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2007/01/29 (Mon.)

いよいよ発売!Windows Vista

author : しゃち

いよいよVista解禁まであと4時間ほど...。
今日の昼には早くもVista購入待ちが出始めたとか...。
さすがにそこまでせんでも良いんでない?とか思うんですけどねぇ。

いよいよVistaの発売が迫ってきたわけですが、
そうなると気になるのは...今まで買ったSONY製品どうなるの?って話なわけで。
そんな皆さんの疑問に答えるべきプレスリリースが公開されました。

SONYプレスリリース "「Windows Vista」対応状況についてのお知らせ"
http://www.sony.jp/pr/info/info070129.html

ちなみに私が最も気になるのはVAIOとウォークマンのVista対応状況なわけですが、
VAIOに関してはとりあえず今のところ特にサポート情報が無いのが正直痛いところです。
結局うちのVAIOもほとんどVAIO標準のアプリは潰す羽目になりましたしねぇ...orz

ちなみにウォークマンに関しては予想通りというか...Connect PlayerはVistaには対応せず
SonicStage CPに関しては正式な対応版となるVersion 4.3が2月中旬リリースと発表されました。
まぁ、実際のところはVersion 4.2もVista上では普通に動いてるんで良いんですが。
ただ、折角ウォークマンもジャケ写が表示できるようになったわけですし、
SonicStage CPももう少しジャケ写が大きく表示されればねぇ...。

20:11

2007/01/21 (Sun.)

Welcome G7S, Good by MX610

author : IceSeed

去年の8月に買い直したばかりのMX610BKですが、またしてもチャタリングが発生orz
すでにクリックがちょっと弱いとチャタリングが発生する状態なので、スイッチが更にへたってくるのは時間の問題。
MX610は酷使する環境で使うとすぐに壊れますね。
しかも今回も保証書が見つからない…もしかしたら年末の掃除の時にゴミと間違えて捨ててしまったかも(ぉ

Sleipnirのマウスジェスチャで酷使しているとは言え、正直マウスが半年持たないのはどうなのかと言いたくなりますが、いろんなところで不具合報告が上がってるのでこの製品自体の問題なんでしょうね。
以前、同様の環境で自宅で1年以上使っていたMX510は現在会社用として復帰させているのですが未だに全く問題なく使えているので、スイッチの耐久性に関してはMX610があまりにもヤワとしか言いようがないです。
とりあえず保証書が見つかれば修理に出すつもりでいますが、もうこれ以上MX610を使う気が無くなりました。

で、代わりのマウスとしてMX Revolutionを考えていたんですが当然かなりのお値段。
さすがに考えていたところ、有楽町ビックでG7S(スペシャルエディション)が7980円+20%還元で投げ売りされているのを発見、そのまま買ってきました。
通常版G7は11800円で販売されていたので格安でした。
MX Revolutionのホイールも捨てがたかったんですが、センタークリックが使えないのはSleipnirの割当上少しだけ不便なのと価格差が決め手になりました。
当然のごとくゲーム向けマウスですが、今のところゲームには使っていないのでゲーム関連の機能は実はどうでも良かったりします(ぉ
キャリングケースが付属してますが持ち運び用途には使わないでしょう。
ただ、スペシャルエディションならではのカーボンブラックのカラーリングはなかなか好みです。

ホイールの回転はかなり堅めで回す度にカチカチと音がします。
またホイールクリックは浅めで、このあたりはかなり深めだったMX510とは異なりますね。
ACアダプタ不要、USBケーブル一本でレシーバの接続と予備バッテリの充電が可能なのも便利。
マウスポインタの追従性も問題なし、というかMX610よりもずっと動きが良くてむしろ有線のMX510と同等かそれ以上。
無線であることを全く感じさせないレスポンスです。
ただ、スリープモードが無いのか電源入れっぱなしのままOSをシャットダウン等にしてもバッテリを食い続けるようです。
重量も軽く、ボタン数が少ないことが気にならなければ普段使いとしてはかなり優秀なマウスではないでしょうか。
耐久性に若干難ありという話があるのが気になりますが…

というわけでMX610さようなら…

09:26

2007/01/20 (Sat.)

VAIO 2007年春モデルレビュー

author : IceSeed

まあいつも通り銀座ソニービルにて新機種を確認。
が、T9を忘れたので今回はN902iSのカメラで撮影(SXGAサイズ)しています。
画質が悪いのはご容赦を…
ノイズが多かったので少しレタッチしてあります。

type U

まずは新色ブルーですが、ダークブルーの発色がなかなか良い感じです。
写真だと黒っぽくなってますが、もう少し明るいです。
不満の多かったキーボードに関しては従来より0.5mmほど高くなっており、その分だけ打ちやすくなっています。
日本語キーボードのキーピッチが極端に狭いのは相変わらずですが。
また、液晶のスライド機構が以前よりも軽くなっています。
恐らく、スライドでキーボード面に擦り傷が付いていたことに対する対策ではないかと思いますが…
マイナーチェンジが加えられたことでより完成度は高まりましたね。
キーボードを新型に取り替えてくれないかな、と(ぉ

type TはTX93こそあったものの、新色は展示されていなかったので残念ながら確認は出来ず。

type C

価格なりに良くできていると思いますが、結構分厚いのが気になりました。
パームレストの質感はこれまでにない感じでなかなか良かったですね。
GeForceを搭載するとカラバリが制約されることだけが謎な仕様ですが(ぉ

type N

まあ、何事も実際見るまではと思っていたんですが…
白の質感に拘った…?
う~ん、拘ったはずのマットホワイトの質感がプラスチッキーで正直非常に安っぽく見えたんですが…
シルバーも何かいまいち。
type Nのデザイン的な統一感はともかく、近くに置いてあったTX93の方がよっぽど高級感を醸し出してました。
これがVAIOなの…?

Vistaに関してはUXでもそれなりに動いていましたし、半透明処理なども思ったほど重い感じはしなかったですね。
ただ、やはりメモリが最低1GBないとちょっと厳しいかなと思います。
初期のUXのように上限512MBのモデルはXPの方が良いでしょうね。

22:16

2007/01/16 (Tue.)

VAIO 2007年春モデル

author : IceSeed

登場しましたね。
TV side PCと言うことで丸形VAIO・VGX-TP1が登場しましたが、それ以外はほぼ順当にマイナーチェンジ。
Vista搭載のためか搭載メモリが増えたのと、カラバリが増えたことくらいでしょうか。
type Tは今回もカラバリに力が入ってますね。
ソニスタの写真で見る限りでは個人的にグリーンは好みのカラーリングっぽいです。
type Uもダークブルー系のカラーが加わりましたし。
 

<TP1>
TP1に関してはディスプレイが付属しないので99800円と言っても本体価格のみなので特に安価というわけではないですね。
映像出力もDVIではなくHDMIだったりと、基本的にHDMI端子を装備したTVへの接続が前提になっているようです。
アナログチューナーはオーナーメードでの選択式(店頭モデルは搭載)、地デジチューナーは別売りのオプションになるため総合的な価格ではHDDレコーダーの方がコストパフォーマンスが良いと思います。
となると、PCならではの拡張性やDLNAでの各機器の管理・運用と言った点で考えた方がいいのかも。
PCらしくない外観もそうですが、基本的にPCとして意識させないことでリビングに進出…といったところでしょうか。

<type C>
約2.3Kgと比較的軽量なA4サイズノート。
こちらもtype T並にカラバリが…、ってGPUをGeForce GO 7400にするとブラックとホワイトしか選べない罠(ぉ
カラバリが売りの一つなのにこれはネタか何かでしょうか?
色の選択に制限があるとは言え、価格を考えればかなりコストパフォーマンスに優れていますし、少し重いですがバッテリもそこそこ持つのでモバイルに使えなくもありません。
ただ名前がどうしてもC1シリーズを連想してしまいますが。

<type N>
シンプルさが売りの微妙なモデル。
以前も掲示板に書きましたがデザインがMacBookっぽいんですよね…
この機種はオーナーメードも無いし店頭で安価な機種を探している人には良いのではないかと思いますが、これ買うくらいなら価格・スペック共にtype Fの方が良いんじゃないのかと思ったり。
VAIOなんですか、これ…?

22:08

物欲全開で待望のアレが登場w

author : しゃち

VAIO春モデルの影に隠れてこれぞ春の本命ってのが登場。
以前電圧が違って泣く泣く購入を断念したスティックACアダプターの19.5V版が遂に登場!
いやはや、S90PSからS94PSに買い替えて以来ACアダプターが1台だったり、
電圧上昇でACアダプターが巨大化したりで不便が多かったんですが、
ようやくあの巨大なACアダプターから解放されそうな感じ。
モバイラー必携アイテム間違いなしw

VAIOホームページ "スティックACアダプター VGP-AC19V21 [近日発売]"
http://www.ecat.sony.co.jp/vaio/acc/acc.cfm?PD=26602

※ちなみにちょっと説明をしておくと、
今のVAIOの前のVAIO(VGN-S90PS)を使ってた頃は電圧が16VのACアダプターだったため、
更に前に使っていたVAIO(PCG-Z1X/P)のACアダプターがそのまま流用出来ていたので、
外出先などにACアダプターを持っていく必要が無かったりで結構楽だったんですよw
それが今のVAIOに替えてから電圧違いで流用きかなくなったもんで、
結構不便な毎日を送っていた...というわけですw

16:26

春VAIO発表

author : しゃち

Vistaのレビュー書いてる間に新VAIOが発表。
でも、基本的にはラインナップの整理とVista搭載、それにちょっとした追加だけ(爆

VAIOホームページ "VAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2007/products_0116.html

VAIOホームページ "法人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2007/products_0116_biz.html

VAIOホームページ "テレビサイドPC、Wi-Fiオーディオ、デジタルチューナー発売のご案内"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2007/products_0116_ExtensionLine.html

まずはデスクトップから。
いきなりですがtype Rが消滅しました(爆
生産効率の問題でしょうけど、masterだけでデスクトップ客を賄えると思えないんだけど...。
masterを劇的に値下げしてtype Rの代わりにするって言うなら大歓迎なんですけど。
まぁ、masterも高いのはそれ相応のオーナーメイドをチョイスした場合だし、
普通のスペックならmasterでも大丈夫って考えなんでしょうかね。
ただ、形考えると好みハッキリ分かれそうなんですよねぇ...。
そこが売れ行きにどう影響するのかちょっと心配。

ちなみに新しいmasterのスペックはというと...。
これまたどうしたのって感じなんですが、クアッドコアCPUのクロック落ちてるし(爆
これも調達の問題なのか、冬モデルのクアッドコアは QX6800(2.93GHz) だったのが、
春モデルでは QX6700(2.66GHz) 及び QX66000(2.40GHz) に変わってます。
デュアルコアCPUに関しては全く変更無しでそのままキャリーオーバーみたい。

液晶は従来24インチ、20インチ、19インチ2種類だったのが24インチと19インチ1種類のみに変更に。
まぁ、単純に考えれば売れなかったディスプレイを切り捨てたって事なんでしょうかねぇ。
ただ、代わりに19インチ×2台のマルチディスプレイ構成が選択可能になりました。
HDワークステーションとしてはマルチディスプレイでどうぞって事かな。

その他の変更点としては、
従来保証対象外ながら黙認されていたHDD×6台の構成が遂にオーナーメイドに登場。
500GB×6台で3TBってどんな構成だよ、それはとちょっと言いたくなりますねw
でも、750GBのHDDも登場したし、6台積んだら4.5TB...夢の話です(ぉ

ただ、今度のmasterで非常に頂けないと思う点が一点だけ...。
これでもかってスペックなのに積んでるVistaがHome Premium止まりってどゆこと?(爆
ノートのフラッグシップであるtype AにはVista Ultimate積んでるっていうのに、
デスクトップにVista Ultimate積まないってのは頂けないと思うんだけど。

更に今回masterはVista搭載モデルとWin XP搭載モデル用意したのは偉いと思うけど、
VistaモデルにAdobe Creative Suite Production Studioの設定が無いのもどうよw
まぁ、どのみちじきにCreative Studio 3出てくるからどうでも良いけどw
それにAdobeのソフトはどうもVistaと互換性に問題ありそうだし。

うちでもAdobe Creative Studio Premium使ってたりするんだけど、
PhotoshopとかIllustratorを立ち上げるとプロパティ表示やレイヤー表示のサブウインドゥが変w
というのも、サブウインドゥの枠がてんでバラバラだったり一部Aero効いてなかったり。
その点でいくとVistaモデルにも設定のあるPremiereなんかは表示は普通だし。
やはりPhotoshopやIllustratorはCS3でのVista対応待ちってところか...。

さて、話が脱線しましたが、再び春モデルの話に...と思ったらまたまたヤバそうなの発見。
VAIOホームページの製品情報を見てみるとtype Rに続いてtype Hも消えてる...。
って事は遂にVAIOのラインナップから正統派のデスクトップが消えた事に...。
特徴的なのは良いんですが、キワモノばっかで良いんですか?(爆
まぁ、春モデルがこれで終わらない事を祈りましょう...。

気分を変えてキワモノ第2弾とも言えるtype Lをみていくとしましょう。
新しいtype LはモデルによってVista Home BasicとVista Home Premiumを用意。
CPUはオーナーメードのみ T5500(1.66GHz) から T5600(1.83GHz) に設定が変わりました。
あと、type Lで変わったのはグラフィックチップの微妙な変更と750GBのHDDの追加でしょうか。
グラフィックは従来GeForce 7400に付いていたターボキャッシュが廃止されましたが、
これはVistaのグラフィック機能の仕様が大幅に変わったせいでしょうね。

従来Win XPだと専用メモリ搭載かメインメモリ共有かでビデオ性能が大きく変わりましたが、
Vistaでは基本的にほぼ全てのグラフィックチップがメインメモリ共有型に変わります。
ただ、拝借するメインメモリの量はPCの構成などによりけりみたいですが。

さて、とりあえずデスクトップのラストとなるのはCES 2007で発表された新type X Livingです。
多分今回一番新機能を多く採用したVAIOらしい製品はこの新しいtype Xでしょうね。
なんと言ってもCPUは Pentium D から Core2 Duo に積み替えられましたし、
メインメモリに至っては従来 最大1GB だったのがなんと 最大3GB に拡大。
まぁ、値段も馬鹿にならないでしょうが、設定が無いよりマシw

グラフィックも GeForce 6200 with TC から GeForce 7600GTL と異例の大出世ですし、
HDDに関しても従来 500GB×2台 が最大だったのが 500GB×3台 と1台増えました。
最後になんと言ってもブルーレイが搭載可能になったのが一番大きいでしょう。

この春はVista Home Premiumにメディアセンターが搭載された事で、
リビングPCが各社から発売され始めたのが一番大きなトピックな気がしますが、
今回のtype X Livingの異例の出世はブルーレイ本家の面目躍如を狙ったんでしょうね。
それを考えると私としては今回の春モデルはtype X Livingが一番の当たりモデルな気がします。

まぁ、モデル少ない割に何気に書くこと多くなっちゃったんでノートは後ほど(爆

15:03

2007/01/09 (Tue.)

PS3&AC4

author : IceSeed

明けましておめでとうございます。
年末以来ご無沙汰してましたが、年が明けてから風邪で寝込んでいましたorz


年末にどうにか注文でき、5日に届いたPS3ですが、デカいし重い…
初めは20GBを買うつもりだったんですが、勢いで60GBを購入(ぉ
消費電力も最大380Wとかなってるので心配だったんですが、カタログスペック通りPS2の比にならないくらい爆熱です。
1時間も動かしてるとラックのPS3の排気熱が当たる部分が結構暖かくなりますし、本体の排気側を触るとかなり熱いです。
正直これだけ熱いとピックアップとかHDDの寿命がちょっと気になります。
動作音が静かなのが救いでしょうか。

余っているVGP-KBC1日本語配列バージョンを繋いでとりあえずのセットアップを済ませましたが、まだあんまり弄ってなかったり。
もともとPS1・2のゲームはPS2でプレーするつもりでしたが、PS3の熱がかなりのものなので移行する気が無くなりました。
振動機能もないし…
PS3とTV(WEGA KV-25DA65)との接続はPS2で使っていたD端子(D1)を使い、音声は光出力で直接ホームシアターのPMX-300に出力。
PS2はD端子からS端子に変更しましたが、画質に劇的な差は見られないのでまあいいかと。
今の環境ではAVマルチ端子が一番高画質ですが、KV-25DA65はAVマルチ端子が前面パネルにあるので使う気になりませんし、BRAVIAではすでにサポートされていないので…
まあ、PS3本体はまだたいしてさわれてないので追々。

で、一緒に購入したARMORED CORE 4。
ACシリーズは結構好きで初代PS版3作とAC2・AC2アナザーエイジまではプレーしましたがAC3以降は購入しておらず、今回久々の購入。
今回操作系が全面変更されたこともあって慣れるまでは全然まともに動かせず、初期のミッションでさえすぐに撃破される有様。
難易度も相変わらずで特攻するとすぐに撃破される場面が多いですが、プライマルアーマーのおかげで雑魚に囲まれても以前よりはガンガン削られる状況が少ないのでHARDモードでなければ従来よりは"比較的"楽かと。
取説も相変わらず操作以外のことはほとんど書いてないので操作になれる前に投げ出す人も多いでしょうが…

ネクストの動きに関しては、通常ブーストがほぼ無制限なのに加えて瞬間的に急加速可能なクイックブーストもあるのでかなり高速で動くことが出来ますが、逆にオーバードブーストはプライマルアーマーを削る分、使いどころが難しくなったような。
動かせるようになれば今まで以上に面白いですね。
ロックオンサイトに関してはどのFSCでも画面に入っている対象であればロック対象になったので、特定対象を撃破するときは関係ない対象をロックしやすくなり非常にイライラします。
以前ならあえてサイトの狭いFSCを選ぶことで特定対象のみを撃破とかも容易だったのですが今回は厳しいです。
ロードが長いとか処理落ちとか気になる点はありますがFROMT MISSION 2ndとかに比べれば全然許容範囲。
対戦はまだ試してませんが、しばらくは楽しめそうです。

22:59

まぁるいVAIO?

author : しゃち

年が変わってはや1週間ちょっと。
今年最初のハッピーマンデーも無事に終わりました。
今年成人を迎えた皆さんおめでとうございます。

さて、話は変わって...。
アメリカのラスベガスで恒例のInternatinal CESが開催されますが、
それに先だってソニーのプレスカンファレンスが例年通りに行われた模様。

このプレスカンファレンスは昨年もVAIO S (VGN-SZシリーズ)が発表された様に、
今年のVAIOを占う上で非常に重要なイベントなんですが、今年もやっぱり新VAIOが発表されました。
Windows Vistaの発売を間近に控えて、プリインストールOSがVistaなのは当然ですが、
今回発表された目玉はなんとtype X Livingの流れを汲むリビングモデル。
それもなんと...まぁるいVAIOでしたw

そしてCESのプレスカンファレンスに合わせるように早速国内のVAIOサイトも軒並み更新。

VAIOホームページ "2007 International CES(米国)で発表のVAIO新製品について"
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2007/info_0109_CES.html

Impress PC Watch "2007 International CESレポート【ソニー編】"
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0109/ces3.htm

このまぁるいVAIOは"VGX-TP1"の型式からも分かる通りtype X Livingの流れを汲むモデル。
ボディは真っ白で丸いPCとは思えない形状でリビングに置いても全く違和感はありません。
CPUはCore2 Duoを搭載し、チップセットやLANも全てインテル製で統一されており、
VAIOとしては初めてViiv Technologyのロゴ認定を受ています。

ちなみに補足しておくと、Viiv TechnologyとはインテルのリビングPC向けのブランドであり、
ノートPCにおけるSentrinoモバイルテクノロジと同等の扱いと思って頂ければ良いかと。

ちなみにメインストリーム向けの製品であるためか、グラフィックはチップセット内蔵。
まぁ、この辺はま~るい特殊形状も災いしたような気もするけど仕方無いところでしょうか。
パワーユーザー向けではなく一般家庭で気軽に使えるようにという位置づけのモデルの様です。
このVGX-TP1はtype X Livingの流れを汲むだけにディスプレイ端子はDIV-DではなくHDMIを採用。
あくまでBRAVIAなどの大型の液晶テレビやプラズマテレビに繋ぐ事が前提のハードウェアです。

新しく発表したVGX-TP1ですが、私からすればちょっとスペック不足な感は否めません。
しかし、VAIOホームページには未掲載ながらVGX-TP1の穴を埋めるかのごとく、
ちゃんと本家type X Livingもブラッシュアップされて発表されている模様。

VGX-TP1同様にViiv Technologyに準拠し、CPUにCore2 Duoを採用していますが、
DVDドライブを備える普及型リビングモデルのVGX-TP1とは違ってブルーレイドライブを搭載。
更にグラフィック機能もtype Aやtype R系と同等のnVIDIA GeForce 7600系のGPUを積むようで、
パワーユーザーはこちらのリビングPCをどうぞという事になるらしい。

まぁ、国内での正式発表がまだなので未だ情勢は不透明なものの、
Vista home PremiumにはMedia Centerが標準搭載されているので、
これから一気にリビングPCが普及しそうな気配が非常に濃厚。
はてさて、国内発表はいつになる事やら...。

今年も新年早々VAIOは何気に話題が多そうな気配です。

14:10

2007/01/01 (Mon.)

謹賀新年

author : しゃち

VAIOethicsを見ていただいている皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中も多くの方々に本サイトをご覧頂き誠にありがとうございました。

昨年を振り返ってみると...。
我ながらVAIO関連のネタがやけに少なかったなと思ったり。
元々今のVAIO(VGN-S94PS)はオーナーメードでほぼフルスペックで買っちゃったため、
購入後にいじるところが全く無くて特に後付で追加とかも無かったですからねぇ。
ソフトウェアも特に大きな物も買わなかったので昨年は静かな一年でした。
唯一導入したと言えば年末にOffice 2007入れた位でしょうか。
まぁ、レビューするほどまだ触ってませんけど(^-^;;;

やはり昨年一年で一番大きかったのは音楽方面でしょうかねぇ。
年初にNW-A608SIを購入後、10月にNW-S706F/Tと立て続けの購入でしたし。
一年で二台購入したってのは私の中でも多分初めてでしょうねw

ソニーも一昨年のConnect Playerの悪夢がありましたからねぇ、
さすがに二の舞は踏むまいとSonicStageの開発陣も頑張ってくれた事でしょう。
SonicStage CPは今のところ大きなトラブルも無く着実に進化し続けてくれているようですし、
最近は街中でもずいぶんNW-S700Fシリーズのノイキャンのイヤホンを見かけるようになりました。
最近のソニーのオーディオプレーヤーはぶっちゃけ急に方針転換すると必ずコケますから(爆
今の流行を正常進化させつつこのまま軌道に乗せて欲しいところですね。

さて、話は変わってVAIOに関してはいよいよ今年がVista元年になりますし、
デスクトップではクアッドコア、そしてノートではSanta Rosaの登場が控えていますので、
昨年同様、魅力的なVAIOのラインナップを是非とも完成させて購買意欲を煽って欲しいところ。
私も今のVAIOが非常に完成度が高く、相当魅力が無いと購買意欲わかなそうなんでw

とりあえず今のVAIOでもVistaのRC1やRC2はそこそこ動いていましたし、
機会があれば是非アップグレードをしようかなとは考えてはいるんですけどねぇ。
いかんせんノートンとDo VAIO、ロキシオのライティングソフトがVistaに対応してないんで、
そこら辺がしっかり対応してからアップグレードする事にはなるんでしょうね。

会社でボリュームライセンス契約が完了はしているので、
手元にはVistaのインストールパッケージはあるにはあるんですが、
いかんせんインストーラ走らせると上記3本が弾かれるのでアップグレード済んでません(爆
まぁ、とりあえずしばらくはWindows XP+Office 2007の構成でいこうかなと。
まだOffice 2007のリボンメニューには慣れていないため、
慣れたらレビューでも書いてみようと思います。

なんだかんだでダラダラと箇条書きにはなってしまいましたが(ぉ
今年もアレやコレやと手を付けていこうと思いますので本年もよろしくお願いします。m(_ _)m

15:50