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2008/11/18 (Tue.)
Cybershot DSC-T77 (2)
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なかなか更新時間が取れません><
あと半年はこの状態が続きそうですorz
というわけで2回目。
実際使ってみてのレビューです。
実は実機はもうみんぽす様に返却してしまっていますが・・・w
とりあえずDROはOFFかスタンダードで使いましょう。
Plusにすると1枚撮るごとに3~4秒は待たされるので正直使い物になりません。
最初適当に弄っていて、その後使い始めたときにやたら待たされるので設定を見直したところDRO Plusだったというorz
W170でも確認したところ処理の遅さは同様だったので、今後の改善が望まれるところです。
処理の高速化が出来ないのなら撮影のレスポンスが悪すぎるので正直いらないかと。
ポケットから取り出してすぐに電源ON、というスタイルを崩すことなく薄型化しているので「Tシリーズ」という意味では完成度は高いです。
もちろんTシリーズ伝統の光学系の性能の低さは相変わらずですし、屋外でも曇りの日などは盛大に手ぶれします。
当然ながらシャッタースピードが遅くなりがちなので動いている被写体相手も苦手です。
コンデジに過度の期待をするのもどうかと思いますが、毎度のことなのでもう少しどうにかならんかなぁ・・・
ズーム無しの単焦点にすれば光学性能稼げそうですが・・・売れないだろうなw
スマイルシャッターに関しては何とオート以外では起動しません^^;
プログラムオートやシーンセレクションでもダメなため、使用する際には若干注意が必要です。
当然ながらオートでしか使えないため細かい設定が効きません。
W170からの最大の改善点はスマイルシャッター自体がセミオートでのスマイルシャッターになった点で、以前よりも格段に使いやすくなってようやく実用レベルに達したかな、という感じです。
スマイルの判定自体はW170とあまり変わらない感じなので、「笑い」が短すぎると反応しない点には注意が必要です。
マニュアルでシャッターを切れるためカメラを構えたまま何も出来ないw、という状況は少なくともなくなるでしょう。
液晶の反応に関してはおおむね良好ですが、タッチパネル上でのフォーカスポイントの指定がやや遅いのと、狙ったところにフォーカスが合いづらいのが難点。
マルチポイントAFが迷いやすいのもいつものことなのでセンターAFのみにした方が結果的に楽な気がします。
タッチパネル自体も違和感なく使えるのであまり迷うこともないでしょう。
・・・とまあざっと書きましたが、このクラスのカメラって基本的にフルオート以外使われなさそうなw
きちんと設定まで詰めて使う人ってほとんどいないでしょうから、スマイルシャッターがフルオートのみでも問題なさそうですね。
個人的にはメインがα700になったこともあるのでコンデジの出番は微妙なところですが、サブカメラとして手軽にポケットに入れられるサイズはやはり良いですね。
やや大きいW170から移行しても良いかもしれません。
あとは光学性能さえ改善されれば十分なんですがね・・・
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