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2011/10/16 (Sun.)
iPhone4S
14日にau版Phone4S(64GB/BK) + MW600環境に移行しました。
8年使ったドコモからのMNPでauに移行し、ソフトバンクは解約です。
電話番号を維持しつつキャリアメールを捨ててGmailに完全移行したことで、キャリアはただの土管になりました。
今後は料金やサービスを見ながら自由に選ぶことができます。
アドレス帳移行はかなり面倒でしたが・・・
今まではiPhone3GSを2年前のキャンペーンで購入して使っていましたが、なにしろ電波に不安のあるソフトバンク。
その時はドコモを通話・メール用に残し、新規でiPhoneを契約して2台持ちで運用していました。
が、毎月のランニングもかさみますし、どうにかしてスマホ1台にまとめたいと思っていました。
また、AppleのiPodの製品戦略もホイール付きは終息させるように見受けられるため、3年間使ったiPod nano 4th 16GBは潮時かなというのもあり、Bluetoothレシーバーを使ってスマホに統合してしまおうと考えていました。
タッチセンサー型電話機として使う本体にイヤホンを巻けば不便ですからね。
上記のことはCLIEを使っていた頃から考えていたことではありましたが、当時では要求を満たせるようなデバイスもサービスもなく、単機能デバイスを個別に持ち歩くしかありませんでした。
今回はau版iPhone4Sに移行したわけですが、実は最初からiPhoneと決めていたわけではなく、Android端末ともかなり迷って店頭でいくつか触ってみたんですが・・・
似たようなことはできても、紙をめくるように動く機敏なUIはiPhone以外には無く、結局iPhoneを選択することにしました。
これでも最近のAndroid端末は良くなったと聞くので、以前はちょっと想像できないです。
まあ次回は2年後なのでその時までにまた変わっていれば移行することも十分にあると思います。
そんなわけでiPhone4Sを手にしたのですが、自宅内でも電波全開。
ソフトバンクの時は自宅は圏外だったので、これだけでもauにした価値があります。
ただ、iPhone4Sのバッテリー消費は少々多めに感じます。
日曜日に朝から外で使っていて昼過ぎには50%を切り、その後無線を切って輝度を落として使ったのですが、自宅に戻るころには数%しか残っていませんでした。
DAPとしては本体での直接操作はアルバム切り替え時などのみで、通常時はMW600から行います。
iOS5になったことで曲名表示もできるようになり、地味に利便性アップです。
ただしストラップホールがないのでクリップの穴にネックストラップを取り付け、イヤホンのケーブルはストラップに巻きつけて邪魔にならないようにしています。
iCloud、日本ではバックアップストレージ程度にしか使えませんが、案外快適に使えます。
Windowsの自作機とMacBook Airで運用しているため、あまりハードに縛られたくないとは思っていたところだったのでけっこうれしいサービスです。
ただ、今はデータ管理のために母艦はどうしても必要なので、そればかりはどうにもなりません。
個人レベルでAWSとかを利用するにはGB単価が高すぎます。
今後は分かりませんけどね。
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MacBook Air導入後から処遇を考えていたVAIO 2台。
TZはもう厳しいですね。
どう考えてもMacBook Airと競合してしまいます。
一時はHDD側もSSD化しようかと考えましたが、CPU・GPUが非力すぎてI/Oを改善したところでサブ機としても厳しいです。
とはいえ記念モデルですし、手元に残して予備機として保管でしょうか。
今後、超低電圧版CPU搭載機は特に理由がない限り買わないでしょうね。
スペックに大きな差が開いてしまったため、通常電圧版、低電圧版と比較してコスパが悪くなり過ぎたと思います。
Pは手放すことも考えましたが、このサイズと重量は代替できる現行機種が他にありません。
超高精細で視野角の狭い液晶が許容できるなら、旅行の時などに重さを感じさせない機動性は本当に重宝します。
また、後継が今後出るかすら怪しいため、今1~2万程度で手放すには惜しいです。
スペックはAtomのため低いですが特定用途で活用できるでしょう。
今まではXP化して使っていましたが、Win7化してブラウザ、メール、Office程度の本当に最低限のアプリのみを入れて再構築しようと考えています。
インスタントモードなんてなかった。
23:39