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2007/02/22 (Thu.)
一体いつになったら公開されるのやら...。
なんか最近日本のVAIOのサポートのダメっぷりに呆れるばかりの今日この頃です。
あっと言う間にWindows Vistaの店頭発売が開始されてはや1ヶ月足らず経つわけなんですが、
VAIOもVista搭載モデルは出たもののVistaのアップグレード情報はさっぱり公開されず。
2月中旬以降公開予定とか言っといてもう2月も下旬なんですが...。
ホント出来ない約束はするなと言いたいところです。
VAIOに関してはVistaモデル買わないとサポートしませんとでも言うつもりでしょうか?
ホント最近はVAIOのサポートに関しては信用まるっきりゼロの私です(核爆)
結局自力でVistaをマトモに運用出来るようにしようと日々奔走しているわけなんですが、
そんな中で最近密かにここはスゴいと思っているサイトがあったりします。
え~、言わずと知れたUSのソニスタサイトです。
ここのサポートサイトはホントに目を見張る物がありますね。
特筆すべきは多機種に渡ってのデバイスドライバなどの配布の量です。
VAIOのドライバってこんなにあったの?と思わせる量があります。
そんな中で日本のサポートも見習うべきだなと思わされたのは、
USのサポートサイトは旧機種に関してもしっかりとサポートが充実している点です。
日本のサポートサイトはある程度経つと旧機種に関しては放置されるのがダメダメだと思うんですよねぇ。
それに対してUSのサイトでは旧機種に関しても新しいソフトウェアやドライバまで配布されています。
ちなみにVAIOを使っている人でSキーに音量設定を割り振ってる人、結構居ると思いますが、
VAIOの共有ライブラリのバージョンが古いままVistaをアップグレードインストールすると、
Sキー自体は動作するものの、システムの音量設定が出来ない場合があります。
うちのVAIO type S (VGN-S94PS)もモロにこの症状にはまってしまい、
Sキー自体は動作するものの音量が変わらなくなりました。
そこで何か解決策は無いかと色々探し回った結果が実はUSのサポートサイトでした。
USサイトにはうちのVAIOと同等モデルのVista用の共有ライブラリのソフトウェアがあったため、
どうせメーカーのサポート無いし、人柱覚悟で入れてみるかと入れてみる事にしました。
するとすんなりインストールも済んでSキーが正常に動作するように...。
拍子抜けするほどすんなりインストールが終わったので、
調子に乗って入れられるだけのソフトウェアは全て入れてみる事にしました(爆)
結果としてはどのソフトウェアもドライバも特にトラブル無く動いてます。
まぁ、言語が違うだけで仕様は一緒のPCのソフトですからねぇ。
今やうちのソフトウェアの半数以上が英語版というなんともいえない展開に(爆)
それにしても英語版ソフトウェアばかりの今の環境になってふと思った事なんですが、
やっぱりPCに関しては日本って遅れてますよねぇ...。
最後に、今回英語版のソフトウェアやドライバに関して触れていますが、
元々入っているOSの言語と異なるソフトウェアなどを入れて使った場合、
予期せぬエラーやトラブルの元になる事もあります。
当方はあくまでそれを承知の上で実際に使っております。
また、あくまで私のPC上では正常に動作しただけで動作を保証出来るものではありません。
トラブルを覚悟の上で自己責任で使う分には私もダメと言うつもりはありませんが、
当方ではトラブル等に対しては一切責任を負えませんのでご了承下さい。
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