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2010/01/14 (Thu.)
仮想ドライブを作ってみる
SSDを使っていて気になるのはアクセスの早さ、消費電力の少なさ、そして寿命。
特にSSDの場合、システムドライブ用途などでパーティションを切ってしまうと一定の領域に読み書きが集中することになります。
複数ドライブに分けるかどうかは各人の好みもありますが、個人的にはSSDは1パーティション構成で仮想的に複数ドライブという構成が寿命の面でも使いやすさの面でも良いと思っているので、Windows標準の[subst]というコマンドで任意のフォルダを仮想ドライブとしてドライブレターを設定しています。
まあ昔からあるコマンドらしいので今更かもしれませんが。
例えば、c:\d_driveをDドライブとしてマウントしたい場合は、
subst d: c:\d_drive
解除したい場合は
subst d: /D
って感じです。
ただし再起動すると解除されてしまうので、毎回固定して割り当てたい場合はタスクスケジューラを使用します。
substコマンドを「system」アカウントの最上位の特権で無期限に「システム起動時に実行」させればOKです。
こうすることでセーフモードでも仮想ドライブが作成されるようになります。
中身は1パーティションのシステムドライブでしかないので、データのバックアップは前提ですが、用途別にドライブを作ったり消したりできるのは結構便利だと思います。
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しかし、こうしてそれなりに更新できていることを考えると少しは余裕が出てきたのかもしれません。
まあ無理せずやっていきます。
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