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2007/09/25 (Tue.)
バイオノート505 10th Anniversary Limited Edition
たのむからこういうのは最初に(ry
後出しは良くないと思いますよ・・・
久々にバイオノートの呼称も使われるような気が。
X505/SP EMPモデルに続いてまたも505台限定。
入手可能なんですかねこれ・・・
今となっては懐かしい初期VAIOカラーで、バッテリとヒンジのシリンダー部分だけ色が濃くなっています。
写真では分かりづらいですが、本体側も初期VAIOカラーと思われます。
購入方法は久々のエントリー方式ということで完全にSTAR順。
エントリー上位505人に入れなければ入手自体が無理ですね。
VOMモデルのみなのですが、内容はTZ91と同じなのかな?
通常版TZ91はホワイトとグリーンが登場、って遅いよ!
最初に出てれば絶対グリーン買ったのに・・・orz
ドライブ選択肢はフラッシュのみに加え、48・64GBが選択できるようになり、32GBは消えました。
HDDは160GBと200GBが選択可能に。
フラッシュは容量こそ増えましたが、この間単価がさほど下がらなかったためか価格は上がってしまいました。
ワイヤレスWAN、っていうかDoCoMoのFOMAカードが挿せるだけですが、これは来月からワンセグと排他で選択。
ブラウジングとメール程度ではホントに微妙ですが・・・
CPUは変更無し、メモリは元から上限、チップセットも手の加えようがないのでそのままとマイナーチェンジですね。
フラッシュ容量増は織り込み済みなので、別にどうも思いません。
適当な時期が来たらHDDと一緒に換装します。
VAIOカラーモデルは・・・内容を見てからかな。
たぶん買えないと思いますけどorz
周辺機器で特典とかあるのかな?
UXはフラッシュ増量、Gはキーボードに防滴仕様、まあ地味な感じですね。
CoreSoloではさすがに厳しいなと思いますが。
Nはモデルチェンジして以前よりは良くなった・・・けど相変わらずセレM。
Lは22インチの大画面モデルが登場。
とりあえず、出せるんなら最初に出してくださいホント><
2007/09/16 (Sun.)
SDC2007ソニスタ枠・type Tセミナー
ソニスタ枠でも再度入場。
まあ、写真も撮れないし、一部の商品は撤去されていたりなのでそう見るところは多くないですが、今回はTZ開発者のセミナーがあるということでそちらが主軸。
FOMA対応版に関しても多少の話が聞けました。
TZの構造を見る限りだと、バッテリに隠れるスペースに妙な窪みがあって微妙に気になっていたのですが、おそらくそこにFOMAカードが入ることになるのでしょう。
そう考えるとかなり早い段階からFOMAカードの搭載が決まっていたことになりそうですが。
アンテナも無線LANで3本、Bluetoothで1本、ワンセグで1本、Felicaで1本(本体側)の6本ですが、さらにFOMA用アンテナが搭載されることを考えるとかなりの密度で液晶ベゼル裏にアンテナが集まることになりますね。
PCをこういう構成にしてしまうと、PC自体が法的に「携帯電話」となってしまうそうでなかなか大変なようです。
もっともFOMAの定額制サービスがお得かと言われると…、かなりの制約があり、SSHとかには対応しない模様。
正直ブラウジングとメール程度にしか使えないので需要のありそうな業務用途ではかなり使えない予感。
これなら提供エリアの問題を除けばイーモバイルの方がお得な感じがしますけどね…
光学ドライブでは軽量化のために9.5mm厚の薄型ドライブを使い、さらにドライブの内部だけを使用していますが、このために通常はメーカーが行うドライブの動作検証をソニーが行わなくてはいけないなどのほか、外装を使わないことによるPC本体の剛性の低下を招くとか、単に軽くして終わりとはいかず、コストもかかるとのこと。
すでに今のモバイルPCはコンデンサ1個レベル、0.1g単位での軽量化を図っているため、高価な携帯用コンデンサなどを大量に使用するのだとか。
Windowsのダサイシールに関してはいろいろ交渉はするようですw
UXだけが本体に貼られてないのは、貼るスペースが無かった以上ではないと思いますが、もう少しデザインと貼る場所に関してはMSも考えて欲しいものです。
日本のベンダーももう少し目に付きにくい底面のデザインとかに力を入れてくれたら良いんですけどね…
個人的にはモバイルで底面がデコボコとか正直もうあり得ないと思ってしまいますがね。
こんな感じで最初はメディアに公開されている話も多かったですが、次第に本音トークがwww
ここにはかけない内容ばかりなのであれですが、なかなか楽しかったです。
今後も是非こういう企画はやっていただきたいですね。
とりあえず、SSD+HDDのストレージ構成で仮想ドライブ作成(以下略ww
2007/09/14 (Fri.)
FOMAカード搭載可能なTZ・SZ発表
発表されたのは昨日です。
スペックとかは公になってないので何とも言えませんが、秋モデルでやれるのってせいぜいSSD64GB化とHDDの増量くらいじゃないかと。
メモリは2GBが限界だし、CPU・GPUなどの基本的なスペックは今後もそう変わらないでしょうね。
FOMAは…最大10500円の定額で3.6Mbps通信が可能とはいえ、そんなに外でネットにつなぐ機会もないので個人的には夏モデルで十分だったかなと。
ホットスポットさえほとんど使わないのに料金払ってるだけになってるしw、通信費で月最大1万は使用頻度を考えると割に合わないのが目に見えてるので…
とはいえ、一番保守的で定額制にも否定的だったドコモがこういう手に出るとは少々驚き。
ドコモで定額制を使いたい方には選択肢の一つとして入りそうですね。
2007/09/12 (Wed.)
今日は都内某所でSony Dealer Convention 2007
昨日のエントリー最後にさりげなく入れていましたが、今日はSony Dealer Convention 2007の初日、しかもブロガー向け特別枠という待遇で参加してきました。
今回に限ってはなんと写真撮影可能!!ということで撮影もしてきました。
一部、公表できないものもありますが...
ちなみに最終日のソニスタ枠も当選しているので週末もう一度行ってきますw
...実は写真撮影可能だったにもかかわらず、なんとカメラを忘れて一度取りに戻ったため集合時間ぎりぎりでしたがw
しかしまあ記事では何を書いても、書かなくてもOKというかなり太っ腹な企画w
去年の担当者TさんのUXブログなどで相応の手応えをつかんだということでしょうね。
実はあまり写真は撮ってないので、その当たりはしゃちさんが(ry
とりあえず最初は会場とセミナーの説明&いきなり昼食w
五反田のフランクリン・アベニューというハンバーガー屋のサンドウィッチとスープでしたが、なかなかおいしかったですね。
まあそんな話はどうでもよくてw、すぐに会場に移動。
とりあえずソニー製品の宣伝映像を眺めつつ...市場でのBD支持率94%なんてデータに噴いたりw
実際に94%かどうかは知りませんが、もう完全に流れはBDと言っても差し支えないかなと。
東芝お金ばらまいたり必死なんですがw、まあ無理でしょうね。
表だって旗振ってるの東芝しかいないしw、あえてHD-DVDを選ぶべき理由が何一つ無いですから。
それはともかく、最初に展示されていたのは今秋発売予定の11インチ有機ELディスプレイと来年発売予定の27インチ有機ELディスプレイ。
展示会場の常としてコントラストをかなり上げていましたが、それでも液晶やプラズマとは表現力の次元が異なるデバイスでした。
厚さ3mmという薄さにも驚きましたが、一番すごいのは圧倒的なコントラスト比。
画素一つ一つが完全な自発光デバイスであるため、明暗の差の激しいシーンでも黒は沈み込むように、白はきわめて明るく表示可能で、個人的な印象としてはSEDより上かなと思います。
当然、視野角1の問題も発生しないし、残像も出ないのでこの画質は素晴らしいです。
ともかくようやく商品化までこぎ着けたので後は価格でしょうか...
ここが一番不安なところなのですが、出るからには手の届くレベルになって欲しいですね。
ちなみにこれに関しては公表できませんのであしからず。
まあ公表したところで、コンデジレベルでは有機ELの質感は全く再現できないので意味無いんですけど。
続いてはブラビア。
トリルミナス採用と、ブラビア プレミアムフォトの対応でしょうか。
ブラビア プレミアムフォトに関してはαの方で詳しく書きます。
まあ順当にスペックが強化されてるんですが、液晶でも大画面モデルは消費電力もシャレにならないレベルなのがw
ロケフリはHDコンテンツを家庭内で閲覧可能なLF-W1HDが展示され、実際にHD映像の送受信を行っていました。
送信機側にはHDMI入力が無いので、必然的に最大解像度はD4(720P)、D3かD4でどちらかを選択して使うことになるかと。
受信機側はHDMI出力があるので、アナログ入力をアップコンバートしてTVに送信といったところでしょうか。
パーソナルフィールドスピーカー・PFR-V1は試しましたが、比較的質感も良いし、軽いのは利点かなと思います。
ただ、この価格だとSA5000の方がお得な感じがします。
2万くらいならちょっと手を出してみようかなと思いますが、いかんせん価格が。
筐体にコストがかかっているのは分かるんですが、廉価版が欲しいところですね。
いきなりこれに4~5万というのはちょっと...
EX700はひっそりと置いてあったらしいんですが、気がつかずw
Rolly...踊ってました。
なかなか意欲的な製品だとは思うんですが、これを自分の生活の中で使うシーンというのがちょっと思いつかないw
部屋狭いし。
曲にあわせて自動でダンスも組んでくれるし(右の変換中の写真)、いろいろ意欲的な製品だと思います。
ただ、犬とか猫を飼っていたらペットがおもちゃと勘違いしそうですがw
サイバーショットはまあT200ですね。
広角は相変わらずですが、スマイルシャッターはちょっとやばいかも。
何でも人の笑顔をひたすら研究して、そのデータをサイバーショットに入れているとのことで、被撮影者がシャッターのタイミングをはかれるというのは非常に大きな転換かなと思います。
今までは絶対にカメラマンのタイミングでしか撮影できなかったのに、スマイルシャッターを使うと被撮影者のタイミングで撮影できてしまうという、なかなか変わった状況が生まれます。
これがまた絶妙なタイミングでシャッターを切るので、かなりいい顔がとれますw
これであなたもスマイリストだ(ぉw
T200などを3脚に並べて全部スマイルシャッターモードをセットすると一人記者会見w
スマイルシャッターモードでは連続6枚までの撮影が可能です。
誰か箱買いしないかな(ぉ
とまあ、イロモノな感じのするT200ですが、新メニューのレスポンス改善など細かい部分も詰められていて、もっさりしなくなっています。
そういう意味でも完成度の高いカメラかと思います。
あとは広角ですが...ここまで来たらもうやらないだろうな~
広角対応すれば最強だと思うんですが。
とはいえ、このT200は使ってみないと楽しさは分からないかも。
是非店頭などで実際にさわって確かめて欲しいところ。
T9から買い換えても良いかな...
αはフラッグシップモデルのα700の登場が大きいかと。
といってもDSLRを持っていない私ではよく分からないことも多いのですが、それでもα100とのレスポンスの差や各部の詰められた作りの良さなどは分かりました。
仮に買うなら700でしょうね。
まあ、もてあますことが目に見えているので買いませんが。
このあたりはしゃちさんの分野かと思いますので、と振ってみるw
ブラビア プレミアムフォトは動画と静止画の絵作りにかなりの認識差があったそうで、そのことで苦労したそうです。
動画は当然絵が動いていくので、一般的に見栄えを良くするためにエッジやコントラストをある程度強調した「ドンシャリ」な絵作りにするのだそうです。
逆に静止画は1枚の絵をちゃんと見るのでエッジの強調などはかえって不自然に見せてしまいます。
このような対極にあるものを同じディスプレイ上で表示するわけですから、そのあたりの処理の差はディスプレイを2台並べて比較するとよく分かります。
ウォークマンはS710が展示されていました。
さすがに操作性は自然でボタンの配置も手になじみ、あるべきところにボタンがちゃんとあります。
イヤホンジャックの配置も液晶上という常識的な配置ですし、これにあわせてストラップホールも本体上部に変更されています。
当然、画面を横向きにしても干渉することはありません。
ノイキャン対応なども含めてA800の不満点をすべて解消してきているのはさすが。
液晶だけは一回り小さいですが気になるほどでもないので、ようやくちゃんとした製品が出てきました。
ウォークマンを名乗るからにはデザインはもちろんですが、使い勝手に配慮できないのはダメだと思いますよ。
そういう意味でも今回は期待を裏切らない製品に仕上がっていると思います。
S706も酷使して外装もだいぶ痛んでいるので、買い増しもありかな...
カラーは綺麗なバイオレットが無いのが残念といえば残念。
限定でも良いからやってくれませんか~
VAIOはまあ製品自体は特に何も。
TZもSZも展示されていなかったので、展示自体は微妙...
後のセミナーでVAIO MOVIE STORYの説明があったのですが、このソフトはなかなかすごいですね。
普通、動画の編集というのはPremierとかがそうですが適当に仕上げるならともかく、ちゃんと作品として仕上げようとすると、ひたすらエフェクトを付けたり、切り貼りしたりと、とにかく面倒な作業が山のようにあって時間がとにかくかかるのが常でした。
基本的に時間を取られる作業なので結局やらなくなってしまったりw
このソフトのすごいところは、そういうある意味作品の本質とは関係のない面倒くさい作業を基本的にソフトに丸投げして、ソフト側で自動的に作品を仕上げることが可能な点です。
基本的にソフト任せ、テンプレート任せで作業すればOK。
もちろんマニュアル作業も可能なので、自分で納得のいくまで弄ることもできますし、そういう意味での柔軟性というのはかなりあると思います。
操作も直感的にD&Dで行えるので、そんなにとまどうこともないかなと思います。
久々によく練られ、作り込まれたソフトかなと。
コーデックも一般的なものは大体読み込めるようです。
一部を除く秋モデルには搭載されているので、試せる人は是非試して欲しいところ。
下のは、会場で撮影した写真とRolly動画をベースに急ごしらえで作成したビデオです。
適当に作ってもこんな感じでそれなりに見れるようになります。
全体的に会場は去年よりも広くなっています。
週末にはソニスタ枠1200人が参加するわけですからその対応もあるんでしょうけど。
何にしても年々参加枠が拡大していますね。
なかなか貴重な機会なので来年も是非こういう企画はやっていただきたいですね。
都内某所
今日はこんなところに行って参りました。
今日からグランドプリンスホテル新高輪で始まったディーラーコンベンションですが、
今日は一部のブロガーが一般公開に先駆けてコンベンションに招待され、
有り難くIceSeedさん、ななちゃん、私の3人も招待されたので、
天候は良くなかったものの、早速お邪魔して参りました。
ちなみにコンベンションに招待された事がある人は分かると思いますが、
今までコンベンション会場では販売店関係者も含めて写真撮影は厳禁だったんですが、
今回一般の人としては初めて招待されたブロガーの写真撮影が許可されました。
ということで、今日は自前のα100とW200およびメモリーカード総動員でお邪魔したわけなんですが、
ブラビアを始め、発表されたばかりのα700やRollyなど例年以上の新製品の山に大興奮w
まぁ、土曜日の一般公開で行く人も多数居るのでまだ多くは語りませんが、
土曜日にコンベンションに行くよという人は大いに期待して下さい。
今年は期待に違わぬラインナップが揃っていましたので、
安心してコンベンションで楽しんで来て下さいw
また、今年はコンベンションの抽選に漏れてしまった人や、
スケジュールの都合が合わずに行けなかった人にも今年は写真付きで詳細をお伝え出来そうです。
とりあえずまずはこれから数百枚に及ぶ写真との格闘します(爆)
2007/09/11 (Tue.)
ウォークマンほか
予想より早くS710が登場してきました。
しかも日本仕様でATRACにちゃんと対応しています。
とりあえずは一安心といったところでしょうか。
買うかどうかは微妙なのですが…、一応エントリーだけは。
S706があるし、EX700も気になる…
というか、今年はいい加減自作機を新調しないとまずいので、買うかどうかは分かりません。
M/Bのオーディオ出力がいつの間にか壊れて使えなくなってるしw
ネットジュークはコンセプトはともかく、HDDの容量が少ないかと。
ローカルで250GBではリニアPCMで運用するのは非常に厳しいと思いますが。
後は端子類の貧弱さでしょうか。
価格を考えればもうちょっとあってもいいように思います。
この価格だと、大容量のDLNAサーバを立ててDLNAクライアントを別途用意した方が後々の柔軟性も高いと思うんですが、お手軽にという意味ではこういう方向もありなのかな。
ただやはりDLNAサーバとして見ると250GBはちょっと半端ですね。
音楽好きな人なら380枚なんてあっという間だし…
個人的にはHDMI1.3対応のDA7000ESの後継を狙っていますが…そろそろ出ても良いんじゃないかなと。
今の時期、PS3との連携や今後のフルHD化を考えれば半端な製品には手を出しづらいです。
プレーヤーは当面PS3で十分ですが、アンプ側は各入出力に対応してくれないと使い勝手が。
TZ交換上がりw
長年VAIOを使っていて、今回初の交換となったTZ90NSですが、先週土曜日にようやく手元に。
とりあえず、リカバリDVDをDVD+R DLで再度作成した上で(高価なメディアがorz)リストア確認を行ってから、前マシンのリカバリイメージをリストアして、OSのプロダクトIDをシステムのプロパティから新マシンのものに変更してこれですんなり…と思ったら、OEM版のためオンラインでの認証が弾かれますorz。
面倒ですが、またしてもMicrosoftに電話。
ここ2週間くらいで2回もプロダクトIDのために電話するとは…
とりあえず事情を説明し、長~い数字を打ち込んでどうにか認証完了。
一応キーを確認したところ、ちゃんと新マシン用のIDになっていました。
とりあえずこれで完了。
その後、自作機のHDDにバックアップしたデータを有線LANで全てTZに戻し、有線から無線に切り替え…と思ったらまた繋がらないorz
別マシンになったのでMACアドレスが別物になっていたのが原因でしたが、再登録が面倒…
これでどうにか復旧は完了。
さすがに新品なので指紋センサーも問題なし。
なんか液晶ベゼル周りの剛性が以前より上がった感じです。
以前のはプラスティックパーツを指で押すと凹んでいたのですが、それが無くなっています。
個体差の範疇かもしれませんが。
後はいつも通りダサイシールを剥がして保管。
これのおかげで新品配送時にWindowsのライセンスシールを回収とか言われてしまったのですがw、まああんなダサイものを貼っておけるかということで。
本体シリアルはバッテリ裏の隠れる部分に移植。
X505のライセンスシールなんか剥がすときにビリビリになっちゃったから捨てちゃったんですがw(シリアルは当然控えてますが)
明日は都内某所で…
2007/09/06 (Thu.)
新しいiPodについて思うこと
すぐ前に新しいウォークマンについてちょこっと書いたばっかりなんですが、
偶然にもほぼ同じタイミングで新しいiPodが出たのでそちらについてもちょっと書いておこうかと。
今回、iPodが一新して名称が"iPod Classic"になったこと。
iPod nanoがウォークマンAシリーズと同じく動画再生対応になったこと。
一番の目玉はiPhoneから電話機能を省いた"iPod Touch"の登場ですかね。
ラインナップも拡充されてずいぶん力入ってるなと感じるわけですが、
いくつかど~にかならんの?という点が見え隠れしてます。
まず第一にあの背面処理はどうにかならんのか?という点。
私がiPodを嫌いなもっとも大きい理由があの背面のステンレスの光沢処理なんですよねぇ。
あれって確かに買った直後は綺麗なんですが、傷が付きだすと途端にみすぼらしくなるんですよね。
私が以前iPodを使っていた頃にずっと悩まされ続けたのがあの背面処理の問題でした。
まぁ、あそこは結局アメリカ人の美的感覚?って事になるのかは微妙ですが、
折角iPod nanoであの背面処理が無くなったと思ったらnanoですらまたあの背面処理だし。
あれは気軽に持ち出せるミュージックプレーヤーとしてどうなの?とずっと思ってるわけなんですよ。
正直私なんかは出来るだけ綺麗なままで使いたいとか思っちゃうわけなんで、
傷が付いた途端に一気に愛着がガクッと落ちるんですよねw
あの背面処理はどうにかならんのかと思うわけで。
そしてもうひとつが相変わらずの駆動時間の短さ。
これもやはり持ち運びがメインのミュージックプレーヤーとしては致命傷では無いかと。
まぁ、確かに一頃と比べればマシなのかも知れませんが、まだまだという感じ。
特に今回、ほぼ全てのiPodでビデオ対応がなされたわけなんですが、
ビデオ再生時の駆動時間が致命的に短いのはなぜなのか。
まぁ、ウォークマンの8時間というのも長いとは思えないんですが、
それにも増してnanoの5時間駆動というのはどうなのかと。
かなり厳しい様な気がするんですよねぇ...。
そして何より気になったのはあのiPod nanoのずんぐりむっくりなスタイル...。
最初にアレを見た時、正直なところ「これiPod?」とか首を傾げてしまったんですが、
ホントに今回のiPodラインナップはどうしたの?とか思うわけなんですよ...。
特に見た目的にいつも以上に食指が全く動かない...(爆)
今までだとモデルが変わる毎にちょっとずつは良くなってるなと少しは食指が動くんですが、
今回は珍しいまでに全くと言っていいほど食指が動かないんですよねぇ...。
これは果たして私の感覚がおかしいのだろうか...w
α700発表
遂に来ましたよ、α初の中級機となるα700が発表されました。
ちなみにα700と合わせて各種アクセサリー及び数種のαレンズも発表されました。
気になるα700の発売日は11月16日とのこと。
キャノン、ニコンに続けとラインナップの強化を図るα。
まずは中級機を増やすという盤石な布石を敷いてきた様ですね。
何はともあれディーラーコンベンションで実機は触れるでしょうから楽しみです。
SONYプレスリリース "新開発 有効1224万画素CMOSセンサー「Exmor」と画像処理エンジン「BIONZ」で高品位画質を実現した、デジタル一眼レフカメラαシリーズの中級機種“α700”発売"
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0906/
SONYプレスリリース "映像表現の幅を広げる
αシリーズデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ『αレンズ』発売"
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0906B/
SONYプレスリリース "撮影の楽しみを広げる αシリーズ関連アクセサリー"
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0906C/
α700はボディのみと16-105mmの標準ズームレンズキットの2種類が発売される様ですが、
α100でも好評のカールツァイス Vario-Sonnar 16-80mmとのセットが限定で販売されるそうです。
まぁ、密かにα100ユーザーの私(爆)は既にこのレンズは標準レンズとして持っているので、
こちらは全く興味は無いのですが、バリゾーさんに興味があるならこっちかなと。
ただし台数限定となっており、1,000台限りです。
SONYプレスリリース "カール ツァイス Vario-Sonnar T* DT16-80mm F3.5-4.5 ZAと“α700”の
限定キット“α700カール ツァイスDT16-80レンズキット”発売"
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0906D/
更にα700に合わせて写真を貯め込むメディアストレージも大幅に進化。
HDMI端子に加えてなんとメディアストレージに記録式DVDドライブまでもを装備し、
ついにパソコンレスで写真の閲覧からバックアップ、果ては書き出しまで可能になりました。
SONYプレスリリース "撮影した大量の写真をワンタッチで取り込み、
DVDやCDへのコピーもでき、大画面のハイビジョンテレビで楽しめる
80GBハードディスク搭載「ハイビジョン メディア ストレージ」発売"
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0906E/
そして今回も関東及び関西に住んでいなくて早くα700を見たい人に朗報です。
α100発表時も開催された体験イベントが今回のα700でも実施されます。
詳しい場所や日時などはプレスリリースを参照のこと。
SONYプレスリリース "全国8都市にて「“α700”体験イベント」開催"
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0906F/
いやはや、新型ブラビアといい、今回のα700と言い、やや予想はしていましたが、
まさか今年の秋冬の新製品はこうも豊作揃いになるとは良い意味で予想を裏切られました。
今回はディーラーコンベンションがますます楽しみになってきました。
2007/09/04 (Tue.)
新ウォークマンについて思うこと
ども、久々にしゃちです。
色々あってしばらくご無沙汰していましたが、
新製品ラッシュに乗じてちょこちょこまた書こうかなと。
皆さんご存じの通りにいくつか気になる新製品は出てきましたが、
中でも気になるのはやはりアメリカで発表された新しいウォークマンでしょう。
IceSeedさんも既に触れられていますし、
中身に関しては日本での確定事項が無いので多くは触れませんが、
中でも一番のトピックはついに再生対応コーデックからATRACが消えたという事実。
ちょっと前にSonicStage要らずなウォークマンBシリーズが出ましたし、
少しはSonicStage縛りも軽くなってくるのかなとは予想はしていたんですが、
まさかメインストリームの機種でSonicStageすら切り捨てるとは思いませんでした。
正直なところ、事実上の敗北宣言ともみてとれる今回のSonicStageの切り捨てですけど、
個人的には非常に心配なところではあったりします。
というのも一番の懸案事項は国内でのATRACの取り扱いがどうなるのかという点。
まぁ、海外ではATRACは大いにコケて全く価値が見いだせなかったという事かも知れませんが、
国内では少なくとも私を含めてメインでATRACを使っている人も少なくはないわけで、
万が一にもATRAC切り捨てともなれば大量の資産が無駄になると...。
ATRACは現状でも変換出来るとすればWAVに変換が可能なのみであり、
直接ATRACからMP3などの他のフォーマットへは公には変換は出来ない事になっています。
とすると、私の様にライブラリをATRACで作っている人は正に打つ手無しになるわけで。
まぁ、さすがに一切ATRACを全面的に切り捨てという非情な選択は無いと願いたいわけですが、
万が一にもそんな事態になればConnect Playerを超える悪夢にもなりかねないわけで、
正直今は内心ビクビクしちゃってたりはするんですよねぇ...orz
まぁ、私としては別の方面での展開を期待しているわけですが...。
というのも、今度の新しいウォークマンにATRACの再生も付け加えて出せばとか思うわけで、
そうすりゃMP3もWMAもAACもATRACも再生可能な文字通り全部入りのプレーヤーになるわけで、
更にSonicStageでの縛りさえ捨ててしまえば最強のプレーヤーになるんじゃないかとw
元々NW-A800シリーズでハードウェアはかなり大幅に強化されてきているわけで、
再生コーデックと転送ソフトウェアの垣根さえなくせば相当魅力的なプレーヤーが出来る気がするんですよね。
まぁ、最近松下がBluetooth+ノイキャンのD-snapを出したり東芝はWiFi内蔵のギガビ出しましたが、
元々ウォークマンの場合はBluetoothとノイキャンは現状でも追加は可能なわけで、
なんでもかんでも色々積んで出しちゃうのも良いとは思いますけど、
ユーザーに使い方を選ばせるのもアリだと思います。
そういう意味で言えば仮に新しいウォークマンにATRACの再生を付加して日本で売るとすれば、
まぁ、正直他のメーカーと比べれば技術的な目新しさは無いような気はしますけど、
ソフトウェアの垣根さえ無くせばこれほど大きい技術革新は無いかと。
新しいウォークマンが日本でどう売られるのかは分かりませんが、
私の望む方向で話が進めば結構良い線いくと私は思うんですけどいかがなもんでしょw
その答えは案外ディーラーコンベンション辺りで出そうな気はしてるので、
ちょっと楽しみではあったりしますw
追伸
ちなみにRollyなんてのもありましたが...。
正直詳細が見えてくればくるほどどうでも良くなってくる私はおかしいんでしょうかw
さすがにアレはやっちゃった感がアリアリと見えてくるんですけどw
2007/09/03 (Mon.)
MDR-EX700SLほか
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0903/
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0903B/
EX90以来のフラッグシップモデル、MDR-EX700SLが登場。
一応ソニスタでメール登録しましたが、たぶんEX700LPが出るでしょうからSLはパスしてそちらを買うと思います。
EX90以上に変な形状になっていますが、価格はEX90の約3倍。
まずは視聴してみたいですね。
PFR-V1はパーソナルフィールドスピーカーなるヘッドフォンとスピーカーを組み合わせた、これもなかなか変なwヘッドフォン?です。
価格も結構高いので音もそれなりに良いのではないかと思いますが、この価格を出せるならMDR-SA5000も選択肢に入ってくるでしょうね。
開放型ヘッドフォンとも違うんでしょうか…?
SA5000もあるしたぶん買わないと思いますが、一度は試してみたいですね。
SRS-ZX1は割と久しぶり?のアクティブスピーカー。
型番を見る限りSRS-Z1の後継でしょうか。
SRS-Z1もクリアで繊細な音質が人気だったスピーカーですからこれも期待して良いのかも。
何にしても自分で聞いてみないことにはわかりませんからね。
来週もあることですし。
VAIO 2007年秋モデル
発表、といっても全体的にマイナーチェンジが多いですね。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0903C/
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0903D/
TZは店頭モデルがC2Dに変更。
さすがにCeleronじゃねぇ…
とはいえ、C2Dであっても1.8インチHDDを使う限り大幅な体感速度の向上は望めないですね。
コストの問題から1.8インチHDDを選択する人が多いですが、それで不満を感じることがほぼわかっているなら、上乗せしてでも初めからSSDを搭載するべきかと思います。
光学ドライブ不要派は2.5インチHDDもありですが。
個人的には1.8インチHDD+光学ドライブを選ぶくらいなら、2.5インチHDDを選んだ方がストレスためずに済むと思ってます。
ノート用外付けもこだわらなければ15000円程度ですし、コスト面での差はほぼ無くなります。
なお店頭モデルはC2Dへの変更でバッテリ稼働時間が最大37%延長。
VOMモデルには関係ないですね。
SZはそろそろテコ入れしないとまずいのでは…?
一番気になるのはTZより低い解像度。
ずーっと低いままだし、そろそろ別の選択肢が出ても良いように思いますが。
type Cはかなりカラバリに力を入れてますね。
テカテカ塗装なので傷が非常に目立ちそうですが、なかなか良さげです。
特にレッドとブルーは写真を見る限りでは良い感じです。
あの厚みさえ気にならなければ良いモデルですね。
FZはBDドライブが選択可能に。
メインストリーム向け機種でありながら結構スペック面での強化が進んでいる機種でもあります。
据え置き機としてのコストパフォーマンスは抜群でしょう。
R master
相変わらず価格もサイズもぶっ飛んでいる機種なので、今更どうこう言うこともありませんw
順当にスペックアップ。
VAIO Movie Story
ビデオ編集ソフト。
完成度が気になるところです。
SSMSのようにVAIOとしての魅力の一つになるソフトになれるでしょうか。
2007/09/02 (Sun.)
VAIO Master's Quiz Part 3
ちょっと遅くなりましたが、第三弾が登場しています。
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Concept/Vision/index.html?product=10th
今回のはかなり難しい、っていうか変!
キャラクターの名前って何だ~、曲名とか知らないよorz
子犬かわいいね名前何それw
ネタ考える方もあれですが、ソニー社内で解ける人いるのかこれw
これで10周年イベントのクイズも最後ですね。
2007/09/01 (Sat.)
Rolly動画w
立て続けに3回目の更新。
YouTubeにすでにUPされてますね(ぉ
ディザー広告で秘密じゃなかったのか。
まあこういう完成度だと流してるのは関係者かそれに近い人でしょうね。
しかし、いやこれどうやって使うんだ…
まあそのうち色々とわかってくるでしょうが、何というか…
アメリカで新型ウォークマン
米Sony、H.264ビデオやWM DRM対応の新ウォークマン
ちょっと更新が遅いですがw、アメリカで新型ウォークマン2機種が登場。
注目すべきはやはりATRACを切り捨て、WMAに対応したことでしょうか。
また欧米で提供されてきたCONNECT Musicというサービスも来年で終了するとのこと。
どちらもH.264対応とのこと。
まあ、PC環境においてATRACはDRMによるネガティブな方面での知名度はかなりのものでしたし、取り回しの利かない使えないコーデックとしての期間が長すぎましたからね…
詳しくない人だと未だにウォークマンに対してATRAC縛りがあると思っている人だってたくさんいますし。
国内ではまだその程度ですみますが、海外においてはiPodの絶対的優位の中にあってほぼ選択肢に入ることは無いコーデックではないかと。
使ってもらえない、というより自分たちで使えなくした以上は当然の結果かと思います。
NWZ-A810はパス。
まだこのデザイン続けるのか…(´д`)
このデザイン、左手で使おうとするとボタンの配置が非常に窮屈で使い勝手の悪いことこの上ないですし。
私は携帯とかウォークマンとかは基本的に左手で操作するので、左手で使いづらいものは受け入れられないです。
もう一方のNWZ-S610ですが、こちらの方がデザインにも統一感がありますし、ボタン配置も左右対称の中央配置ですし、I/Fとしては使いやすそうな感じです。
どことなく携帯っぽいですが、イヤホン出力も本体上部にあるし、総合的な使い勝手や完成度はこちらの方が良さそうな感じを受けます。
まだ海外発表だけですし、国内で触ることもできないのが残念です。
A810とS610差ですが、A810は液晶2インチ・MDR-EX082が付属、S610は液晶1.8インチ・FMチューナ内蔵とのこと。
S610の方は液晶が若干小さくなっていますが国内で発売されるなら買うのはこちらですね。
対応ソフトはWindows Media Player 11とのことで、SonicStageは今後どうなるのか気になります。
今のところ日本では従来どおりとのことですが、ワールドワイドの中の一市場でしかない日本だけで独自路線を取り、リソースを割くのはちょっと考えられないです。
動画対応などが難しいためにA800で別のソフトを用意したということもありますし…
SonicStageを切り捨てるとは書いてないので両対応になるのではないかと思いますが、製品が出てこないとわからないですね。
TZその後(2)、その他
新品交換で対応することに。
ただ、Windowsのライセンスシールを剥がしているので、新品と一緒にライセンスシールも回収するとのことです。
作ったリカバリDVDとかどうするんだw
OEMライセンスの問題があるので面倒でももう一回作り直さないとまずいなぁ…
プロダクトIDを後から書き換えて対応でも良いんですがそれも面倒だし、バックアップ取らずにリカバリイメージを削除してしまうと2度と戻せなくなってしまうのでそれはそれで問題。
ともかく納期はさらに一週先…orz
指紋センサーで気になったのでUXもチェックしてみたんですが、稼働中は少々暖かくなりますがさすがに火傷しそうなほど熱くはなりませんね。
TZが無いのでX505とUXを調整してたんですが、なんかUX空きメモリがほとんど無いw
X505は余計なサービスとかほとんど無いので良いんですが、UXの方は起動直後でほぼメモリを使い切り、その後は何かする度にスワップorz
やたらスワップが発生すると思っていたのですが、使用頻度が低いので気がつきませんでした。
そんなわけで、UXはひたすら要らない常駐を削除し、サービスを停止。
無線LANもIntelのユーティリティは便利ですが、メモリの消費量がUXにとって半端無く多いのでドライバだけ残して削除。
VAIOのWireless Switch Setting UtilityもIntel(R) PROset/Wireless Serviceが無いと5Ghzの項目を表示できなくなるので削除。
正直、常駐以外あんまり削れるところは無かったのですが、どうにか100MB程度の空きを確保。
X505も同時に常駐を見直して、140MB程度は空けるようにしました。
が、それでもスワップが発生すると超絶に遅い…
TZのSSDに慣れてしまったのもあるでしょうが、よくまあこんな遅いのを今まで使ってたなと思わずにはいられませんね。
SSDも単品だとまだ約6万と高いし…
もう少し落ちたら買いたいんですが…