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2007/05/15 (Tue.)
Cybershot DSC-W200
世界初、有効1,210万画素1/1.7型CCD搭載 ハイビジョン静止画出力対応、新“サイバーショット”発売 ~「光学式手ブレ補正」機能と「高感度ISO6400」対応~
1210万画素のW200を発表。
最近モデルに搭載されている「BIONZ」、「顔キメ」、「音フォト」、「ハイビジョン静止画出力」などに対応しています。
コンデジで1210万画素というのは世界初だそうです。
さらにISO感度も一気に上がって6400まで対応。
が、広角対応はあいかわらずオプションのワイコン装備orz
ここまでくると広角はやる気ないのかな?
また、拡大鏡モードについては記載がなく、マクロは5cm~となっています。
Nシリーズで記載がないのに搭載されていた前例もありますから何とも言えません。
正直、上位機種に相当するW200で非搭載はあまり考えられないのですが、どうなんでしょう。
立ち位置もT100と同価格なのでなかなか微妙かも。
T100なら液晶が大きいですし、光学5倍ズームと拡大鏡が使えるのでこちらの方が普段使いには便利な気がしますが…
さりげなく望遠側がW80のF5.2より暗くなっているのもわずかにマイナス(ISO感度でカバーは出来ますが)。
1210万画素、ISO6400に価値を見いだせる人なら…とは言え本当に微妙な感じが。
画素数競争も飽和してしまった現状ではズームとか基本的な機能が充実していた方が正直使いやすいわけですが、他のスペックが非常に平凡なのが…。
広角対応とかT100以上のズームとか、何か一つ特化したものがデフォルトで使えるなら良かったのですが、この内容だとT100に完全に食われちゃいますね。
このスペックなら価格的にもW80の方がはるかにお買い得ですし、特別W80が安っぽいわけではないですし。
現状で画素数以外は平凡なこのモデルをT100と同じ価格で出す意味が分からないんですよね。
22:54