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2007/05/25 (Fri.)

X-Time Line

author : IceSeed

ソフトウェア体験 in ソニースタイル -Sony Style

今更ながら、ソニスタで公開されているX-Time Lineをインストール。
写真共有サイトのFlickrとも連携できるそうです。
私はFlickrには登録してませんが、とりあえず…

って、写真の取り込みだけで超重いんですけどorz
4000枚に満たない量しかないのでさほど多いとは思わないんですが、1時間くらいはかかったような。
この時点で何か嫌な予感がしたんですが、とりあえず起動。
…あり得ないくらい超重いwww
超絶なスローモーション、通常の動作すらままなりません(ぉ
タスクマネージャを見るとX-Time Lineはほとんど負荷が無いのですが、javaw.exeがCPU90%以上、メモリ130MBくらい消費orz
多分、起動時に指定して取り込んだディレクトリ配下の写真のデータを全部読み込んでるっぽいw
全部読んでも全部一度に表示は出来ないでしょうが…

正直、画像管理ソフトとしてまともに使えるレベルじゃないです。
ソニスタのフリーソフトは他にも幾つか公開されてますが、どれも負荷が尋常じゃないので使おうと思ったら高クロックのデュアルコア必須でしょうね…
写真の使い方としての発想は面白いのですが、大量に写真を取り込むと動かないのではソフトが死んでます。
発表するならもっと完成度高めて欲しいです。
「楽しみ方のご提案」が実現できるのは写真が100枚以下じゃないでしょうかね…

21:31

2007/05/24 (Thu.)

tips:Walkmanの再生履歴

author : IceSeed

TZが待ち遠しいところですが、あと1ヶ月我慢…

今回はWalkmanの再生履歴について。
旧Aシリーズ以降の機種は必ずWalkmanの再生履歴を記録し、SonicStageから履歴を取り込んでPLAYLOGに履歴をアップロード出来るようになっています。
…が、音楽ならともかく、語学等の学習に使われているような方は履歴をアップロードしても仕方がありません。
…というか音楽情報ではないノイズですし。
しかし、SonicStageには履歴を編集するような機能は無い上、Walkmanの再生履歴はSonicStageとWalkmanを連携させるたびにSonicStageに記録され、アップロードするときにはそれまでの分がまとめて上がります。
と言うわけで、Walkmanの再生履歴そのものの記録を止められないかと思い、いろいろ探ってみました。
恐らく履歴を保存する機種なら全て共通と思われます。


Walkmanの再生履歴は、本体メモリ内の「OMGAUDIO\ACTIVITY.DAT」という隠しファイルに記録されています。
一曲再生するごとにこのファイルの更新日時が新しくなるので、それで分かると思います。
サイズは2560KB固定とOMGAUDIOフォルダ直下のファイルの中では一番大きいのでかなり目立ちます。
再生していくと、スペースで埋め尽くされているこのファイルにデータが書き込まれています。


再生履歴を記録させないようにするにはこのACTIVITY.DATファイルのプロパティを開いて「読み取り専用」の属性を付けて書き込みできないようにするだけです。
これで一切このファイルの更新が出来なくなり、再生履歴が記録されることは無くなります。
戻したいときは「読み取り専用」属性を外すだけ。

ちなみにACTIVITY.DATは削除してもすぐに復活します。

20:26

2007/05/21 (Mon.)

type TZ 写真掲載忘れ(ぉ

author : IceSeed

先日、銀座で撮影した際にフラッシュ+2.5インチHDDモデルのデバイスマネージャを撮影していたんですが、存在を忘れていました(ぉ
ということで、早速公開します。
まだ製品版ではないので仕様変更の可能性が無いとは言えません。
ご了承下さい。


ドライブのI/FはPATAで間違いないでしょう。
もっとも、1.8インチHDDではまだSATAの製品は登場していませんから、当然と言えば当然。
内部まで実際に見ることは出来ないので詳しくは分かりませんが、ITmediaの内部写真を見る限りでは予想通りUXと同じフィルムタイプのZIFコネクタのようです。
また、SSDのMCBOE32GQAPQもZIFコネクタですから間違いないかと。

2.5インチHDDに関しては東芝製MK1637GSX ATA。
と言うことで、こちらもPATAでまず間違いないでしょう。
MK1637GSX自体は同じ型番でSATA版とPATA版があるようですが、デバイスマネージャでATAと表示されているのでほぼPATAでしょう。
また、私の知る限りでは今のところSATA接続の薄型光学ドライブはまだ製品が無いと思います。
そうは言っても薄型光学ドライブには疎いので、もし誰か製品が知っていれば教えてください。

ITmedia掲載の店頭モデルのデバイスマネージャを見る限りだとどうも光学ドライブは内部でUSB接続のようで、HDDとI/Fが物理的に異なっているようです。
こういう構成だと、光学ドライブの直接のI/Fなんて関係ないわけでMK1637GSXはSATAの可能性もあります。
じゃあ東芝のサイトのATA7という表記はいったい何なのかと…
写真ではオーナーメードモデルだけSATAコントローラが入っているのでSATAっぽいですね。

次に無線に関してですが4965AGNが搭載されていたので、これもほぼ確実ですね。

ITmedia +D PC USER:継承される505のスピリット:10年の歴史がはぐくんだ極上の「持つ喜び」――「VAIO“New”type T」

SAMSUNG's Digital World - Semiconductor | Flash SSD#

21:13

2007/05/20 (Sun.)

type TZ アンケート

author : IceSeed

教えて! type T アンケート -Sony Style

ソニスタではTZのアンケートも行われていますが、仕様の選択状況がなかなか面白いですね。
TZで一番弄りがいのあるストレージ構成では、個人的には1.8インチHDD+光学ドライブの2スピンドル仕様が一番多くて、フラッシュ+2.5インチHDDのような極端な仕様はあまり売れないのでは…と思っていたのですが、今のところかなり意外な結果になっています。
もっとも購入者でなくともこのアンケートには回答可能なことと、購入者であっても回答する必要は無いためどこまで正確な数字なのかという疑問は残りますが、まあ参考程度に。

まずはストレージですが、一番多いのはなんとフラッシュ+2.5インチHDDのストレージ仕様で、それに続いて100GB1.8インチHDD+光学ドライブの2スピンドル仕様となっています。
最も人気がないのは80GB1.8インチHDD+光学ドライブの2スピンドル仕様で、低価格な160GBや60GB、大容量の100GBに挟まれて半端になってしまったのかも。
全体的には光学ドライブ付きが60%程度と多いのですが、思ったより光学ドライブ無しも健闘している模様。
あまり振るわないのはフラッシュ+光学ドライブの仕様。
さすがに32GBという容量の少なさが敬遠されたのでしょう。
また、高価なフラッシュに手を出すのは恐らくモバイル好きなヘビーユーザーが多いと思われるため、光学ドライブ不要な人が多いとも考えられます。
もっとも今回は100GB2スピンドル仕様でもそれなりに高価なため、フラッシュが驚くほど高い感じはしないのもあるかと思います。
というか、ストレージ以外の処理能力に直接関わる部分と後から追加できない仕様を最高にすると2.5インチHDDモデルで23万程度になってしまうので、ここからストレージ構成を弄るとすぐに値段が跳ね上がります。

バッテリは軽量バッテリと標準バッテリがほぼ2分しています。
さすがに出っ張りの大きい大容量バッテリはデザインを崩すために敬遠されたのでしょうね。
軽量バッテリなら1.1Kg切りますから、軽さ優先の人とバッテリの要求が強くない人がこちらを選んだのでしょう。
私も5000円の価格差なので悩みましたが…

カラバリはブラックが全然振るいませんね。
5000円の価格差しかなく、配色の近いプレミアムカーボンにかなり食われた感じがしますw
正直なところラメの方が目立って宣伝ほど繊維は見えませんけど(ぉ
プレミアムカーボンというなら光沢クリア塗装をやって欲しいんですが、多分これをやると天板の値段だけで+30000円とかになってしまうと思われるので価格的に難しくなります。
10周年記念カラーのシャンパンゴールドは本体の配色と一体感が無いのでちょっと微妙な立ち位置になってしまったかも。
液晶側だけでなく本体の配色にもこだわっていれば、もっと人気が出たかなと思います。
っていうか、ゴールドをやるなら金ぴかにしてちゃんと「百」を(ry

カラーリングは3~5色と言ったところ。
概ね現状の選択肢で十分な感じが。
配色の希望は寒色系のブルーやパープル、シルバーが人気な感じですが、何故かレッドもかなり人気な模様。
やっぱり通常の3倍のVAIO

無線はn付きが多いですね。
やはり1ヶ月我慢してでもnを内蔵で使い、EXカードは空けておきたい人が多いのかと。

外装ではパーツのカラー選択が多いですね。
在庫管理とかを考えると実現は難しい気もしますが…
個人的にはソニスタシールを復活させて欲しいんですが、もう無いかな。

何故かCPUとOSは回答欄がありませんが、ソニスタでCeleron・Home Basicはほとんど選択肢として上がらないためだろうと思います。
店頭モデルは展示機仕様でしょうか(ぉ

アンケートはこんな感じですが精度はともかく傾向が掴めるのは面白いですね。
VAIOは更にその先を行って欲しいと思いますが。

21:31

2007/05/18 (Fri.)

type TZレビュー(完全版)

author : IceSeed

VAIO type T Symbol of the Decade -SonyStyle-


17日朝、銀座でみてきたTZのレビューを。
TZに関してはソニー自体が公式に認めちゃってますが、これはT系の後継じゃなくて完全に505系の機種です。
X505では機能を削って極限の薄さを追求したわけですが、今回は機能と実用性を損なわずに仕上げてきたのが大きな違いですね。
また、X505ではフットプリントや液晶ベゼルなども初代505と同じサイズに仕上げられていましたが、今回は505のデザインを受け継ぎつつも現状に即したデザインに改められています。
特に液晶がワイドになったことでフットプリントは初代505とは異なるものになりましたが、今更4:3のサイズもあり得ないですし、液晶ベゼルも狭くなったことで非常にすっきりとしたものになっています。
一応X505とサイズ比較もしてみましたが、縦に短く、横に長くなっています。

※ AVボタンに関して誤りがありましたので若干訂正しました。
紛らわしいのですが、光学ドライブが無いと「AVモード」が使えません。
ただし、OS起動後はランチャからWindows Media Center等を起動させることが可能です。

まず全体的な構成ですが、非常にI/Fの配置が考えられていますね。
パームレストからあまり手を動かさずに各ボタンやスロットにアクセスできるようになっています。
パームレストもあまり熱くなりませんし。
キーボードは全然たわみません。
貧弱そうな見た目とは裏腹に剛性は意外と高く、ラバードームも硬めなおかげで打鍵感も良いと思います。
少なくともSZのようなペタペタなキーではありませんでした。
残念なのは仮名なし日本語キーボードが用意されないこと。
これはSZで出来てるだけに頑張って欲しかったところ。


ワンセグはなんと液晶パネルの横にアンテナが。
しかも先端にまでVAIOロゴ入りというこだわりぶり。
ワンセグに関してはtype UXやtype TXでも搭載されていましたが、本体のノイズを受けるためかあまり感度が良くない感じでしたが、今回はディスプレイの横ということで、感度も良くなるのではないかと思います。
しかも、これだけ薄い液晶ユニット側にワンセグとMotion eye、無線LANのアンテナが入っているというのですからちょっと驚きです。
Bluetoothは収まりきらなかったため、本体側に内蔵されたとのことですが。


ドライブは1.8インチHDD(60~100GB)、2.5インチHDD(160GB)、32GBフラッシュ、DVD±R DLドライブの4種類の組み合わせ、6通りを選択可能となっていて選択肢が大幅に増えました。
価格を抑えたい人、パフォーマンスを追求したい人、光学ドライブが欲しい人、パフォーマンスと容量が欲しい人それぞれに合った選択が出来るようになりました。
光学ドライブ不要な1スピンドル派の人にとってもかなり面白い選択が出来ますね。
ようやくオーナーメードらしい選択が可能になった感じが。
2.5インチHDDと光学ドライブは排他利用になっていますが、このサイズのノートに2.5インチHDDが乗るのは久々ですね。
ちなみに2.5インチHDDを搭載した場合、光学ドライブのベゼルの場所にUSB2.0端子が一つ追加されます。
また、光学ドライブを搭載しない場合、AVモードは使用不可能になります。
個人的には要りませんが、利用したいと考えている人は要注意。


カラバリに関しては今までのカラーを踏襲してきてますね。
ブラックはそのまんまだし、シャンパンゴールドはかなりシルバーに近い感じが。
ボルドーは上品なダークレッド、プレミアムカーボンはラメ入り半透明ダークブルーですね。
X505/SPの光沢カーボンは10周年モデルといえどもあまりに高く付きすぎるのでしょう。
もう新製品ではお目にかかれないのでしょうか…
いつかやって欲しいですね。


スロットは今回からPCカードスロットが廃止され、EXカードスロットのみに。
現状であまり使えるEXカードはありませんが…
PCカードのPHSを利用されている方は端末に関してちょっと考えないといけませんね。
EXカードスロットはちゃんとシャッターになっています
左側にはメモステスロットとSDカードスロットが。
メモステスロットがダミーカードなので紛失注意。
右側のAVボタンはあまり目立たなくなり本体のデザインを崩さないようになっていますが、光学ドライブが無いとタダの飾りですAVモードが起動できません(OS起動後は使用可能)。
AVモードでのMP3の再生にも対応したようです。
底面のカバーはメモリスロットにアクセスできるとのこと。


ヒンジ周りはX505の意匠を発展させたものですね。
ヒンジに電源ボタンとDCコネクタを持ってきたあのデザインは個人的には今でも秀逸だと思っていますが、今回は更に電源ボタンの発光にまで拘ってきました。
また、微妙に引っ込んでいるデザインになっていますが、これはすっきり見せるデザインに加えて起動中の誤動作防止も兼ねているのでしょう。
電源ボタンの場所が悪いと考えている人もいるかと思いますが、同じ意匠のX505でも使用中にそんなところは普通触らないし、液晶が閉じている間は故意にボタンを押しても電源は絶対に入りませんでしたから何の問題もないでしょう。

また、10層基盤超高密度配置で小さな筐体にこれだけの機能を詰め込んでいます。
インタビューにはありませんが、恐らくX505同様のアプローチのブラインドビア・両面2段ビルドアップ両面実装になっているのでしょう。
多分、携帯電話のコンデンサとかが使われてるんじゃないかと。
M/Bだけでも相当にコストがかかってますね。
さすがにX505のMDサイズよりは一回り大きくなっていますが、1スロットとはいえメモリスロットを搭載してきたのも大きいです。
X505では512MB固定でしたからこれは嬉しいところですね。
もっとも、オーナーメードで2GBにする人が多数と思われるので2GBオンボードでも良かったんじゃないかとは思いますが。
ちなみに32bit版Windowsでは今のところメモリの認識が3GBとちょっとしか認識できないので、4GBモジュールが今後登場しても今の状態ではメモリを生かし切れません。

ネットワーク周りはギガビットLANに802.11a/b/g/nか802.11a/b/gのどちらかを選ぶことになります。
a/b/gの場合はIntel PRO/Wireless 3945 ABGが搭載されます。
nは恐らく新型チップの4965AGNでしょう。
…が、このためか802.11nを搭載すると納期が1ヶ月も遅くなり、なんと6月下旬orz
これだけが痛すぎます…

ちなみに先ほど注文は済ませました。
仕様は以下の通り。

これに純正レーザーマウスとクリーニングキットを付け、クーポンとeLIO3%割引でどうにか30万円は割り込みましたが、それでも高い…orz
革のケースはそのうち買おうかと。
最小構成じゃさすがに微妙ですからね。
半年で10万円値崩れしたX505/SPに比べればかわいいもんです。
今回は記念モデルということもありますし、フラッシュ+2.5インチHDDのストレージ最強仕様で注文。
C2Dを搭載するからにはパフォーマンスを1.8インチHDDで殺すのはさすがにもったいなさ過ぎるのですが、かといって32GBじゃ容量少なすぎるのと、光学ドライブの用途がほぼリカバリくらいしか使いそうにないためデッドウェイトは不要と判断。
今まで必要でなかったのに今後必要になるとも思えないし、仕事で使う訳じゃないし。
SZ相当の大容量wwと引き替えにAVモードが使えませんが、光学ディスクを持ち歩く事自体が希なので問題なし。
光学ドライブも最近のモデルは非公式ながら純正ドライブ以外でもリカバリ可能なようなので問題にはならないでしょう。
カラーはX505/SPが手元にある以上全然プレミアム感無いんですがww、プレミアムカーボンで。
ダークブルーが良い感じなのでそれはそれでOK。
ヘッドセットはソニエリのHBH-608がありますから不要。
ウォールマウントは500円ですし買わなきゃ損でしょう。
バッテリはX505やUXでも不満に感じることはほとんど無いので軽量バッテリで。
薄くなりますし、軽量化されるのでこの方が使いやすいです。
本体付属バッテリは、後から別売りで買うより安いので買うなら大容量の方がお得ではありますが。
ワイド保証はカード保証の方が強力なので要りません。
どこで買ってもソニー製品3年保証なのはゴールド最大の旨みですね。
ただ、無線LANは802.11nなので納期が~
この時期に802.11n無しというのはさすがに選択肢としてあり得ないのでここはグッと我慢(T_T)ですが、一日でも早く届けて欲しいところです。

ところで、私がB5サイズのノートを買うのはX505/SP以来となります。
この4年間、Tシリーズが続いてきたわけですが結局買うには至りませんでした。
Tシリーズは非常に良くまとまったいい機種だと思いますが、私の中では絶対に欲しいという感じにはならなかったんですよね。
モバイルで人に勧めるならこのモデルでしたし、平均点で行けば確かに薄型モバイルに特化したX505よりずっと使いやすい機種であることはいうまでもなかったのですが、自分で使ってみたいという気にならなかったんですよね。
4年待ってようやく欲しい機種が出てきてくれました。

最後に、今回はVAIO10周年という事で歴代のモデルの幾つかが展示されています。
こうしてみるとなかなか壮観ですね。
TZもこの10年の技術の蓄積の上に開発されたんだなと改めて思いました。

本田雅一の「週刊モバイル通信」VAIO type Tファーストインプレッション
ITmedia +D PC USER:継承される505のスピリット:10年の歴史がはぐくんだ極上の「持つ喜び」――「VAIO“New”type T」

01:25

2007/05/17 (Thu.)

有り得ないキャンペーン

author : しゃち

ぇ~、ご無沙汰しとりますw
ちょっと一身上の都合によりしばらく更新する時間が無かったんですが、
ちょっと面白いというか有り得ないネタを見つけたもんで久々に書いとこうかなと。
もぉすでに各所でTZ祭りが始まりつつあるようですが...w

TZ祭りの裏でMy VAIO Passでマウスパッドの優待キャンペーンがスタート。
はて?マウスパッドなんてあったっけ?と思ってページを開いてみると、
見たことないデザインのマウスパッドが載ってるじゃないですか。

へぇ、こんなのいつの間にか出たんだ...中身は?
とか思ってすぐ下にあった製品情報のリンクを押してみると...

マウスパッド VGP-MSP2 (オープン価格)
近日発売

...は?
まだ出てない商品なのにキャンペーンなの?
とか思ってソニスタの購入ページ開いたらちゃんと販売開始になってるしw
せめてキャンペーンで名指しする位ならちゃんとページの更新しましょうよねぇw

13:15

10周年プレミアムモデルTZ発表! in銀座

author : IceSeed

午前半休とって銀座ソニービルに突撃。
お目当てはもちろんtype TZです。
これから出勤のため、写真などは後ほどアップします。

VAIO10周年プレミアムモデルということもあって、ヤバいです、ヤバすぎますこれは。
完成度が半端ないです。
価格も高めになっていますが、たぶんここをごらんになっている方なら確実にほしいと思うモデルだと思います。

全体的な高級感もさることながら、使い勝手を決して犠牲にしていないのが何よりもすばらしいところ。
時間がないので、掲示板で気になる点としてあがっていたものをいくつか。
心配されていたキーボードですが、十分な剛性を持っています。
日本語仮名なしが無いのがちょっと残念。
右手前のボタンはやはりAVボタンでした。

ではまた夜に~

12:05

PC用ディスプレイと標準型デスクトップPCから撤退

author : IceSeed

ソニー、PC用ディスプレイと標準型デスクトップPCからの撤退完了を発表

掲示板で情報がありましたが、残念なニュースです。
ソニーがPC用ディスプレイと標準型デスクトップから撤退するとのこと。
それなりにデスクトップVAIOも頑張っていましたが、やはり全体的なノート化への流れは止められなかったようです。
今後残るのは標準的ではないtype Lやtype R master、type X livingなどの特化機種のみになるとのこと。
デスクトップの新機種が発表されない時点で撤退の予感はありましたが、これも流れでしょうか。

TVキャプチャーのブームを作ったり、MDとの連携が可能だったMXシリーズとか、タブレットPCだったLシリーズとか以前は面白いマシンが多かったのですが、ここ最近は他社との差別化が価格以外では難しい状況でしたし、VAIOらしくない「普通の機種」はこのタイミングで撤退ということになったのでしょう。
さすがに寂しいものがありますね。

この影響は他社にも出てくるんじゃないでしょうか。
「普通の機種」ならコストパフォーマンスではDELLが圧倒してますし、追随してくるところが他にも出てきそうですね。
デスクトップはニッチな市場にコンセプトモデルで活路を見いだすしか無いのでしょうか…
ノートがデスクトップの分も頑張って欲しいですね。

00:07

2007/05/16 (Wed.)

VAIO SZ の無線 LAN を変えてみる (1)

author : ななちゃん

以前 CPU 交換をした VAIO SZ ですが、今回無線 LAN の変更をしてみました。
VAIO SZ は元々 Intel 3945ABG を使用しており、802.11a/b/g に対応済み。
普通なら交換する必要がないのですが、PCI Express Mini Card がようやく
流通し始めたためヤフオクにて購入。

80211n01.jpg 80211n02.jpg

Broadcom の BCM4321 を採用した 802.11n ドラフト対応 Mini Card です。
このカードは「Windows Vista なら標準でドライバが組み込み済」というもの。
Broadcom は OEM 先からでないとドライバがダウンロードできない会社ですので
非常にありがたいことです。(ちなみに WindowsXP の場合は D○LL 社にあり)

PCI Express Mini Card を交換する場合、CPU を交換した時みたいに
本体を裏向けて蓋を外すだけというわけにはいきません。いろいろと外すものが
あるのですが、とはいっても簡単に交換することが可能です。


【手順】
1. 本体を裏向けて 4 箇所のネジを外す。

80211n03.jpg 80211n04.jpg


2. 本体を元に戻し、キーボードの上の隙間の左右にあるツメをうまく外して
キーボードをとりはずす。

ツメの位置
80211n05.jpg 80211n06.jpg


3. キーボードの下に隠れていたネジを 3 つ外す。

80211n07.jpg


4. パームレストを手前に引き、パームレストを本体から外す。
このときフレキシブルケーブルを断線させないよう注意すること。

80211g.jpg


5. アンテナ 2 本を引き抜く。


6. PCI Express Mini Card を引っかけている 2 つのツメを外し、メモリを
取り外すときのようにカードを上に引き上げる。


7. 新しいカードを挿し、ツメに引っかけるよう上から押す。


8. アンテナ 2 本を接続する。

80211n08.jpg


9. あとは逆の順序で元に戻す。


ここまでいけば通電して動作確認です。VAIO SZ は Windows Vistaにしていたので
そのまま認識しました。

80211n09.jpg

自宅ではアクセスポイントとして Buffalo WZR-G144NH を使っているので、
54Mbps over の速度で接続できているのが確認できます。

80211n10.jpg

ただこの速度が安定せず、遅いときには 6.5Mbps でしか接続できないときもあり
非常に不安定になっています。不安定なのがアクセスポイント側の問題なのか
BCM4321 側の問題なのかがはっきりしません。6.5Mbps では使い物にならないレベル
なので、非常に残念な結果になってしまいました。他の 802.11n 対応のアクセス
ポイントで試してみたいですね。

08:52

2007/05/15 (Tue.)

Cybershot DSC-W200

author : IceSeed

世界初、有効1,210万画素1/1.7型CCD搭載 ハイビジョン静止画出力対応、新“サイバーショット”発売 ~「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO6400」対応~

1210万画素のW200を発表。
最近モデルに搭載されている「BIONZ」、「顔キメ」、「音フォト」、「ハイビジョン静止画出力」などに対応しています。
コンデジで1210万画素というのは世界初だそうです。
さらにISO感度も一気に上がって6400まで対応。
が、広角対応はあいかわらずオプションのワイコン装備orz
ここまでくると広角はやる気ないのかな?

また、拡大鏡モードについては記載がなく、マクロは5cm~となっています。
Nシリーズで記載がないのに搭載されていた前例もありますから何とも言えません。
正直、上位機種に相当するW200で非搭載はあまり考えられないのですが、どうなんでしょう。

立ち位置もT100と同価格なのでなかなか微妙かも。
T100なら液晶が大きいですし、光学5倍ズームと拡大鏡が使えるのでこちらの方が普段使いには便利な気がしますが…
さりげなく望遠側がW80のF5.2より暗くなっているのもわずかにマイナス(ISO感度でカバーは出来ますが)。
1210万画素、ISO6400に価値を見いだせる人なら…とは言え本当に微妙な感じが。
画素数競争も飽和してしまった現状ではズームとか基本的な機能が充実していた方が正直使いやすいわけですが、他のスペックが非常に平凡なのが…。
広角対応とかT100以上のズームとか、何か一つ特化したものがデフォルトで使えるなら良かったのですが、この内容だとT100に完全に食われちゃいますね。
このスペックなら価格的にもW80の方がはるかにお買い得ですし、特別W80が安っぽいわけではないですし。
現状で画素数以外は平凡なこのモデルをT100と同じ価格で出す意味が分からないんですよね。

22:54

2007/05/12 (Sat.)

TZリーク情報

author : IceSeed

Sony VAIO TZ Ultraportable Images and Specs Appear

カタログのよく分からない写真しか見ていなかったんですが、ちゃんと全体像の写っているものがありました。
最初見たときから普通っぽいデザインの中に妙にヒンジを強調しているのが気になってはいたんですが、こうして全体像を見ると名前こそtype TZですがT系のデザインではなく完全に505系のデザインですね。
T系の特徴だったAVボタンは写真を見る限り廃止されているようです。
前部の小さなボタンのようなものがAVボタンかもしれませんね。

これは2スピンドルながらX505以来の505の正統進化と見て良いんじゃないでしょうか。
日本での発売が楽しみになってきました。
ソニスタではカラバリとかもあるんでしょうか?

16:00

2007/05/10 (Thu.)

新VAIO type FZ発表

author : IceSeed

ここのところちょっと忙しくて、ず~っと更新が滞っていましたwww

インテル、Santa Rosaの優位性をアピール
Sony Electronics News and Information

GWと言うこともあって大きなネタもなく…という状態でしたが、Santa Rosaを搭載した新VAIO type FZがアメリカでようやく登場。
まあ、VAIOethics的にはあまり関心の向かないFシリーズなので、個人的にはTZの方が待ち遠しかったりするんですが。
Santa Rosaに関しては、各種新機能を搭載してきており、第4世代Centrinoに相応しい内容になっているかと思います。
後は予定通り802.11nを搭載してきましたね。

これで11nの普及に弾みも付くんじゃないかと思います。
日本国内の現状では電波法の規制によって残念ながらターボモードが使えないようですがorz
いい加減何とかならんのかと、ホントに…と思っていたら、電波法改正によって6月頃にはフルに性能を引き出せる見込みのようです。
これが済めば無線LANの40MHzワイドバンド通信がようやく可能になりますし、未発表のTZの発売時期などを考えてもなかなか良いタイミングですね。
各社から11nフルスペック対応品が出てくるんじゃないでしょうか。

11aでは、すでに発売されてしまった製品に対してのアップグレードに関して、総務省は非常に厳しい条件を課した前例もありますし、ここはワイドバンド正式対応を待ってから手を出した方が良いかもしれません。
私のWR7800Hもファームアップまで結局1年は待たされましたし…

ともかくTZの発表を待ちたいところです。

高速無線LAN情報局

21:33