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2006/11/29 (Wed.)

メインブラウザ変更

author : IceSeed

長らくSleipnir Ver1.66を使ってきたのですが、Sleipnir2へ乗り換えました。
Ver2は登場以来サブのブラウザ&RSSリーダーとして利用はしていたのですが、若干不安定なこともあり、ずっと様子見。
1.66はVer1の最終バージョンと言うこともあって比較的安定していたのですが、盗難事件によってソースが失われ今後更新されない事、さらにここ最近動作の重さが気になっていたのと、お気に入りが増えすぎてたまにファイルが壊れることもありました。
お気に入りはSleipnirがバックアップを作ってくれるので特に問題はないのですが、何度か続いたのでさすがに限界を感じてはいました。

会社では最初からSleipnir2をメインにしてしばらく使っていたのですが、常用に十分使えると判断。
サブのブラウザとしては長らく使っていますが、細かいところがVer1.66とはかなり異なるため、設定を詰めるのが面倒ですね。
まあ、まだスクリプトとかが全然充実してないので、そのあたりは不満がありますが、プラグインで手軽に拡張可能なので便利かと。
ただ、Ver1.66から1300件を超えるお気に入りをインポートした結果、お気に入りの編集画面でVer1.66のお気に入りフォルダを展開すると落ちますorz
1300件はさすがに多すぎるんでしょうか(ぉ
何度か使っていないリンク等は整理したのですが、どうせすぐ増えるのでどうしたものか。

21:15

2006/11/25 (Sat.)

在庫整理か?

author : IceSeed

転職以来ちょっと更新が滞ってますが…

今や黒歴史なウォークマンAシリーズですが、1年が経過しても全然売れていないのかソニスタではここのところ投げ売りモードになっていたわけですが(ぉ、ここにきて攻殻とのコラボレーションモデルが登場。
通常モデルより1万も高いのは気のせいですかwww
っていうか、なぜに攻殻??
1インチHDDウォークマンに「攻殻機動隊S.A.C」モデル
攻殻機動隊S.A.C. NW-A1000限定モデルウォークマン[ハードディスクタイプ] -Sony Style

攻殻SACシリーズ「笑い男編」の笑い男ロゴ刻印ケースに、本体裏面にも攻殻の刻印(プリント?)に専用ストラップとヘッドホンを付属、って今更AシリーズのそれもHDDモデルに26040円も出して買う人がいるんだろうか…
攻殻SAC SSSの発売に便乗してなんとか売りたいのでしょうが、いくら何でも高すぎ。
ほぼ同じ価格でずっと小型のE70xFシリーズが購入可能なので、普通はそっちを買うでしょ。

さらに商品説明に

ソフトウェアについて
本商品は、CONNECT Playerが同梱されておりますが、更に使い勝手の良いSonicStage CP(SonicStage Ver.4.2)のご利用をお勧めいたします。
詳しくはこちらをご参照ください。

ほぼ使われないこと分かっててCONNECT Player付属させるのか。
哀れAシリーズ…

22:30

2006/11/23 (Thu.)

最後の逸品

author : しゃち

新しいウォークマンNW-S706F/Tを使い始めてはや1ヶ月。
実は私が注文した品物が全て届いていたわけではなかったので、
満足感もそれなりだったんですが、ようやく最後の一品が届きました。
察しが良い人はお気づきかも知れませんが、TEMASのストラップが届きました。

普段であればソニスタモデルのアクセサリはPORTERが定番なんですが、
今回PORTERのケースはソニスタでS700F/S600シリーズさえ購入すれば購入出来ます。
つまり必ずしもソニスタモデルであるNW-S706F/Tを購入する必要は無いという事です。
じゃぁ今回はソニスタモデル専用アクセサリは無いの?という話になるわけですが、
そこで出てくるのが今回届いたTEMASのストラップというわけです。

ちなみに今回ソニスタと初コラボとなるTEMASをちょっと紹介しておくと、
TEMASというのは京都に居を構えるファッションオリジナルブランドの一つであり、
日本古来の伝統的な技法を現代のファッションなどに活かそうと考えたブランドだそうな。
TEMASとは"TEchnology and Mind ASsociation (技術と精神の融合体)"の略語です。
ちなみにこのブランド、実は今回のストラップ購入に際して初めて聞いた名前なんですが、
実際の品物はというと...なかなか良い仕事してくれてますw

ストラップはナイロン製でネックストラップにしてはかなり幅は広めです。
更にストラップと言っても普通のフニャフニャなストラップではなく、
かなり生地自体が堅めで首につけるとカッチリした印象。

なお、首の付け根の部分はセパレート構造になっているので、
強く引っ張られたりすると強制的にストラップが外れる安全設計w
最初、このセパレート部分はてっきり首につける時の為だと思いました(ぉ

色は黒ですが、ただ黒いだけではなく正に漆黒といった深みのある黒です。
ちなみにTEMASブランドの中ではこのような深みのある黒は"深黒"と呼ばれるそうです。
この黒は京都の伝統工芸技術である"京黒紋付染"なる技術が使われているらしく、
確かに普通のストラップとは趣がひと味もふた味も違う感じがします。

TEMASで京黒紋付染の商品には全て上の写真の様にタグが縫いつけられています。
ちなみにこのタグ"御黒染司 (おんくろそめし)"と逆読みで書かれています。
最初、一瞬なんて書いてあるのか解読しょうとしたのは内緒です(ぉ

写真では見にくいですがリベットに家紋が入っているのも和を重んじるブランドならでは。
全体を通じて和のテイストがひしひしと感じられるなかなか通好みの一品です。
ちなみにこのストラップ、ソニスタで1,000本限定の販売になっており、
今日現在ではとりあえずまだ本数は残っている模様です。
人とちょっと違う逸品が欲しい人にオススメです。

今回PORTERのケースはぶっちゃけ無駄に高い気がするんですが、
その分、こちらのストラップは2,980円となかなか手頃ですし、
ソニスタならではの満足感は十分に味わえますので、
ソニスタモデル購入の際は是非お買い上げをw

ちなみに今の私のリスニングスタイルはこんな感じw
今回ソニスタのオリジナルケースもしっかりストラップ付けられる造りですし、
ストラップホールとシャトル操作用の穴が繋がりで空いているために、
ストラップを付けたままで本体が取り出せるのが有り難いです。

おまけにストラップも幅広で、且つしっかり造られているので、
先日ご紹介したクリップもしっかりと留められるので非常に良い感じです。
これからはネックストラップ付けてリスニングが私のスタンダードになりそうです。

19:01

2006/11/22 (Wed.)

ポケットビット ミニ 購入編

author : ななちゃん

ポケットビット・ミニを買ってみました。
pocketbitmini1.jpg pocketbitmini2.jpg

pocketbitmini3.jpg
左から KINGMAX SuperStick、ソニー ポケットビット・ミニ、アイオーデータ TB-C256。
TB-C256 も買ったときにはかなり小さいと感じたのですが、他の 2 つと比べると
大きすぎて話になりません。

SuperStick と比較すると、
 ・長さは 1mm 程度短い
 ・幅は 1.5mm 程度太い
 ・厚みは SuperStick の方が若干薄いがほぼ同じ
 ・ストラップホールがない
とほぼ同じながら、ストラップホール分だけ負けている印象。

とりあえず HDBench でベンチマークを取ってみました。

  Read Write RRead RWrite Drive
ポケットビット・ミニ 2GB 13781 6328 13941 722 H:\ (20MB)
SuperStick 1GB 7798 1423 9633 302 H:\ (20MB)

SuperStick は全然足下にも及ばない状況。
それなりに速いので SuperStick の代わりに使い続けようかと思いますが、
本体にストラップホールがないのは痛いなあ… 

21:58

2006/11/19 (Sun.)

PSPのサービスについて一言

author : IceSeed

PSP単体では無線LANを使ってインターネット回線経由での対戦が出来ないんですよね。
で、皆さんご存じかもしれませんが、xLink kaiなる海外のソフトを使い、さらにパソコンに対応したWLANアダプタを挿してPSPとパソコンをアドホックモードで接続してからxLink kai経由でインターネットに接続しないとワールドワイドでの対戦って出来ないという…

ローカルでならソフトのリンクが出来る分PSPの方がDSよりも有利といえなくもないですが、ことインターネット経由での通信対戦となるとDSの方が公式サポートされている分だけ圧倒的に優れていますね。
PSPなんかxLink kaiは完全にSCEサポート外ですし…
ネット上で検索すれば接続方法は出てきますが、DSと比べて余りにもPSPの敷居が高すぎるのが実情だったり。
私自身、kaiに接続するためにUSBアダプタのUS54GXSとUS54miniの両方を買ってしまったし…

結局、こういう基本的なインフラの整備が出来てるか出来てないかが、PSPとDSの圧倒的な売上の差やソフトの種類・数の差にそのまま繋がっているのではないかと。
PS3とPSPの連携なんかも考えられているようですが、肝心のPSP同士が他社のそれもサポート外の海外ソフトを使わないとインターネット経由でリンクしないというのは正直どうなのかと思います。
大体、現状で出玉が少なくしかも高価なPS3とリンクさせるよりもPSP同士をリンクさせた方がよっぽど良いんじゃないかと。

SCEはPSPもPS3もゲーム機として位置付けたくなかった訳ですが、どう考えたってゲーム機な訳で…
特にPSPは勢いがあったのは発売当初だけで、その後はさっぱり。
何かテコ入れしないとDSに差を付けられる一方でしょうね。

<追記>
DSもシェアリング持ってますね。
失礼しました。

22:42

2006/11/18 (Sat.)

ゲーム機あれこれ

author : IceSeed

3週間の間に携帯ゲーム機を2台も購入…
一つはPSP、もう一つはDS light(ジェットブラック)です。

PSPはとりあえずエースコンバットXをやるためだけに先月末購入(ぉ。
対戦以外は一通り終わりましたが、アナログスティック使えねぇ…
位置が悪くて指からすぐ離れるし、本体の保持も操作も安定しないので最悪ですね。
機体がふらついてまともに操作できないので、即コンフィングで入れ替えましたが。
UMDのロードが遅いのも気になります。
後は処理落ちが結構キツいですね。

DSはFF3とか昔のゲームの移植がここ最近多いこともありますし、ここ数ヶ月は欲しかったのですが販売と同時にすぐ売り切れてしまうような状況なので、なかなか入手が難しくてようやく入手。
と言っても、今日の所はまだソフトも何もないので、電源入れて初期設定するくらいしかできませんが。
明日FF3でも買ってきますか。

本体の厚みはほぼ同じですが、DSの方がだいぶ軽くてコンパクトですね。
両方とも光沢ブラックなので指紋が非常に目立ちます。

とりあえず両方ともナノカーボンPCを塗って電導効率を改善。
多少はバッテリ稼働時間も延びるでしょう。

19:43

2006/11/17 (Fri.)

ポケットビット ミニ

author : ななちゃん

ソニーの USB メモリ「ポケットビット」に新ラインアップが登場。

http://www.sony.jp/products/Consumer/media/pocketbit/products/usm-h/index.html

ずいぶん小さくなってしまいました。でも容量は最大 2GB。
長い USB メモリが多い中、小さいことにこだわる製品は少なからずあるものの
それほどメジャーではないのが個人的に残念で、使い勝手を考えると小さいことに
勝るものはないと思うのですが。
それにパソコンの横から棒が伸びた状態になるのはかっこよくないですよね。

ソニスタでは早速予約販売されているので注文してみました。
配送予定日は 11/22 らしいので来週には届きそうです。

21:50

2006/11/14 (Tue.)

今日から発売

author : しゃち

最近スマッシュヒット気味なS700Fシリーズですが、
いよいよ今日からノイズキャンセリング機能無しのS600Fシリーズがソニスタで販売開始しました。
ちなみに先ほどバスケット入れて確認したら納期は明明後日の17日とのこと。
確か一般発売予定日が18日なので一日早く届きますw
ご検討中の方は早速ポチりましょう(ぉ

※追記
昨日から予約販売を開始したS600シリーズですが、思いの外売れ行きは好調な模様。
先ほどソニスタの販売ページ覗いたら早くもS605Fのブラックとブルーは予約待ちになってますね。
まぁ、今回は音質重視の設計もS700シリーズで十分証明されているようですし、
イヤホンも他社と違って間に合わせで済ましてないしw
順当な立ち上がりの様ですね。

※更に追記
販売好調で早くも予約必至かっ!?と思われたS605Fのブラックとブルーですが、
単に仕様変更で発売日が延びただけでした(ぉ

14:42

PS3に互換性問題

author : IceSeed

当初、PS・PS2ソフトとの完全互換を目標にしていたはずが、現在200タイトルほどが互換性に問題がある模様。
まあ、PS3だと今のところデュアルショックには対応していませんし、PS2を完全に置き換える形にはならないかなとは思っていましたが、結構多いですね。
とりあえず、11日からPlayStation.comにて告知を行いつつ、アップデートで不具合を解消していくとのこと。

しかしまあ、互換性は100%に近い物を求めていたとのことですが、PS2のタイトルが8000~9000本と言われていて、その中の少なくとも200本というのは3弱%程度なので割合の上ではさほど多いわけではありませんが、結果的に100%とは行かなかったわけで。
もっとも、PS2と違ってネットワーク経由でファーム更新出来るだけマシだと思います。
まあ、不具合とかいう以前にそもそも本体が売ってないorz

12月に入れば供給体制は改善されるらしいのですが、現状の出荷台数が少なすぎるので来月になっても入手できるかどうかは分からないですね。
cell自体の先行きもPS3にかかっている状況でありながら、ソニー本体とSCEとの関係が良くないのではないかとの報道もなされていますし、今後どうなることか…
とりあえず売ってください。

PS3、互換性に不具合のPS2ソフトが200タイトル - CNET Japan
PlayStation.com(Japan) | インフォメーションセンターからのお知らせ
FrontPage - PlayStation3初期不良まとめwiki - livedoor Wiki(ウィキ)
久夛良木氏を見放したソニーの迷走

00:02

2006/11/11 (Sat.)

SonicStage CP 4.2

author : しゃち

NW-S700Fシリーズが発売されたと同時にSonicStage CP 4.1がデビューしてはや3週間あまり。
一体いつになったらパーソナルオーディオサポートで公開されるのかと思っていたんですが、
蓋を開けてみたら更に改良されて SonicStage CP 4.2 として公開されました。

SonyDrive パーソナルオーディオカスタマーサポート
「SonicStage CP (SonicStage Ver.4.2) ダウンロードサービス」のご案内
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/ss34_dl_01.html

 

ちなみに今回の主な変更点は
・DSEE (Digital Sound Enhancement Engine) 機能の実装
・HE-AAC形式での録音、再生、ファイルの取り込みに対応
・S700Fシリーズへコンピレーションアルバムを転送した際のジャケット表示に対応
・S700Fシリーズへ"すべての曲一覧"モードで転送した曲のジャケット表示に対応
・初回設定時の録音フォーマットによって正常にCD録音が開始されない不具合を修正

まずDSEEが実装されました。
これは曲を圧縮する事で劣化した音を高音質化して、
曲を圧縮する際に失われた高音部を補完して音を出来るだけ原音に近づける機能です。
要は圧縮されて音質が劣化した曲を出来るだけ高音質に再生してくれるって事。
ただし、圧縮されて劣化した音を出来るだけ原音に近づける機能なので、
当然音が劣化していないロスレスの曲には効果はありません

ちなみにDSEEはユーザーが任意にON/OFFを切り替える事が可能です。
DSEEの切り替えはボリュームのスライダー下にあるチェックボックスで切り替えます。

試しに聴いてみたものの、ビットレートが256kbpsのATRAC3plusの曲では効果は分からず...。
やはり48kbps~132kbps位の低いビットレートの曲でないと違いは分からないのかも。
まぁ、曲を圧縮する事で劣化した音を補正してくれる機能なわけですから、
ビットレートが低い方が効果があるのは当然な気もしますけどね。

続いて、SonicStage CP 4.1からの追加機能ではありますが、
新たにHE-AAC形式でのCDの録音、曲の再生及びファイルの取り込みが可能になりました。
ちなみにHE-AAC形式はビットレートがかなり低めの非可逆圧縮のフォーマットで、
すっかりお馴染みの携帯電話の着うたフルのフォーマットです。

なお、SonicStage CP 4.2では40kbps~96kbpsのビットレートに対応しているものの、
PCにHE-AAC形式で取り込んでも転送する際はATRACに変換されてしまうので、
正直なところ、それほど使い道は無いような気がするのが残念です。

さて、ここからは私も含めてS700シリーズをお使いの皆さんお待ちかねの改良ですw

従来、S700Fシリーズにジャケットを転送して表示させたい場合、
"アルバム/プレイリスト"モードもしくは"アルバム一覧"モードで曲を転送していて、
なおかつ転送したアルバムがコンピレーションアルバムではないという条件がありましたが、
今回改良されたSonicStage CP 4.2ではジャケット表示の条件が大幅に緩和され、
コンピレーションアルバムでもジャケットが表示されるようになりました。

私のライブラリにもゲームや映画のサントラなどのコンピレーションアルバムが多数ありましたが、
SonicStage CP 4.1ではコンピレーションアルバムはジャケット表示出来なかったので、
コンピレーションのチェックを外し、アーティスト名を統一して転送していましたが、
今回試しにゲームのサントラを使って早速実験してみました。

まず改めてコンピレーションのチェックを再び付けた上でアーティスト名を曲毎に変更します。
そして複数のアーティストが存在するアルバムをS706F/Tに転送したわけですが、
SonicStage CP 4.1の時とは違い、ちゃんとジャケットが表示されています。
この改良は多くのS700シリーズユーザーには正に朗報でしょう。

また、これまでのアルバム/プレイリストモードとアルバム一覧モードに加えて、
新たに"すべての曲一覧"モードで転送した曲もジャケットが表示されるようになりました。
早速コンピレーションアルバムの時と同様にすべての曲一覧で曲を転送してみましたが、
下の画像の通り、すべての曲一覧モードで転送してもジャケットが表示されました。

コンピレーションアルバムのジャケットが表示出来るようになり、
すべての曲一覧モードで転送した曲もジャケットが表示出来るようになったため、
ほとんどの曲がジャケット表示出来るようになったのではないでしょうか。
あとはジャケットサーチの動作がもっと快適になれば
ジャケットをフル活用出来るんですけどねぇ...。

最後にこれは私も全くノーチェックだったんですが、
SonicStage CPをインストールした後で最初に初期設定を行いますが、
録音フォーマットをWAVにすると正常にCD録音が開始されなかったそうです。
私はWAVで取り込む機会が無かったので気付きませんでしたw

ひと通り改良点を見ると今回もS700Fシリーズ向けの改良がメインのアップデートでしたが、
S700Fシリーズのユーザー以外はSonicStage CPが登場して初めてのアップデートだったわけで、
今までまだかまだかと待っていたユーザーはようやくスッキリしたのではないでしょうかw
それにしても昨年散々Connect Playerで叩かれたのが堪えたんですかねぇ(ぉ
最近のSonicStage CPの改良には目を見張るものがありますね。
今後もこの調子でどんどん改良して欲しいものです。

※追記
S700F/600シリーズはSonicStage CP 4.1でプレイログに再生履歴を転送出来ましたが、
SonicStage CP 4.2から新たにA3000/1200/1000及びA600シリーズも対応しました。
これでインテリジェント機能を備えた機種は全てプレイログに対応した事ですし、
そろそろプレイログが盛り上がってくれれば良いんですけどねぇ...。

※注意
今回のエントリーにおいて画面写真を6枚掲載しておりますが、
当方のSonicStage CP 4.2はフォントを変更するなどのカスタマイズを施しています。
通常のSonicStage CP 4.2の画面とは若干異なる点がある事をご了承下さい。

05:29

2006/11/07 (Tue.)

小ワザを利かせて快適リスニング

author : しゃち

NW-S706F/Tを使い始めてはや3週間近く経ちました。
すっかり使い方にも慣れて音楽にドップリ浸かっている今日この頃ですが、
使い慣れてきてちょっとした事が気になりだしたので、
これまたちょっとした小ワザを利かせてみました。

NW-S700シリーズのキモはやはりノイズキャンセリング機能です。
ただ、このノイズキャンセリング機能は付属のイヤホンでのリスニングが必須なため、
結局最近はMDR-EXQ1やMDR-EX90SLの出番がさっぱり無くなってしまい、
付属のイヤホンで聴くのがもはや当たり前になりつつありますが、
そんな中でちょっと気になる点が出てきました。

それは付属イヤホンのジョイント部に付いているプラパーツです。
これまで通常付属されていたイヤホンはジョイント部が軽めのチューブタイプだったのですが、
今回はマイク用の配線も通っているためか、案外ゴツいプラパーツが付いています。
そのために、プラパーツの重みでイヤホンのコードがずり落ちてきてしまい、
首元に度々違和感を覚えるようになってしまいました...orz

 

そんな折にちょっと良さげな代物を見つけたので買ってみました。
まぁ、普通に100円ショップダイソーで売ってる携帯用のイヤホンマイクです。
なんでこんな普通のイヤホンマイクが良さげなの?と思われるかも知れませんが、
私が今回欲しかったのはイヤホンマイク自体ではありません
実は欲しかったのは付属のクリップ'だけ'なんです(ぉ
たまたま寄ったダイソーで見つけたんですが、
見つけた瞬間これだと思いましたw

  

このクリップはコードをジョイントに噛ませて使用するタイプで、
クリップの根本のジョイント部分が回転するのでフレキシブルに動きます。
なので普段服にクリップでコードを留めておけばコードがずり落ちる心配はありません。
しかもジョイントがフレキシブルに動くので、激しい運動さえしなければクリップは外れません。
ちなみにこのクリップというかイヤホンマイク、今回私が買ったのはブラックなんですが、
他にもシルバー、レッド、ブルーとカラバリが揃ってくれているので、
バイオレットの人はブルーのクリップを付けてみたり、
ピンクの人はレッドとコーディネイト出来ます。
おまけに値段はたったの105円w

ちょっとした事ではありますが、クリップあるのと無いのじゃ大違い。
ダマされたと思ってちょっと買ってみると意外と便利になるかも知れませんよ?w
まぁ、なんと言っても出費はたったの105円ですしw

18:39

2006/11/06 (Mon.)

転機

author : IceSeed

今日付で転職しました。

実は有給消化のため10月半ばから前の会社には出勤しておらず、約3週間のリフレッシュを経て新しい会社へ。
新しい会社ではSEとして勤務することになりました。
完全なキャリアチェンジとなるので、しばらくは下積みになりそうです。
転職は去年の末くらいから考えていて、実際に動き始めたのは今年の夏からでしたが自分なりに納得のいく結果は出せたと思います。
お世話になったエージェントのS様にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

前職に関しては待遇面での将来性が無いことが100%確実で、これ以上会社に残る意味は全くありませんでした。
私はまだ低いなりに安定してはいましたが、その後に入ってくる人たちははっきり言って使い捨ての待遇でしかありませんでした。
結局、会社が従業員の人生に対して一定の責任を持とうとしない、部下に対して仕事を続けられるような展望を与えることが出来ない、そのことが現場責任者であった自分としては一番辛くて納得がいかない事だったと改めて思います。

ともかく、今日から新しい仕事が始まりました。
自分なりの展望はありますが、それがどうなるか今ははまだ分かりません。
今は前に進むしかないですね。

21:27

2006/11/05 (Sun.)

VGP-KBC1英語配列バージョン

author : IceSeed

いつの間にか部品提供サービスにて、購入可能になっていたVGP-KBC1の英語配列バージョンを入手。
結果的に日本語版と英語版の2種類をそろえてしまいました。

当然UX90PS用なのですが、日本語バージョンと早速差し替え。
私としては初のちゃんとした英語キーボードとなります。
使用感は特に変わりませんが、Enterキーが横長なのがちょっと違和感あり。

余った日本語バージョンは保管。
キーボード自体はコンパクトでスティックポインタも付いてるので他に流用しても結構便利そうだし。

とりあえず2個並べて撮影ww

18:23

2006/11/03 (Fri.)

type G雑感

author : IceSeed

ソニービルで昨日type Gを見てきたんですが、まあ確かに軽いですね。
キーボードも少し中央部のたわみは感じられるものの、キータッチもSZと比べればずっと良いので個人的には十分かなと思います。
キーボードのデザインもTXのような2段のデザインよりは好みだったりします。
液晶の解像度が不足気味なのが致命的に気になりますが、無線LAN・Bluetooth内蔵、指紋認証、Felicaポート内蔵など最低限必要なところは抑えており全体的なバランスは良くまとまった機種だと思います。
一応エントリーもしました。
が、2日経って冷静に考えて私がこの機種を買うことはないです。

一番大きいのはX505/SPの存在。
どう考えても用途が被る上、CPUがPentium-M 1GHz(ULV)からCore Solo U1400(1.2GHz)になっても劇的にパフォーマンスがアップしているかと言われると1.8インチHDDの遅さもあって正直微妙。
基本的なスペックはUXとほぼ同等ですから、大体の体感パフォーマンスも分かっているつもりです。
しかもはっきり言って体感速度がX505/SPとUX90PSで大して違わない(ぉ、という根本的な問題が。
HDDに関してはMK4007GALに換装したX505/SPの方がUX90PSより速いし…
I/Fに関しては本体に限ってX505/SPに無くてtype Gにあるものと言うと、有線/無線LAN、モデム、Bluetooth、指紋認証、Felicaポート、MS/SDカードスロット…こんなところでしょうか。
確かにあれば便利なI/Fではありますが、これだけのためにさしてパワーアップするわけでもない機種が買い増しする対象になるかというと…
何よりも決定的な問題はひたすら「地味」という事につきると思います。
所有欲を満たすための何かが欠けてるんですよね。

ただ、ウォールマウントプラグアダプター付属のACアダプタVGP-AC16V11は欲しいかなと。
実はこれ、かなり小型なのに出力が16V/2.8Aもあり、TXやUX付属のVGP-AC16V7(16V/2.2A)よりも出力が高いんですよね。
16Vなのでサポート外ですが使い回しもできるし、プラグもL字なので邪魔にならないですね。

14:51

純正としては珍しい逸品

author : しゃち

ソニスタで PCクリーニングキット(VGP-CG100) が販売開始になっていたので購入しました。
ちなみに店頭ではオープンプライスですが、ソニスタでは2,480円で販売されています。
丁度先日NW-S706Fを購入した時に3,000円分クーポンをもらったので、
送料クーポンと共に利用して今回の支払いは無しw

めちゃめちゃ包装は簡素なのにわざわざ段ボールで届きました。
しかも先日買ったNW-S706Fよりも箱が大きかったのは何故だろうw

ちなみに商品内容はというと...
・外装などを拭くためのタオル生地のPC用クロス
・液晶を拭くための超極細繊維の液晶専用クロス
・外装などの埃を払うためのPC用ブラシ
・キーボードの隙間の埃を払うためのキーボード専用ブラシ
・PCの清掃方法を図入りで解説したPCクリーニングハンドブック
・上記5点を収納するための収納ケース

PC用クロスはフカフカのタオル生地で肌触りバッチリ...って肌は拭かないですがw
厚手の生地なので本体の外装などに傷を付けることなく拭けるのが良さげ。
ちなみに汚れがひどくなってきたら水洗い可能です。

液晶専用クロスはメガネ拭きと材質は似ていますが、4隅にポケットが付いており、
手を差し入れて汚れのひどい部分や液晶の隅などもしっかり拭けるようになっています。
また、PCクロスと同様に汚れがひどくなってきたら水洗い可能です。

PC用ブラシは毛先がとがっているので細かい部分をしっかり掃けます。
本体に傷を付けないようにちゃんと丸みを帯びているのでカーボンなどの本体にも使えそうです。
さすがにX505とかみたいな本体だと毛先がとがってると擦り傷付いちゃいますしね。
ブラシの毛はしっかりしつつもしなやかでPC用にはもったい無い程ですw
更にブラシの柄の先にシルバーでVAIOロゴも入っており、
これだけでも所有欲を満足させてくれそうですw

キーボード専用ブラシはそれぞれ長さの違う2段植毛になっているので、
キーとキーの間の溝の部分もしっかりと掃ける様になっており、PCブラシと共に水洗い可能です。

ハンドブックはちゃんとバイリンガル対応になっており、
キットを使った清掃方法の他にちょっとしたマメ知識なんかも書いてあったりします。
図入りでデスクトップ、ノートそれぞれのどこを何で掃除すれば良いのか解説されているので、
これはどこに使えば良いの?なんて疑問も無く使える様に配慮されているのはさすが。

最後にこれらの品物をきちんとしまえる収納ケースが付いています。
この収納ケースはポリエステル製でちょっとセミハードケースっぽくなっており、
当然このケースもVAIOロゴ入りなので家だけでなく外出時なんかにも十分持って行けます。

PCの清掃用品というのは家電量販店などに行けばいくらでもありますが、
クロスやブラシがセットという製品はあまり無い上に純正品となるとほぼ皆無です。
こんな商品を用意するのもデザインに五月蠅いVAIOらしいという気がします。
ちなみにこれまで使っていたブラシが約800円前後なのを考えると、
セットで2,480円(ソニスタ価格)というのも結構手軽なので、
これを持っているとPCをもっと綺麗に使えるでしょう。

ちなみに値段が手頃というのもあるので、
ソニスタでちょっとクーポン余っちゃったという時に1コ買っておくと良いかもw

ただ、1点だけ苦言を言わせてもらうとすると...
最初に包装されていた状態のままでクロスを収納ケースに入れようとすると、
説明書通りの場所に収納できないのはどうにかして欲しいなとw
ちなみに上の3番目の写真は収納場所が違ってます(ぉ

ちょっと考えたらPCクロスの折り方が違ってた事に気付きました(爆
最初に包装されている状態ではPCクロスは三つ折りになっていますが、
実際に説明書通りに収納する際にはPCクロスを四つ折りにする必要があります。
ちなみに説明書通りに収納すると下の写真の様に綺麗に収まりますw

まぁ、説明書を見れば四つ折りでしまう事は分かったのですが、
最初三つ折りだったので何も考えずにそのまま入れたら3番目の写真になりました(ぉ
やっぱり説明書はちゃんと使う前に一読しておかないとダメですねw

00:56

2006/11/02 (Thu.)

いよいよ公開

author : しゃち

先日公開されたIE7の日本語版がいよいよ登場。
今回はほとんどタイムラグ無しで日本語版も登場してきました。

ダウンロードは こちら から

13:49

2006/11/01 (Wed.)

VAIO type G登場!!!!

author : IceSeed

http://www.vaio.sony.co.jp/Products/G1/index.html
突如、VAIOの新製品が登場!
type Gです。

2スピンドル・12.1インチモデルながら、なんと900g(ドライブ無しの場合)を切る重量!
しかもカーボン使用に加え、対衝撃設計。
やばいなぁ、コレ。
先立つものが無いんですが…

<追記>
キーボードはついに日本語キー(仮名刻印無し)が選択可能に。
やっと実現してくれました。

バッテリも軽量タイプと標準タイプでサイズが同じで、デザインを崩すことが無くなっています。
大容量派にもコレはうれしいのではないでしょうか。

残念なのは液晶でしょうか。
ワイドじゃないのと、XGAサイズだとちょっと小さいかな。
12.1インチならSXGAかWXGAにして欲しかったところ。
クリアブラックの選択肢も欲しかったところですが、ビジネス向けなので不要と判断されたのかも。

12:11