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2006/11/23 (Thu.)
最後の逸品
新しいウォークマンNW-S706F/Tを使い始めてはや1ヶ月。
実は私が注文した品物が全て届いていたわけではなかったので、
満足感もそれなりだったんですが、ようやく最後の一品が届きました。
察しが良い人はお気づきかも知れませんが、TEMASのストラップが届きました。
普段であればソニスタモデルのアクセサリはPORTERが定番なんですが、
今回PORTERのケースはソニスタでS700F/S600シリーズさえ購入すれば購入出来ます。
つまり必ずしもソニスタモデルであるNW-S706F/Tを購入する必要は無いという事です。
じゃぁ今回はソニスタモデル専用アクセサリは無いの?という話になるわけですが、
そこで出てくるのが今回届いたTEMASのストラップというわけです。
ちなみに今回ソニスタと初コラボとなるTEMASをちょっと紹介しておくと、
TEMASというのは京都に居を構えるファッションオリジナルブランドの一つであり、
日本古来の伝統的な技法を現代のファッションなどに活かそうと考えたブランドだそうな。
TEMASとは"TEchnology and Mind ASsociation (技術と精神の融合体)"の略語です。
ちなみにこのブランド、実は今回のストラップ購入に際して初めて聞いた名前なんですが、
実際の品物はというと...なかなか良い仕事してくれてますw
ストラップはナイロン製でネックストラップにしてはかなり幅は広めです。
更にストラップと言っても普通のフニャフニャなストラップではなく、
かなり生地自体が堅めで首につけるとカッチリした印象。
なお、首の付け根の部分はセパレート構造になっているので、
強く引っ張られたりすると強制的にストラップが外れる安全設計w
最初、このセパレート部分はてっきり首につける時の為だと思いました(ぉ
色は黒ですが、ただ黒いだけではなく正に漆黒といった深みのある黒です。
ちなみにTEMASブランドの中ではこのような深みのある黒は"深黒"と呼ばれるそうです。
この黒は京都の伝統工芸技術である"京黒紋付染"なる技術が使われているらしく、
確かに普通のストラップとは趣がひと味もふた味も違う感じがします。
TEMASで京黒紋付染の商品には全て上の写真の様にタグが縫いつけられています。
ちなみにこのタグ"御黒染司 (おんくろそめし)"と逆読みで書かれています。
最初、一瞬なんて書いてあるのか解読しょうとしたのは内緒です(ぉ
写真では見にくいですがリベットに家紋が入っているのも和を重んじるブランドならでは。
全体を通じて和のテイストがひしひしと感じられるなかなか通好みの一品です。
ちなみにこのストラップ、ソニスタで1,000本限定の販売になっており、
今日現在ではとりあえずまだ本数は残っている模様です。
人とちょっと違う逸品が欲しい人にオススメです。
今回PORTERのケースはぶっちゃけ無駄に高い気がするんですが、
その分、こちらのストラップは2,980円となかなか手頃ですし、
ソニスタならではの満足感は十分に味わえますので、
ソニスタモデル購入の際は是非お買い上げをw
ちなみに今の私のリスニングスタイルはこんな感じw
今回ソニスタのオリジナルケースもしっかりストラップ付けられる造りですし、
ストラップホールとシャトル操作用の穴が繋がりで空いているために、
ストラップを付けたままで本体が取り出せるのが有り難いです。
おまけにストラップも幅広で、且つしっかり造られているので、
先日ご紹介したクリップもしっかりと留められるので非常に良い感じです。
これからはネックストラップ付けてリスニングが私のスタンダードになりそうです。
19:01