ、MCR-5EX は発売早々に
出荷終了となりました。個人的には VAIO type S に付属していたモノと
同じ問題が起きていたのではないかと勘ぐっているのですが、
事実は関係者にしか分からないと思うのでこのあたりのことには
特に触れるつもりはありません。
今回買ったのは MCR-5EX の後継にあたる MCR-5/EX2。
VAIO type S 付属リーダ VGP-MCA20(右)と MCR-5EX/2(左)の裏面の写真で
比較してみると OEM 元の型番 (8V30) が同じになっており、同等製品なのでは
ないかと考えられます。で、性能的に VAIO type S 付属のリーダと比較してみました。
Reader | Memory Card | Read | Write | RRead | RWrite |
Buffalo MCR-5/EX2 | Highspeed SD (RP-SDK01G) | 11390 | 9098 | 11492 | 4817 |
MS (MSG-128A) | 1318 | 869 | 1284 | 473 | |
MS DUO PRO (MSX-M2GN) | 9922 | 4630 | 10078 | 2259 | |
Sony VGP-MCA20 | Highspeed SD (RP-SDK01G) | 11390 | 9163 | 11492 | 4817 |
MS (MSG-128A) | 1318 | 862 | 1284 | 471 | |
MS DUO PRO (MSX-M2GN) | 9927 | 4598 | 10078 | 2255 |
HDBench 3.40β6 を使って測定しましたが、全く同じ数値を示していますし、
やっぱり同じ製品ということでしょう。
今はもう VGP-MCA20 で認識できない SD メモリを持っていないので
確認できませんが、代替品になりうるものがようやく出てきたことになります。
ちなみに ExpressCard/34 のリストを こちら に作っていますので参考に。
2006/09/05 (Tue.)
obj water 8 special decenter ver.
夏前に購入した一本。
このobj water 8 specialシリーズは名前の通りOBJオリジナルのサングラスです。
モデルはcol.18(ブラウン/グラデーションブラウン)。
2ヶ月ほど前に購入したのですが先日落としてレンズを割ってしまい、レンズ交換からようやく戻ってきたところ。
割れたのは片方だけだったのですが、染色してあるため両方交換しないと色合いが変わってしまうため両方交換。
これはレンズの染色自体が非常にアナログな作業で2枚同時に染色しないと同じ仕上がりにならないためです。
高価なカーブレンズを使用しているのですが、レンズ一枚分の料金で両方交換してくれたので非常に助かりました。
デザインそのものは縁なしツーポイントのため至ってシンプルですが、シンプルな分誤魔化しが効かないですね。
基本的な造形の丁寧さやデザインセンスが問われるのではないかと。
フレームはピュアチタニウムですが、内部が空洞になっていてかなり軽くなっています。
ヒンジ部にはバネも仕込まれていて、かけ心地に関しても申し分ありません。
OBJオリジナルのチタンフレーム構造に関してはこのモデルに限らず細身の物は大体同じ構造になっているとのことで、基本的なフレームの作りは非常に良いです。
このモデルは縁なしではありますが、フレーム自体はレンズの裏側にちゃんと入っているので普通に使う分にはレンズそのものに無理な力が加わることはまずないでしょう。
ただ、落としたりした場合には当然レンズに直接衝撃が入るためどうしても割れやすいです。
レンズは通常の球面レンズよりもカーブの強い8カーブレンズを使用することと、サングラスなので染色代が入るためどうしてもレンズ代が高くなります。
また、カーブレンズは見え方が通常のレンズとはかなり異なり、かけ始めは視界が歪みます。
多分、慣れるまでは真っ直ぐ歩けないので、度数の強い人は要注意。
2006/09/01 (Fri.)
SonyCard Gold
ようやく取得。
実は昨年末のSonyCard Goldのサービス開始時に切り替えを申し込んでいたのですが、その時はあえなく撃沈orz
去年の夏場に銀行のカードをあれこれ申請したりして、カードの枚数を一気に増やしたのが審査に響いたのかも…
その後、使用頻度の低いカードの与信額を見直したり、メインカードをMy Sony Cardに一本化して極力カード/Edy払いを続けてクレジットヒストリーを構築。
特別大きな買い物をしたりはしなかったのですが、ほぼ全ての日常的な買い物にまで使ったため特に意識しなくても恐ろしい勢いでポイントが貯まっていきます…
特典はなんと言ってもゴールドならではの各種保険/保障額の大きさや各種のサポート、何よりも大きいのが一般には公開されないソニーのイベント等への招待。
直近ではSony Dealer Convention 2006でしょうか。
さすがに今回ゴールド応募枠には間に合いませんでしたが…
とりあえず、旧カードのEdyを使い切らないと。
年会費は12600円とそれなりにしますが十分元は取れそうです。