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2008/06/23 (Mon.)
とりあえずQ9450オーバークロック
HS1は余り弄る時間がとれないので、来週あたり追々・・・
今回はこないだ換装したCore2Quad Q9450のOCをさらに進めてみます。
前回は適当に3.2GHz(1.15v)まででしたが、今回は1GHz上乗せ・FSB457MHzを目指してみることにしました。
とりあえず電圧は1.2vまで上げ、メモリも少しだけ電圧を上乗せ(1.86v)します。
結果は余裕で回りました。
限界まで余裕はまだあるでしょうが、これ以上は電圧をそれなりに必要とする上、発熱も大幅に増えるようなのでこのあたりでやめておきます。
なおM/BはP5K Pro(BIOS 1002)を使用し、CPUとメモリ以外のクロックもマニュアルで固定してあります。
CPU・M/B温度に関してはM/Bで正しい表示が出来ないようで、常時55度前後のまま変化がありません。
このため正確な温度に関しては不明ですが、定格電圧?で動かしているのでそう無茶な温度にはなっていないでしょう。
さすがに4コアだけあってAviUtlなどを使った動画エンコードでもSD画質ではパワーが余ります。
リアルタイム処理で2本回してもまだ余裕があります(3.2GHz時)。
またほかの作業へのタスク切り替えが楽に出来ます。
ただ、これだけあってもH264のエンコードは動画時間の2~4倍とそれなりの時間が必要ですね(AviUtl・x264エンコーダ)。
それ以外の比較的負荷の低いエンコードはフィルタ処理にもよりますが実時間の半分程度で終わってしまいます。
このため動画編集作業はかなりさくさく進めることが出来ます。
またHDDに関しては初めてSeagateの製品を使ったのですが、シーケンシャルで100MB/s超えてます・・・
ついにSDR SDRAM(PC100)の速度を超えてしまいましたw
簡単なベンチに関しては下記の通りです。
Pentium DC E2140@2.93GHzと比べても、CPUとメモリは2倍、システムドライブも1.5倍に跳ね上がっています。
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<Pentium DC E2140>
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22:15