« VAIO SZ の無線 LAN を変えてみる (1) | メイン | 10周年プレミアムモデルTZ発表! in銀座 »
2007/05/17 (Thu.)
PC用ディスプレイと標準型デスクトップPCから撤退
ソニー、PC用ディスプレイと標準型デスクトップPCからの撤退完了を発表
掲示板で情報がありましたが、残念なニュースです。
ソニーがPC用ディスプレイと標準型デスクトップから撤退するとのこと。
それなりにデスクトップVAIOも頑張っていましたが、やはり全体的なノート化への流れは止められなかったようです。
今後残るのは標準的ではないtype Lやtype R master、type X livingなどの特化機種のみになるとのこと。
デスクトップの新機種が発表されない時点で撤退の予感はありましたが、これも流れでしょうか。
TVキャプチャーのブームを作ったり、MDとの連携が可能だったMXシリーズとか、タブレットPCだったLシリーズとか以前は面白いマシンが多かったのですが、ここ最近は他社との差別化が価格以外では難しい状況でしたし、VAIOらしくない「普通の機種」はこのタイミングで撤退ということになったのでしょう。
さすがに寂しいものがありますね。
この影響は他社にも出てくるんじゃないでしょうか。
「普通の機種」ならコストパフォーマンスではDELLが圧倒してますし、追随してくるところが他にも出てきそうですね。
デスクトップはニッチな市場にコンセプトモデルで活路を見いだすしか無いのでしょうか…
ノートがデスクトップの分も頑張って欲しいですね。
00:07