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2006/10/31 (Tue.)
S700Fシリーズ売れ行き好調につき
タイトル通りS700Fシリーズの評判が良いせいなのかどうかは分かりませんが、
11月18日発売予定とされていたアクセサリーの一部が販売前倒しになった模様。
ちなみに前倒しになったのはクレードルとスタンドの2種類。
まぁ、どちらもあったらあったで便利な品物ですし、
販売早まるのは良いことですねw
ちなみに現在のところ納期は11月3日...ってほとんど即納ですねw
ようやくですか...。
一時期VAIO Hot Streetが大騒ぎになったIE7でVAIO Updateが見れなかった件ですが、
ようやくSONYも動いたらしく、VAIO UpdateがIE7対応になった模様です。
更にIE7とYahooツールバーの相性がどうも悪いらしく、
ハングアップする旨がFAQに掲載されています。
まぁ、原因分かってないみたいですが(爆
ちなみに久々にVAIO Updateをインストールしてみましたが、
当方のS94PS(IE7 RC1+VAIO Update 2.1)でVAIO Updateが正常に動作しました。
2006/10/30 (Mon.)
いよいよキタw
以前紹介したMicrosoftの新しいBluetoothマウス2種の日本での発売がいよいよ決定。
Wireless Laser Mouse 8000が11月17日発売で価格は約1万円。
Wireless Notebook Presenter Mouseは12月1日発売で価格は同じく約1万円。
どちらもマウスとしてはかなり高額な部類にはなってしまうが、
Bluetooth内蔵PCを持つ人にとってはピッタリの製品。
ちなみに私も購入予定w
ちなみにMicrosoftのホームページにも日本語の紹介ページが登場。
Wireless Laser Mouse 8000は こちら
Wireless Notebook Presenter Mouseは こちら
2006/10/26 (Thu.)
MDR-NC022レビュー
NW-S70xF付属のイヤホン、MDR-NC022。
エージングも一応終わり、旅行などでしばらく使ってみての感想など。
まず、音の傾向ですがいわゆるドンシャリ系ではなくなっています。
比較的ジャンルを選ばずにそつなく鳴らしてくれる感じですね。
しかし、解像度は大して高くはなく、購入時に思ったよりも情報量は少なめ。MDR-EX90LPと比較すると全然細部が鳴らせていないことがすぐに分かります。
まあ、価格的にもEX90LPよりも下に位置しますし、作りもEX90LPより安っぽいので仕方がないと言えば仕方がないかも。
それに、ノイズキャンセル搭載を前提にした機種と、初めから音質向上のみを目的とした機種を比べるのはそもそも比較対象としてはふさわしくないかも。
ただ、普通のノイズキャンセリングヘッドホンに必須の電源も本体から供給されるので、とにかく手軽にノイズキャンセル可能で導入の敷居を下げたのは大きいと思います。
その分、S70xFの価格に跳ね返ることにはなりましたが…
ちなみに、このイヤホンは特殊な5極プラグですが、実は通常の3極タイプに挿しても普通に音が出ます(ぉ
もっともプラグが特殊形状のため奥までちゃんと挿さりません。
2006/10/25 (Wed.)
GPS-CS1K本格稼働
22日夜から京都旅行へ行っていました。
で、色々と購入した製品のテストも行おうと。
今回持って行ったのはGPS-CS1K・UX90PS・S706F・T9・VGP-BGU1といったところ。
まずはGPS-CS1Kですが、これはひたすらGPSのログを取り続けるだけのシンプルなものなので動作も何もあったものではないのですが(ぉ
とにかく単3バッテリを入れて電源ONにするだけで後は電源入れっぱなし。
長時間稼働させる場合はバッテリの残量に気を配りながら動いた方が良いでしょう(10~14時間程度稼働)。
動作状況を示すのは本体のLEDだけなので、ちゃんと受信できているかどうかはLEDの点灯状況以外に確認する手段が無く、最終的にPCにログを取り込むまでは分からないのが難点。
最終的にPC上でGPSログを参照して写真のExif(v2.1以上)にGPS情報を追加すれば完了。
ただし、GPS情報の書き込みは写真の撮影日時とGPSログの日時を参照しているため、カメラ側の日時設定が間違っているとExifにGPS情報が正しく記載されないので注意が必要です。
使ってみた感想としてはいったん衛星を補足すればちゃんと捕まえていてくれる事と、補足できない状況で撮影していてもログの前後の状況からある程度判断してくれるので使いやすいですね。
Exifの確認はExifReaderを使用。
GPS情報を書き込んだら、地図にデータを載せるだけ。
自分の立ち寄った場所が地図で視覚的に確認できるのは面白いですね。
ただ、私の場合は現時点ではGPS-CS1K付属のSuper Mapple Digital Ver.7を使っているため、縮尺の問題であまり細かい場所までは確認できません。
さらにT10などの最新モデルに付属する「Picture Motion Browser」でGoogle Mapと連動したソニーのオンラインサービスを受けることも出来るようです。
次いでUX用のBluetooth接続GPSユニットVGP-BGU1。
久々の活用…となるはずでしたが、GPS-CS1Kと違ってなかなか衛星を補足してくれないし、なんか1~2kmは位置がずれてるしw、PCとBT接続状態にしてデータリンクさせた状態じゃないと衛星を補足しないのか、VGP-BGU1だけ電源入れてUX90PSをスタンバイとかにするとそれだけで衛星のリンクが切れてるよ…
また5~10分かけて再接続ですかorz
結局、普通に地図見た方が早いし、取得に時間のかかる位置情報も狂ってるのでVGP-BGU1は全く役立たずorz
っていうか、VGP-BGU1単体で衛星とリンクしてくれ~
後はNW-S706F・MDR-NC022。
今回はこの組み合わせのみを使用しました。
夜行バスで京都へ向かったのでNCの効果を試すには絶好の機会。
NCは効果絶大ですね。
OFFにすると走行中のノイズがかなりうるさくてなかなか寝られないのですが、ONにするとかなり静かに。
ただ、EX90LPよりもドライバ外装が大きくてケーブルが重いためなのか、NC022では長時間着用すると左耳が痛くなることも。
また、ケーブルが太くて堅めなのでタッチノイズをかなり拾いやすく、歩きながら使うとかなりタッチノイズが気になります。
さすがにこればかりは消しようが無いので、この点ではケーブルの細いEX90LPの方が有利。
T9は今更ですが、今回は曇が続いたこともあってシャッタースピードが落ちやすく、手ぶれ写真はそれなりの数に。
バッテリは1本でも1日余裕で持ちますね。
充電器も持って行きましたが予備電だけで十分でした。
今回、PCはUX90PSのみでX505/SPは持って行きませんでしたが、やはり場所を気にせず気軽に使えるというのは非常に大きいですね。
HDDモデル&512MB RAMなため動作が遅いのが難点でしたが…
VGP-BGU1が使い物になればもっと役立ったんですけどね。
ほとんどスタンバイで運用(一定時間で休止)しましたが、Sバッテリでも十分に持ちました。
やはりこの手のモバイルマシンは手放せませんね。
PLAYLOGがウォークマンの再生履歴に対応
SonicStage、iTunes、Windows Media Player、Winampから再生履歴を取得し、
SNSの自分のページに再生履歴をアップ出来るPLAYLOGというサービスがあります。
SonicStage 3.4以上を使っている人にはお馴染みのサービスだと思いますが、
多分有効活用出来てる人ってそう多くは居ないと思います(ぉ
しいて言えばブログを丁度作ろうと思っていた人がブログ代わりにする事はありそうですが、
正直、再生履歴がアップ出来る機能をフルに活用出来ている人がどれだけ居るか...。
私もPLAYLOGに登録はしてますが、有効活用は出来ていませんでした。
しかし、そんな私もいよいよPLAYLOGを活用出来る様になりそうです。
PLAYLOGがウォークマンの再生履歴の転送に対応します。
PLAYLOGって上記のメジャーな4種のソフトは対応していますから、
多分皆さんもサービスを利用出来るはずなんですが、いかんせん知名度が低すぎる。
しいて言えばSonicStageユーザーが「これ何だろう...?」ってPLAYLOGのリンクを押す位でしょう。
MoraのトップページにもとりあえずPLAYLOGへのリンクは貼ってはあるんですが、
Mora使う人って大抵プレイヤーは今やSonicStageがデフォルトなんで、
ユーザーかぶっちゃってて意味が無いんですよねw
更に言うと敷居が狭すぎるのも問題です。
というのも一応上記4種のプレイヤーには対応しているものの、
必ずPLAYLOGにログインしている事と、上記4種のソフトで再生するのが条件です。
ちなみに、私も根っからのSonicStageユーザーではあるんですが、現在再生は専らDo VAIOのみ。
Do VAIOも音楽再生に関してはバックグラウンドでSonicStageが絡んでるはずなんですが、
どれだけDo VAIOで曲を再生しても再生履歴は転送してくれません。
そんなこんなでなかなかフル活用出来ないPLAYLOGですが、
ウォークマンの対応で一番大きな意味は「オフラインでの再生履歴の転送に対応」という点でしょう。
これまでどれかのソフトで曲を再生しつつ、オンラインでないと再生履歴を送れませんでしたが、
ウォークマンの場合、一旦再生履歴をSonicStageに送った上でそれを転送します。
ですから、ユーザーはウォークマンを再生しているだけで履歴が残ります。
そして、その履歴をPLAYLOGに転送する事が可能になります。
私も通勤時や出かける時などは必ずと言っていいほどウォークマンを聴いているので、
移動中のウォークマンの再生履歴がPLAYLOGに転送出来る様になる意義は結構大きいのです。
今度のウォークマンの対応でようやく少しはPLAYLOGが活用出来る様になりそうです。
あとの課題は対応機種を増やす事だけでしょうか。
現状でアナウンスされている対応機種はNW-S700F/600のみ。
ウォークマンからの再生履歴の転送に対応しているソフトがSonicStage CP 4.1のみなので、
今のところS700F/600のみにしかバンドルされていないため仕方無いんですが、
これからどんどん対応機種を増やしてくれれば楽しみも増えるはずですし、
PLAYLOGにももうちょっと頑張って欲しいとこですね。
※追記
PLAYLOGへの再生履歴の転送が可能になると書きましたが、
どうやら既にサービスは始まっているようで早速転送出来てました。
PLAYLOGが始まって以来、これまでプレイログが47件しか無かったんですが、
さっきウォークマン繋いだらいきなりプレイログが234件って...増えすぎw
いかにプレイログを有効活用できていなかったかという事でしょうね。
でも再生日時とかバッチリ記録されてんのはどうなんだろう...。
ぶっちゃけ、プライバシーもへったくれもありませんw
2006/10/23 (Mon.)
SonicStage CP 4.1
NW-S700F/600の登場に合わせてSonicStage CPが初めてアップデートされました。
今回のS700F/600にはウォークマンでは初めてSonicStage CP 4.1が付属されていますが、
パーソナルオーディオサポートページやMoraからのダウンロードは相変わらず4.0のままの模様。
今回はバグフィックスというよりはS700F/600向けの機能追加のアップデートみたいですね。
ちなみに今回の主な変更点は
・NW-S700F/600へのAAL(※)及びリニアPCMの曲の転送に対応
※ATRAC Advanced Lossless
・NW-S700F/600へのジャケット写真の転送に対応
・NW-S700F/600でダイレクトエンコードした曲のアップロードに対応
・SonicStageメイン画面右上に新たにMoraへのダイレクトリンクが追加
・アーティストリンク画面で新たにそれぞれの歌手名にMoraへのダイレクトリンクが追加
・転送画面でウォークマン側のライブラリ表示がアルバム名でのソートに対応
まずAAL及びリニアPCMの曲が変換無しでS700F/600に転送出来るようになりました。
従来リニアPCMが変換無しで転送可能だったのはMi-MDだけでしたが、今回S700F/600も転送可能になりました。
また、従来は内部のATRAC3部分のみが転送可能だったAALも初めてS700F/600にそのまま転送可能です。
今までのリニアPCMに加えてAALもそのまま転送可能になった事で更に転送の幅が広がりました。
これからはお気に入りはAALで録っておけば、CD音質のまま容量を節約して転送出来ます。
また、S700F/600は直接ウォークマンでの録音が可能になりましたが、
ウォークマンで録った曲をPCに取り込んでSonicStageで管理出来るようになりました。
従来、この機能はHi-MD(MZ-RH1)で既に実現されていた機能ではありますが、
HDDタイプやメモリタイプではS700F/600が最初に対応しました。
Hi-MD同様に取り込み後の曲情報の取得も対応しています。
続いてS700F/600にジャケット写真を転送出来るようになりました。
ジャケット写真はSonicStageで曲情報取得時にインターネットから拾ったジャケットや、
自分でスキャンしたジャケット、それに自分の好きな画像ファイルなどをアルバムに割り当てておけば、
アルバムを転送する際に割り当てられたジャケット写真も一緒に転送してくれる機能です。
今回カラー液晶が搭載された事で実現されたウォークマンユーザー待望の機能です。
ちなみにジャケット写真が転送されている場合、
上の写真の様にウォークマン側のライブラリのアルバムにジャケット写真が表示されます。
なお、ウォークマンの液晶表示は当然大きさの制約があるため、ジャケットの大きさは縮小されますが、
今のところ、どのアルバムのジャケットもアルバムの判別をする位は問題無いレベルの様です。
さすがにジャケットの大きい Do VAIOなんかと比べてしまうのはちょっと酷でしょうけど、
文字だけの従来のウォークマンの液晶表示よりは全然華やかになりますね。
そして、SonicStageのメイン画面にもちょっとした変化がありました。
上の写真はSonicStage CP 4.0(SSCP 4.0)から搭載されたアーティストリンクの画面ですが、
右上にご注目...従来のSSCP 4.0ではミュージックコミュニティ"Playlog"へのリンクだけでしたが、
新たに直接音楽配信サイト"Mora"へ直接アクセス出来るリンクが追加されました。
従来、Moraへは音楽を取り込むメニューからMoraへのアクセスを選択する必要があり、
良くMoraを利用して音楽をネットで買うという人には何気に手間だったりしましたが、
直接Moraへのアクセス可能になった事で良く使う人の利便性が上がりました。
そして同じく上の写真にもう一つの変化が...右上に追加されたMoraへのリンクに加え、
新たにアーティストリンクのアーティスト名にも直接Moraへアクセス出来るリンクが追加されました。
これにより、例えばあるアーティストの自分が持っていない曲をネットで買いたいなと思った時、
従来はMoraを開いた後、買いたい曲のアーティストを検索する必要がありましたが、
今後は追加されたリンクで直接アーティストのページにアクセス出来ます。
最後に転送画面でウォークマン側のライブラリ表示がアルバム名でのソートに対応しました。
従来はアーティスト名でのソートかプレイリストの表示しか対応していなかったので、
コンピレーションアルバムなど複数のアーティスト名が混在している場合、
一人一人アーティスト毎に表示されていまっていたために、
コンピレーションアルバムを削除するのは大変でした。
しかし、アルバム名でのソートに対応した事により、
一発でコンピレーションアルバムを削除するのが可能になりました。
ただ、コンピレーションアルバムは基本的にジャケット表示に対応していないため、
折角アルバム名でソートしてもコンピレーションアルバムにジャケットが表示されません...orz
なんか、細かいところでチグハグさが残っている印象は拭いきれませんね。
ただ、SonicStageもずいぶんバージョンが進んで安定してきており、
慣れさえすればさほど不自由さは感じないと思います。
最近下手するとiTunesよりも軽いですしね。
2006/10/22 (Sun.)
S706F屋外稼働初日
結構使えそうな感じだったクリップですが、実にあっさりと外れてしまいました。
外に持ち出した直後にちょっとケーブルを引っ張られて外れて落下Σ( ̄▽ ̄;
幸いクリップと一緒に落ちたので本体に傷は付きませんでしたが、クリップの信頼性が…
こんなだと、走っただけで落ちそうで怖いんですが。
正直、クリップ単体自体の力が弱いのではなく、単にウォークマンが重すぎるだけ。
クリップの重量と合わせて60gはあるのでこれを安定して固定するのはちょっと厳しいのかも。
何か別の手段で確実にホールドすることを考えないとちょっと安心して使えませんね。
後は付属イヤホンのMDR-NC022ですが、こちらは一晩鳴らしたこともあって高音が落ち着き、音全体の堅さもだいたいとれて良い感じに。
若干低音が強いですが、基本的な音質は必要十分なものです。
実はノイズキャンセリングヘッドホンはこれが初めてなのですが、かなり音を消してくれますね。
っていうか、電車の中で使ったら外の音がほとんど聞こえず乗り過ごしてしまいました(ぉ
再生中しかNCがONにならないのでボリュームを0にすることで外の音を遮断できますが、ボリューム0だと耳を圧迫されるような不快な感覚があるのがちょっと気になりますね。
ちなみに、MDR-EX90LPのケースに入れようとしたところ、NC022の方が一回り大きくてケーブルも太いため収まりが悪く、延長ケーブルまでは一緒に収納することが出来ません。
これはちょっと当てが外れました。
NC022がS706F専用になるので、EX90LPとA8の使い方も含めて考えないといけないのですが…
音質自体はNC022の方が劣るのですが、NCの効果を考えると屋外では快適なことが多いのも事実。
しばらくはNC022を使おうかと思います。
何はともあれ、まずはクリップに代わる物を見繕わないと安心して運用も出来ませんね。
ちなみに、これまで使っていたE507とiAudio U2は次のオーナーが決まったので譲りました。
S706Fがある以上出番はほぼ無くなりますし、使わないまま手元に置いていても仕方ないので。
2006/10/21 (Sat.)
S706入手 ~その弐~
ぇ~、実は私も買ってました、S706F(爆
IceSeedさんがバイオレットなら私はエボニーブラウンって事でw
ちなみに仕事の合間の時間を利用してお台場のソニスタへフラッと寄りつつ、
その場で実機及び色の確認、そして簡単な試聴を済ませてその場でポチりましたw
ちなみにアクセサリはソニスタオリジナルケースとTEMASストラップを一緒に購入。
いつもの私であれば1000個限定のPORTERのケースにも手を出しているところなんですが、
今回ばかりは無駄に高いのと私には使い道が無さそうなので購入するの止めました。
折角ディスプレイがカラーになったのに全面覆っちゃうから見えなくなるし、
操作出来るのが再生/停止のみっては果たしてどうなのかと。
一緒に購入したTEMASストラップは普段のPORTERケースと同様に後日配送の模様です。
パッケージの中にはTEMASストラップの配送に関するご案内だけが入ってました。
ちなみにストラップのお届け期間は大体1ヶ月後とのこと。
今から出来がちょっと楽しみな逸品です。
さて、肝心の本体のインプレですが、IceSeedさんもなさってるので、私は別の方向性で。
その前にIceSeedさんも仰っているHOLDキーが裏面に移動したのが不便というのは私も同感。
ちなみに3段シャトルは中段に合わせづらいというユーザーの指摘で2段にしたそうですが、
私的には全然合わせづらいとかいう事は無かったんですが実際はどうなんでしょうね?
IceSeedさんはクリップ付けるとHOLDキーにアクセス出来なくなるって話でしたが、
私の場合はソニスタオリジナルケースに入れるとアクセス出来なくなります。
しかもケースから出す必要があるのでクリップより尚更タチが悪いw
これだけはホントどうにかならないもんですかねぇ...orz
話を戻して新型のキモでもあるノイズキャンセリングについて語ろうと思います。
実は私は普段から地下鉄を使う機会が結構頻繁にあったりするので、
今回あえて買って間も無いA608から買い換えを決めました。
さて、実際新型の一番の特徴でもあるノイズキャンセリングが如何ほどのものか、
論より証拠だろうと早速地下鉄に乗って実力が如何ほどか試してみました。
普段であれば東京メトロ銀座線か丸ノ内線を良く利用するのですが、
今回はあえて都営大江戸線に乗って試してみました(爆
多分大江戸線に乗った事がある人は分かると思いますが、
大江戸線とは5年ほど前に全線開業した地下の山手線とも言える路線で、
今や都民の大動脈として機能していますが、普通の地下鉄と比べて車体が小さく、
それに伴いトンネルも小さいため、どうしても走行音などがこもってしまうのか、
東京の地下鉄の中でも特にうるさい事で有名だったりします(ぉ
ちなみに大江戸線だと普通の声で喋るのも困難ですw
さて、そんなうるさい事で有名な大江戸線なので、
これまで使っていたNW-A608だと普段よりも結構ボリュームを上げるか、
うるささに滅入って音楽を聴くのを止めてしまったなんですが(爆
今回は期待に胸をふくらませて早速乗車しました。
駅を出てある程度経ち、うるささも最高潮(爆)といったところで再生を開始。
するとどうでしょう...今までうるさかった走行音が鳴りをひそめて音楽がしっかり聞こえます。
ウォークマンを再生すれば音楽聞こえるのは当たり前と言われればそれまでですが、
大江戸線ではその当たり前の事すら困難だったのでちょっと感動しましたw
ちなみにこの時再生したのは早速AALで転送してみた曲だったので、
ATRAC3plusの曲と比べて更にクリアな音質に更に感動(爆
実は私、ノイズキャンセリングイヤホンは今回が初めてではありません。
かつて私はMDR-NC20というノイズキャンセリングヘッドホンを使っていました。
当時はまだノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホン)というのがほとんど無い頃でしたから、
ノイズキャンセリングといっても本当に雑音を消す事だけに傾注しており、
値段は当時定価が1万円以上だった割に音質はボロボロでした(爆
そんな頃の嫌なイメージがあったため、今回は期待半分不安半分だったのですが、
曲を再生する前の不安は再生を始めた途端に霧散していきました。
かつて雑音を消すだけだった頃とはまるっきり違っていて、
確実に音質を伴った静寂を与えてくれました。
我ながら多少オーバーな表現かなと正直思わないでも無いですが、
NW-S700Fシリーズを購入された方は是非地下鉄に乗ってみる事をオススメしますw
その時こそ新しいウォークマンの真の意味というのを味わえると思います。
新しいウォークマンは史上最高の音質を目指して開発されたそうですが、
どれだけ良い音のウォークマンを創り上げたとしても、外界には雑音というものが存在します。
雑音の中ではどれだけ良い音を聴いてもやはり色褪せてしまうものですが、
ノイズキャンセリングという技術が余分な雑音を消してくれます。
ノイズキャンセリングという技術は今に始まったわけではありませんが、
今回ノイズキャンセリングと音質の向上という相反する条件を高い次元で実現してくれました。
それは偏にソニーのノイズキャンセリングに対するノウハウの結晶とも言えるでしょう。
ちなみにノイズキャンセリングという点だけでいえば、
これまでソニーを始めとして多くのメーカーがイヤホン(ヘッドホン)を出しましたし、
プレーヤーとしては既に松下のD-snapにも採用されていたのでさほど驚くことではありませんが、
今までのノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホン)には必ず外界の雑音を拾って解析し、
それを打ち消すためのユニットというのがイヤホン(ヘッドホン)に内蔵されているか、
もしくはイヤホン(ヘッドホン)とプレーヤーの間に存在していました。
当然それらは電子部品であり重量を伴うものであるため、
通常のイヤホン(ヘッドホン)を装着するのと比べて頭部もしくは頸部に違和感がありました。
しかし、今回のウォークマンではそれらの部品を本体に内蔵するという離れ業をやってのけました。
今のウォークマンの部品集積度を考えると至難の業だったであろう事は容易に想像出来ます。
それをやってのけてくれたソニーの技術陣に今回は普段にも増して敬服しました。
まぁ、所詮は人の造りし物なので粗を探そうと思えば探せるんですが、
少なくとも私の中ではこれまで所有したウォークマンの中では史上最高の代物ではないかと。
以前NW-HD1を購入した際にも同じ事をふと思ったものですが、
今回も久々にふとそんな事を思いました。
まぁ、今日は初日なんでこんなもんでしょう。
当然使い慣れてくれば良い部分が尚更良く思えてくるのと同様に、
悪い部分もジワジワと表に出てくるものです(ぉ
そんな悪い部分がこれからどれだけ見えてくるか...。
落ち着いて真の善し悪しを決められるのはもう少し先になりそうです...(木亥火暴
2006/10/20 (Fri.)
S706F入手<追記あり>
先ほど届きました。
とりあえず曲を転送中…
4GBもあるとさすがに時間がかかりますね。
詳細は後ほど。
<追記>
音質に関しては言うだけあって、E507よりS/N比が向上してます。
最大の不満点だった再生速度問題も解決されていますね。
付属品のMDR-NC022の音質もかなりの物で、エージング無しでも十分に鳴らしてくれます。
MDR-EX90LPとの比較では、音量はNC022の方が大きくなります。
また、購入直後の現段階ではNC022の方が高音部がシャリシャリして五月蝿く感じます。これに関してはエージングである程度落ち着いてくると思います。
全体の解像感はEX90LPの方がクリアで、細部まで鳴らしてくれます。
総合的な音質ではEX90LPの方が上ですが、付属品でこのレベルのイヤホンというのはこれまで無かったですね。
これまでイヤホンを安物の付属品で済ませていた人はあまりの音質の差に驚くことは間違いないでしょう。
とりあえず、NC022のエージングがS706Fでしか出来ないのでしばらくは鳴らしっぱなしかと。
CLP-NWS700クリップは割と良い出来ですが、装着するとHOLDスイッチが操作不能になります。
だったらE507同様に3段ジョグにしてHOLDを割り当てた方が使い勝手は良かったのでは?
本体のホールド性はかなり高いので普通に装着しても抜けてしまうことはまず無いと思います。
クリップ自体も強力なので固定するのには十分です。
が、固定しようとして再生ボタンを押してしまうのが難点。
本体の曲管理に関してはE507がSonicStageから曲順の管理を行ったのに対し、S706Fでは本体側からアルバム/アーティスト・アルバム/アーティストの3種類からソート順を選択する方式になっています。
デフォルトではアルバム順になっているのでアーティスト・アルバム別の管理がいい人はメニューの「Setting」から切り替える必要があります。
E507のようにSS上から自由に曲順を組み替えることは出来ないようです。
逆にマイナス点ですが、システムが複雑になったためか全体的に動作が重くなっています。
E507のような軽快な動作をそのまま期待すると、裏切られるかもしれません。
具体的には再生可能になるまでの時間が、E507では瞬時に再生だったのが、S706Fでは1秒ほど間が空きます。
他社と比べれば十分に高速ですが、E507に慣れていると遅く感じますね。
また、アルバム送り、曲送りがE507と比べて半分くらいの速度になり明らかに遅くなっていて、ガンガン曲を送れなくなっています。
その後、連続で送ったときは曲・アルバムが1つずつスクロールせずに間を飛ばして一気に進むことが分かりました。
なので曲・アルバム選択はそんなに遅くはないですが、飛ばしているタイトルが分からないのが不満と言えば不満。
それ以外ではジャケットサーチなる新機能が搭載されているので、これまでジャケット画像は登録していなかったのですがこれを機に登録できる物は全て登録してみました。
これによって登録したアルバムは次回の転送時から画像データも一緒に転送されるようになります。
ただし、画像データ分だけ容量も食うのでその分転送可能な曲数は少なくなるのでその点は注意が必要です。
ちなみに、デフォルトでS706Fに入っていた曲はSSにバックアップできた物の、ジャケット画像の方はSSに取り込めずに消失orz。
ジャケットを探して登録し直したものの、「Walkman Demo Music」だけはジャケットも無いので復元不能…
ジャケットサーチそのものはアルバムの曲の一部を短時間再生するというもので、果たして使いものになるんだろうかという感じですね。
ジャケット登録してないとひたすらウォークマンのアイコンが並ぶだけなので何が何だか分かりませんwww
おまけにS706Fでのジャケット表示は解像度が低くて、ユーザーが何のアルバムか分かっていないと何だかよく分からないと思います(ぉ
実際のところ、カラー有機ELをスクリーンセーバー以外で生かせるのってジャケット表示しかないので、今のところあまり有効に活用されていない気がします。
スクリーンセーバーも現段階では自作できないのでデフォルトの物を使うほかありません。
ざっとS706Fをレビューしてきたわけですが、E507よりも動作が重くなってしまったのが残念なところでしょうか。
とはいえ、全体的な印象としては高いレベルで良くまとまったウォークマンだと思います。
2006/10/19 (Thu.)
ちょいテレ DH-ONE/U2
バッファローのワンセグチューナー DH-ONE/U2 を買ってみました。
運良くヨドバシカメラが予約を受け付けている時期にホームページを
覗いたことがきっかけだったのですが、最近外出時にノートパソコンを
持ち歩かないので別に使い道もなく…
とりあえず自宅で接続してみましたが、大方の予想通り受信できず。
パッケージに付属の外部アンテナに交換して室内の窓際まで引っ張ってみましたが
やっぱり受信できませんでした。
寒い中ベランダまでパソコンを持ち出してようやく受信しましたが、
アンテナの向きによっては受信できなくなります。
受信中はくっきりした映像で表示されますので自宅で使用したいときはベランダまで。
映像は H.264 を採用してるためきれいに表示されるのですが、
チャンネルの切り替えに 7~8 秒くらいかかるのがネック。
据え置きのテレビだと瞬時にチャンネルが変えられるのですが、
これは一度変えたらしばらくは見続けることが必要かと。
はっきり言ってチャンネルを変えながらどれを見るか決めるという
使い方には向いていません。
あとテレビを見ながら iEPG の受信ができませんでした。
テレビ表示部がブルーバックになって「EPG 受信中です」って出るのはどうかと。
テレビ見せろよ!って突っ込みたくなります。同時処理くらいできそうなものなので
今後のソフトウェアのバージョンアップで対応してくれないかなと期待しています。
とりあえず 5 分程度使ってみた感想になりますが、機会があれば外出先で
使ってみようと思います。
2006/10/18 (Wed.)
マジで出すんですかっ!?
なんとビックリ、北米で発表されたコミュニケーションツール"mylo(マイロ)"を日本でも販売。
ただし、一般の量販店での小売りはせずに相変わらずのソニスタ専売になる模様。
SonyStyle プレスリリース
http://www.jp.sonystyle.com/Company/Press/061018.html
まさか日本で出すとは思いませんでしたw
だってこれ、ソニスタ販売価格45,000円と妙に高いし、使い道がない(ぉ
正直なところ日本の路上でGoogle TalkやSkypeなんかをするとは思えませんし、
内蔵メモリ1GBで音楽聴けってウォークマンケータイですら実現出来てる(※)のに、
どう考えても携帯よりデカくて重い端末で聴こうとは思わない(爆
ましてmyloよりもデザインのスッキリしたPSPがあるしw
※メモステDuoの容量によります。
確かにアメリカ人には受けそうなデザインなので北米じゃ良いんでしょうけど、
どう考えても日本で売るには暴挙としか思えないアメリカンなデザイン(爆
まぁ、ソニスタ専売なので指名買いのユーザーだけでしょうけど、
ちょっとニッチ過ぎる代物を発売する気になったなと。
これどう考えても日本のニーズにゃPSPやW-ZERO3の方が合ってますもんw
2006/10/17 (Tue.)
VAIOバッテリリコール開始
VCLにて発表されていますが、VAIOのバッテリリコールが始まりました。
http://vcl.vaio.sony.co.jp/iforu/hotnews/2006/10/002/index.html
今のところ対象のバッテリはVGP-BPS2B・VGP-BPS3A、機種は旧type T92/91でVGN-T92PSY・T92PS・T92S・T72B/L・T72B/T・T52B/L、VGN-T91PSY・T91PS・T91S・T71B/L・T71B/T・T51B/Lが対象となります。
ちなみに日本国内ではVGP-BPS2Bバッテリは販売されていないとのことで、実質的にはVGP-BPS3Aだけですね。
まだ一機種だけなので後から増えてくるかもしれませんね。
2006/10/16 (Mon.)
S70xシリーズ試聴
ソニービルにてウォークマンS70xシリーズを試聴してきました。
ソニービルの2階が森林をイメージしたフロアになっていて、コケとかの匂いがかなり漂ってます(ぉ
“視覚と聴覚がもたらす「二つの空間体験」”だそうですが、窓から銀座数寄屋橋の町並みが思いっきり見えるのは(^^;
中には大型のスピーカーが幾つか設置されていてそれなりの音量の騒音などが再生されています。
で、この騒音の中でS70xシリーズと付属品のNC022を使ってノイズキャンセルの効果を確かめることができます。
で、実際試したわけですがNCの効果は予想以上に大きく、ほぼスピーカーの騒音を打ち消すことが出来ました。
クリアステレオはONにすると左右の分離が良くなり音の輪郭がはっきりするのがよく分かります。
NC022も従来の付属品レベルを超える音質で鳴らしてくれます。
ついでに持って行ったEX90LPと音質の比較も行おうと思ったのですが、騒音が大きいのであきらめました。
EX90LPとの比較こそ出来ませんでしたが付属品としては破格の性能を持つだけに商品到着後改めて検証したいですね。
イヤホン側の端子はちょっと特殊で、突起がついていて普通のイヤホンジャックには入らないようになっています。
本体側の切り欠きと噛合わせて初めて使えます。
細かいところでは、カラー有機ELの解像度が比較的高く、思ったよりもずっと綺麗でした。
気に入らないのは、背面の印刷。
最近はS70xに限らず全部印刷になってますが、これのおかげで背面のデザインが台無し。
剥がせるようにシールにしてくれると良いんですけどね。
また、NCのON/OFFがメニューの中にあるのでちょっと切り替えが面倒です。
スイッチで切り替えられると楽だったんですが。
手に持ったときの重量感はE507と同じ感じでずっしりときます。
個人的には軽い方が良かったですが…
ともかく、E507以来1年半ぶりの買い換えとなるので届くのが待ち遠しいところです。
2006/10/15 (Sun.)
CLIE NX80V接触不良復活
かれこれ3年は使い続けているNX80Vですが、ここ最近本体とクレードルの接触が非常に悪くなっていました。
クレードルに乗せて充電しようとしても本体の電源LEDが細かく点滅して明らかに通電状態が持続していませんでした。
この状態でホットシンクさせると当然エラーが出てシンク出来ないため、無線LANシンクやUSBシンクケーブルを使ってシンクさせることもしばしば。
さすがに毎回こんな感じでまともに充電も出来ないため何とか接触不良を改善しようと買ってみたのがナノカーボンPC。
1000円程度なので失敗してもまあいいか位の気持ちでしたが、本体側とクレードル側両方の端子に塗ってみるとちゃんと接点が回復して正常に繋がるようになりました。
充電もシンクも問題なしです。
ナノカーボンPCの効果は点接点になっている金属の微妙な隙間を埋めて面接点にして電気通導を改善する効果があるとの事で、効果は半永久的に続くらしいです。
実際、接触不良でどうにもならなかったCLIEのクレードルが簡単に復活したので、ついでにホームシアター、テレビ、ゲーム機、ウォークマン、イヤホン等々の各部端子に塗ってみました。
ホームシアター、ウォークマン、PCスピーカーGX-D90に関しては塗る前より音質がクリアになりました。
映像はよく分かりませんが、若干鮮明になった気がします。
ただ、塗りすぎるとナノカーボンPCに含まれるオイルの影響でかえって接触が悪くなってしまうようで、あくまでも少量を薄く塗るのが良いようです。
関係ないですが、リングライトは非常に便利ですね。
以前ならT9の影が映り込んだりしていたのが、気にせずに撮影できます。
2006/10/12 (Thu.)
もう新機種ですか orz
ソニーからまたネットワークウォークマンが発表されています。
NW-S20x から 2 ヶ月経ってないんですが…
デザイン的には NW-E00x に似ていますが、カラー EL ディスプレイを搭載していますね。
また「クリアオーディオテクノロジー」を採用しているところから、
かなりオーディオ機器として気合いを入れて設計しているようです。
ノイズキャンセリング機能についてはすでに Panasonic が発売していますが、
こちらはイヤフォンにノイズキャンセリングイヤフォンを採用しているだけ。
本体にコントローラ部分を内蔵することでイヤフォンの取り回しも楽になりますね。
ノイズキャンセリングイヤフォンを使う点で注意しないといけないのが
イヤフォン部分にノイズ取り込みマイクが必要なため、専用のイヤフォンでないと
ノイズキャンセリング機能は機能しないということ。そのため今回のウォークマンでは
イヤフォンジャックに 5 極プラグを採用しているのが特徴的です。
今後この 5 極プラグを採用した別のイヤフォンが発売されたり、他社からも
同じ端子を採用したプレイヤーが発売されるといいのですが。
ソニーオリジナルで終わらないことを祈ります。
あとパソコンとの接続が USB ( Mini B ) でなくなったこと。
WM-PORT と呼ばれる専用端子としていて既に Bluetooth トランスミッターが
発表されていることからも充電のみでなく外部機器に電力供給できるようです。
この端子を今後のウォークマンでも採用することや接続規格の公開が行われれば
他社からも対応機器がでてくることでしょう。
ただアクセサリーが非常に充実しているのに、同時発売じゃないのが残念です。
ウォークマンS70xシリーズ発表<追記あり>
取り急ぎ情報を。
http://www.ecat.sony.co.jp/walkman/product.cfm?PD=26157&KM=NW-S706F
http://www.ecat.sony.co.jp/walkman/product.cfm?PD=26294&KM=NW-S706F/T
ソニスタ限定色はエボニーブラウン。
通常モデルはブラック、バイオレット、ゴールド、ピンク。
ソニスタ限定に特に魅力は感じないので、通常モデルのバイオレットにクリップを選択して注文。
NW-E507以来の購入。
<追記>
よく仕様の確認もせずに購入手続きを完了させてしまったわけですが(ぉ、改めてよく見てみるとイヤホンはノイズキャンセリング用の専用の物になってますね。
騒がしいところではB&O A8やMDR-EX90LPよりも付属品を使った用が良いのかもしれません。
同容量他機種がMDR-E931を標準装備しているので、それとの価格差を考えると7000円相当のミドルレンジクラスのイヤホンと考えられますし、基本構造もEX90をベースにしているようなのでそんなに音質も悪くは無いでしょう。
普通のイヤホンも使用可能なので付属イヤホンはEX90LPのケースに入れて必要なときだけ使う方が良いかも。
アクセサリ類に関しては専用マルチ端子のWM-PORTに接続する形が取られています。
USB miniBではなくなったので充電に専用ケーブルが必要なのが面倒ですが。
アクセサリでBluetooth接続にも対応していますが、個人的にはこのサイズならあえて無線にする意味も感じられないので使わないですね。
所有イヤホンの活用を考えるとBluetooth専用イヤホンはちょっと使う気にはならないし…
クレードルオーディオなんかも個人的には興味なし。もっとも置き場所もありませんがw
クレードルも邪魔だし使わないので買いません。
E507でさえ充電と曲転送時以外は接続なんてすることは無いのに、4GBも容量があれば曲はほぼ入れっぱなしになりますから、E507同様に50時間のスタミナを誇るS706ではほぼ充電以外で接続することはなくなりそうで、そうなるとクレードルは机の上で埃を被るしかなくなりますwwww
ダイレクトエンコーディングも私がやることは無いでしょう。
CLP-NWS700クリップは今までまともに使えるクリップがなかっただけにようやくといった感じですが、ホールド性も高そうなので結構良いのではないかと。クリップにしてはちょっと高いですが。
E507付属のなんて全然使い物にならなかったですからね。
音質面ではクリアステレオ、クリアベースとなっていますがどの程度良くなっているのかは気になるところ。
E507はかなりホワイトノイズが乗っていてお世辞にも音質が良いとはいえませんでしたので。
VMEの持病?の再生速度問題もそろそろ…
一方、Aシリーズの代表的な機能だったアーティストリンクなどは対応していないようですね。
すでに主流はフラッシュメモリタイプに移っている現在、あえてHDDモデルを出してくるのでしょうか?
<再追記>
アーティストリンクですが、公式サイトの仕様表の下の方に小さく書いてありますね。
目立たないところにこんなに小さく書かなくても良いと思いますがw
Airさんご指摘ありがとうございましたm(_ _)m
2006/10/11 (Wed.)
リングライト HVL-RLS レビュー
予約してから1ヶ月以上待ち、ようやく手元に届きました。
12個の白色LEDが配置され、単4電池2本で動作します。
前回も書きましたが、単に三脚穴に固定し、アジャストで調整するだけのシンプルな構造なので、たいていのコンデジで使用可能です。
白色LEDはかなり明るく、直に見るとまぶしいくらいです。
そこそこ光量を稼げるので、近接撮影以外でも使用できる状況であればちょっと暗い室内での撮影などにも使えそうです。
問題は光沢のある被写体だとLEDの光が反射して写り込むこと。
写り込みを防ぐためには角度を考えたりしないといけないのでそのあたりが面倒と言えば面倒。
とはいえ1万円程度という価格を考えれば結構作りも良いと思います。
WEB用にマクロ撮影することも多いのでかなり重宝しそうです。
ソニスタだと現状では入荷に時間がかかりすぎるので早く欲しい方は他を当たった方が良いでしょうね。
ちなみに、HVL-RLS自体にも三脚穴が用意されているので、三脚と併用しての撮影も可能です。
ステーの下側に取り付け用のネジ穴があります。
購入してから全然使ってないGPS-CS1Kもそろそろ使わないと。
もうすぐ出番が来そうですが、それはまた追々…
2006/10/06 (Fri.)
FireWallの選択
以前も書きましたが、BlackICEが日本から撤退するため代わりのファイアウォールを探していました。
BlackICEの更新が出来ないわけではないですが、支払いがドルになったりと面倒なので乗り換え。
とはいえ、最近はNortonやウイルスバスターのような一本で一通りまかなえてしまうソフトが多く、アンチウィルスはともかくファイアウォールは単品だと余り選択肢がないのが実情だったりします。
最初はキヤノンシステムソリューションズが国内で代理販売しているOutpostFirewall Pro v2.7を入れようと考えていたのですが、海外の本家バージョンでは既にVer4.0が出ているため有料の割にローカライズの遅さがちょっと引っかかっていました。
っていうか、メジャーバージョンが2つも違うなんていくら何でも遅すぎる気がしますが…
フリーなら分かりますけどね。
で、最近になってZoneAlarm v6.5でのアップグレードインストールの不具合が解消されたらしいので結局ZoneAlarmを使うことに。
UX90PSはZA 6.1.744.000を入れていたので、まずはこちらからアップグレードインストールを試してみることに。
とりあえず普通にインストールは完了して再起動。
6.5では再起動後にエラーが続発してZAが起動しない上、レジストリもおかしくなるのかアンインストールしても元の環境に戻らなかったのですが、現時点での最新版6.5.737.000では一通り不具合は解消され問題なく動いています。
とりあえず私の環境ではアップグレードインストール時の不具合は解消されたようです。
安定動作しそうなので、自作機とX505/SPもBlackICEからZAに入れ替えましたが、今のところ特に問題なし。
またZAに戻ってしまいましたが、個人レベルならこれでも十分かな。
ZA自体はそんなに軽いソフトではありませんが、NOD32が軽いのでまあ良いかなと。
X505/SPとUX90PSでは立ち上げがちょっと遅いですけどね。
2006/10/05 (Thu.)
やっとリングライト入荷
先ほどリングライト HVL-RLS入荷のメールが。
今回はちゃんと自宅で予約状態を解除したので、GPS-CS1Kの時のようなeLIO決済できないという間抜けな事態はさすがに回避w
予約解除すると30分以内に見送るか決済するしかないですからね…
現在私はT9しかカメラを持っていませんし、主な用途はWEB用のブツ撮りなので室内撮りが多くどうしても光量が不足しがちなので、是非とも欲しかった一品。
今も予約が出来ない状態が続いているので、かなり人気が出ているものと思われます。
多分、そんなに売れないと思って余り数を用意しなかったのでしょうが、ブツ撮りの需要がかなり多かった模様。
あのリングライト自体、レンズに合わせることができて、三脚穴さえあれば多少不格好でもたいていのカメラに使えてしまうので結構便利だと思います。
詳しいレビューはまた届いてからにしようかと。
しかし、もう少し入荷が早ければ9/30までのAV15%offクーポンが使えたのに…
関係ないですが、My VAIOのトップページがリニューアルされてますね。
デザインは良いですが、Flashバリバリで超重くなってなんか使い勝手が悪くなったのは気のせいですか?
スクロールさせるだけでCPU使用率100%とかあり得ないんですが…
2006/10/04 (Wed.)
CEATEC JAPAN 2006
今年も行ってきました。
最大の目的はソニーブースでVAIO type R masterを見ることと、去年見れなかったSEDを視聴すること。
写真は全てリサイズのみです。
まずはtype R masterから。
デカいです、非常に。
横幅は一般的なオーディオ機器と同じサイズとなっているとのことで、ラックにでも入れて使うのが良いんじゃないかという感じですね。
本体側はCPUとHDD、M/Bなどで構成されていて、HDDはSATA接続で最大6基搭載可能(前部左側に縦4基、後部に2基)と拡張性はかなりの物。
前部のHDDはフロントパネルを外して右側のプラスチックカバーを外し、その下の金属カバーを外せばすぐにアクセスできるのでHDD交換しながら動画をガンガン弄りたい人にはかなり便利かも。
っていうか、買うなら最低容量で購入してHDDだけ自分で増設した方が得だったり。まあトラブれば自己責任ですが、ノートよりは簡単ですしね。
SeagateのBarracuda 7200.10 750GB drive6基搭載で目指せ4.5TB(ぉ
VistaではSATAもホットスワップ対応らしいので将来的にも使いやすい設計かと思います。
分離されたユニットの方には光学ドライブなどが搭載されています。
展示機ではBDドライブが搭載されていました。
こちらにも最低限のUSB端子、i.LINK端子とカードスロットなどは搭載されているので、本体部を少し離れた場所においても余り使い勝手を損なうことはないと思います。
展示機のディスプレイはSDM-P246W。
型番的には現在一般販売されているSDM-P234Bの後継機種のような位置づけでしょうか。
SDM-P234Bとの大きな違いはちゃんと高さを変えられるようになったこと。
さすがにNANAOのS2410Wのように液晶を床に着くまで下げることは出来ませんが、それなりに使いやすくはなったと思います。
応答速度は6msと非常に高速でHDCPにも対応。
クリアブラック液晶ではない普通のアンチグレア液晶なので表示が全体的に白っぽくなってしまうのがちょっと残念。
目は疲れにくいので編集作業には向きますが、映像の見栄えはしませんね。(個人的に眼精疲労は液晶パネルの表示方式とか他の要因の方がずっと大きいと思っていますが…)
今のところSDM-P246Wに限らずHDCP対応ディスプレイは一般販売されていないので、SDM-P246Wを入手するならtype R masterを買わないといけません。
ま、type R masterに手を出すような人なら普通はフルHD解像度を求めるでしょうけどね。
価格も15万円ですしHDCP対応などを考えれば妥当なところではないでしょうか。
マウスはVGP-UMS50と色違いの有線型ながらレーザー式になっています。
あえて有線なのは編集作業での長時間使用を前提にしたためとのこと。
ちなみにGPUは非公式ながらCrossFireも可能らしいのでやりたい方は自分でトライ(ぉ
とまあざっとtype R masterの特徴をあげてみたわけですが、メーカー製マシンとしては非常に拡張性が高く手を入れやすいマシンではないかと。
究極仕様で965800円と価格もブッ飛んでますが(^^;
96万は冗談としても、普通に組んでも簡単に40~60万くらいには達してしまうのが…
BDドライブと地デジチューナーが非常に高価なのが原因なので外せば格安になりますが、外すとこのマシンの魅力が無くなってしまうので…
それ以外の展示ですが、コンベンションでもやっていた新型ロケフリの画質展示がありました。
旧型よりずっと発色が良くなってますね。
左が新型です。
ブラビア関連では去年あんまり伝えられなかったライブカラークリエーションについて。
とはいえ撮影が難しく、レンズを向けて普通に撮影するとほとんど同じ赤になって潰れてしまいます。
普通に撮った場合、DSC-T9の液晶では赤が潰れてしまいどちらも同じ色として表示されてしまいました。
UX90PSの液晶だと一応違いは分かりますが、はっきりと識別するのは難しいです。
自作機のS2410Wではさすがに微妙な違いが明確に識別できましたが、この分だと大半のPC用液晶ディスプレイの発色性能で違いを識別するのは難しいかもしれません。
写真の上半分がライブカラークリエーションOFF、下半分がONの状態です。
左側は普通にレンズを向けて撮ったもの、右側の写真の方はシャッターを切る瞬間にレンズを画面に向けてどうにかうまく撮れたもので、こちらはT9の液晶でも違いを識別できました。
左側はディスプレイの発色性能が低いとほとんど同じ赤に見えると思います。
BD・フルHD関連は基本的にコンベンションの展示と同じ(映像サンプルまで同じ)なので写真だけ。
DVDとBDの解像度の差を画面分割して表示していました。見れば分かります…よね?
もう一つの目玉はCanon・東芝のSED。
去年は時間が無くて見れなかっただけに今回は絶対見ておきたかったものでした。
残念ながら報道関係者以外撮影が禁止されていたので撮影はしていません。
画質は圧倒的としか言いようがないです。
液晶やプラズマでは絶対に越えられない壁を見てしまったというか、性能は鳥肌が立つほど素晴らしい物でした。
途中、会場内でフルHDのビデオカメラで撮影した映像をSEDに映していたのですが、肉眼で見ている色とSEDで表示されている色がほぼ変わらないんですよ。
少なくとも私には色の違いは識別できませんでした。
SEDは絶対性能で優れていることが実際に確認できましたし、個人的には非常に期待しているのですが…
問題は製品化がかなり遅れていることですね。
当初の予定では既にこの時期には市販されているはずだったのですが、現在2008年まで持ち越しorz
Canonも東芝も製品化には前向きなのでそれに期待するしかないですね。
私としてはWEGA KV-25DA65もまだ2年前に買ったばかりですし、フルHD化はまだ先の話なのでじっくり待ちたいですね。
あとは会場の全体的な印象…特にBDとHD-DVDの規格争いですが、BDはソニーや松下などかなりのブースで映像が流されたり展示があったのですが、HD-DVDの方は東芝とCanon(SED)、HD-DVDのブースくらい。
PS3の発売が近いというのもあるでしょうが、全体的な雰囲気としてはやはりBDに流れつつあるように思います。
2冊目…
昼食も食わずCEATECから帰ってくるとソニーファイナンスから郵便物が。
ゴールド会員向けと書いてあるので喜んで中を明けてみると…
Sony Chronicle 2006(ぉ
っていうかそれはもうもってるぞorz
どうやら9月30日までの入会キャンペーンの景品とのこと。
当選枠数を考えると結構運が良いのかもしれませんけどね。
とりあえず1冊は保管用にしとこうかと。
2006/10/03 (Tue.)
更に出ました新VAIO
今年の秋冬VAIOはデスクトップがさっぱりだなと思っていたところ、
思わぬ隠しダマとしてtype Rの上位モデルが"type R master"としてデビューしました。
VAIOホームページ "VAIOパーソナルコンピューター 新製品発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2006/products_1003.html
新しいtype R masterのコンセプトは"ツインユニット・コンセプト"らしい。
既存のPCはモニターと本体という2つのユニットで構成されていたわけだが、
・アクセス頻度の多い光学ドライブやメモリカードスロットを備えたアクセスユニット
・HDDや拡張ボードなどの拡張性を必要としたデバイスのみを集約したメインユニット
本体を更に上記2つにユニットに分けるという趣向を取り入れてきた。
それぞれの本体はそれぞれ電源が連動しており、接続もケーブル1本だけという手軽さ。
久々にVAIOらしいデスクトップが出来上がったと思わせてくれる逸品である。
モデルとしてはtype Rの更に上の位置づけという事らしい。
よって、type Rも継続して販売される模様。
位置づけがtype Rよりも上ならば性能もtype Rより上なのは当然の事。
CPUは全機種にCore 2 Duoを採用し、オーナーメードモデルはなんとExtremeも選択可能。
まぁ、Extremeを選んでしまうと、価格もCPU単体で約10万とExtremeである(ぉ
ただし、他のスペックに関しては従来のtype Rと一緒。
オーナーメードモデルのカスタマイズメニューもほぼ一緒になっている。
この辺りはソニーだけでどうにか出来る問題でも無いから仕方無いとも言えるが。
ちなみに変わったところと言えば、メモリクロックが667MHzに上がったというところと、
マウスが1000dpiの高分解能レーザーマウスに変わったところ位だろうか。
そういえばオーダー可能な液晶のラインナップも変わっている。
従来はフルHD解像度ながらHDCP対応では無い23型ワイド液晶か、
HDCP対応ながらフルHD解像度では無い20型ワイド液晶というチグハグな構成だったが、
今回新たにフルHD解像度でHDCP対応の24型ワイド液晶がようやく登場したため、
遂に入力から出力まで一貫してフルHDな環境が構築されたわけである。
いやはや、これまでのtype Rってどうも微妙にチグハグだったし、
これでデスクトップもFullHDを謳えるようになった。
後の問題はやっぱり値段かねぇ...高過ぎですよ、コイツは(爆
※追記
そうそう、type R masterの裏でtype Lが微妙に仕様変更してます。
オーナーメードモデルでtype Lの19インチモデルにブルーレイドライブが選択可能になりました。
これで地デジへの対応に加えてハイビジョン番組をそのままブルーレイへムーブ可能に。
リビングPCとして利便性が更に上がりましたが...どうせなら最初からやろうよ(爆
2006/10/01 (Sun.)
新ウォークマン?NW-S706
海外で発表されてるようですね。
4GBフラッシュと言うことでどうやら香水瓶の後継機種の模様。
写真を見る限りだとカラー有機ELのようですが、どうなのか。
相変わらずハーフミラー構造のように見えるので、デザインは良いですが屋外の視認性は悪そう。
とりあえず香水瓶が重たいので20g台に軽量化されていればいいんですが。
あと、再生速度問題の解消と音質の向上も果たしてほしいところ。
50時間バッテリ稼働、FMチューナー、録音、などに加えてChannel separationとありますがステレオのLRを切り替えられると言うことでしょうか?
海外モデルだとノイズキャンセリングヘッドホンが付属するようですが、仮に国内で発売されるならいつも通りMDR-E931ではないかと思います。
価格は25000~30000円程度ではないかと。
8GBモデルも出ると良いですが。
http://www.dapreview.net/comment.php?comment.news.3663
http://www.play.com/Search.aspx?searchtype=ELEC&searchstring=Sony+NWS706&page=search&pa=search&go.
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TB受付を停止してから約4ヶ月とちょっと時間がかかりましたが、これで一通りのスパム対策が完了しました。