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2006/09/26 (Tue.)
またまた来ました、新VAIO
前回の発表ではラインナップに無かったtype A、type F TV、type UXの新モデルが登場。
VAIOホームページ "VAIOパーソナルコンピューター 新製品発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2006/products_0926.html
いよいよ発表になった秋冬第2弾の目玉はなんと言ってもUXではないかと。
従来夏モデルでラインナップが拡充されたのに続いて今回はオーナーメードモデルが更に充実。
今まで心許なかった内蔵メモリ、いよいよ1GBのオンボードメモリが選択可能になりました。
これでいよいよウルトラモバイルPCとしてマトモな動作をしてくれそうな感じです。
さすがに512MBだとVAIOアプリとか心許なさそうでしたからねぇ...。
そして今回のUXのもう一つのトピックはゼロスピンドルモデルのハードウェア強化です。
通常モデルと同様1GBのオンボードメモリが選択可能になったのに加えて、
ゼロスピンドルモデルは内蔵フラッシュメモリがなんと32GBに倍増。
まぁ、先日32GBのフラッシュメモリが発表になった時点で予想はしてましたが、
早速秋冬モデルの登場に合わせてUXにもこのフラッシュメモリが実装されました。
これでゼロスピンドルモデルもPCとしてマトモな使い方が出来そうな感じです。
更にフラッシュメモリの倍増でアプリ搭載も視野に入れてきたのか、
Office 2003プリインストールも可能になりました。
いよいよUXもマトモなPCとして使えるようになったんですねぇ...。
元々CPUはCore Solo選べましたし、そこそこパワーはありそうでしたが、
いかんせん内蔵RAMや記憶媒体が軟弱過ぎるなという印象はありましたからねぇ。
これでようやくUXもマトモなウルトラモバイルPCとしての選択肢になったという事でしょう。
あとは価格がこなれてきてくれれば言う事は無いんですけどね...(爆)
さすがに1GBのRAMに32GBのフラッシュメモリで30万オーバーはちょっとねぇ...。
ちなみに新しいtype Aとtype F TVはCore 2 Duoの採用と地デジ採用拡大がトピック。
いよいよ店頭販売モデルでも地デジ搭載モデルが購入出来るようになりました。
また、採用されるCore 2 Duoはtype AではT7600(2.33GHz)が積まれ、
一方のtype F TVではT7400(2.16GHz)とこれまた供給量を意識した布陣です。
まぁ、どっちもにT7600なんか積んだら途端に納期延びそうですからねぇ。
あと、どちらのモデルでも200GBのHDDが選択可能になり、
type AのツインHDDドライブは遂に400GBの領域に到達しました。
これで地デジもかなりの量を録れるようになったとも言えるんでしょうけど、
このHDDって4200回転ですからねぇ、ちょっと重荷と思えるような気がします。
まぁ、容量が多いに越した事は無いというユーザーには良いんでは無いでしょうかね。
とりあえず、こんなとこ?w
まぁ、今回もなかなか強力なラインナップを揃えてきたようで。
ちなみに本格的に普及し始めた地デジとワンセグですが、
いよいよ既存のPCでもワンセグ見れるようにチューナーが出始めましたねぇ。
先日ロジテックが発売して早くも品薄と思ったら今度はバッファローが録画機能付けてきたし。
ちなみにバッファローのワンセグチューナーは録画機能まで付いちゃいましたからねぇ。
またまた品薄必至なんでしょうね...。
13:15
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