VAIO Laboratory メモリースティックケースあれこれ
メモリースティックケースあれこれ
お次は、普通ではなかなか手に入りにくいレアものメモリースティックケースです。私の自慢の一品。
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レアものケース第一弾、メモステケース兼名刺入れ。これ、メモステ関連の展示会やアンケート、Cyber-shot F505K のカスタマー登録特典くらいしか入手経路のないかなり入手困難なケースです。VAIO 名刺入れにちょっと似ていますが、質感やメモステロゴが入っている点など VAIO 名刺入れより好みかも。
表のメモステロゴが入っている側の蓋を開くと、名刺入れになっています。こちらは何ということもない名刺入れですね(^^;
裏側の蓋を開くと、メモステ入れが現れます。VAIO 名刺入れと同じサイズですが、仕切りの仕様上 3 枚しか入りません。メモステが入る部分には、何も入っていないときのためにダミーの印刷が施してあります。この印刷がまた安っぽいのですが(笑)。ちなみにこのメモステの印刷、ケースの流通時期によって印刷してあるメモステの容量が異なるというこだわりよう。私のは 32MB 版メモステが印刷してありましたが、初期の頃の 8MB 版とかはプレミアがついたりして。
こんな風に 3 つ折りになっています。名刺入れの方にもメモステが入る仕様だったらよかったのに。まあ、スポンジを入れて自作できますが、なんか自分でやるとカッコ悪くなりそうなのでやめておきます。
このケース、実用性という点では他のものには譲りますが、何よりその質感がたまらない。私の一番のお気に入りケースです。
こちらは、Cyber-shot P1 型メモリースティックケース。DSC-P1 の発売時に予約特典として予約購入者のみにプレゼントされたものです。なぜ P1 を持っていない私がケースを持っているのかって?ふふふ、「Yahoo! オークション」ですよ。ちなみに上のメモステロゴ入りアルミケースも同オークションで落札した一品。
F55K と F505V を持っていて似たようなスペックの Cyber-shot にこれ以上お金をかけるわけにはいかない私には、それだけで所有欲を満たしてくれます(逆にもっと欲しくなったという話も)。
素材感はちょっと安っぽいですが、それなりに細かい作り込みがされていて、よくできていると思います。もう少し細かいギミックが欲しかった気もしますが、予約者限定というそのレア度だけでも手に入れた価値はあるかな。
メモステは写真のようにして 4 本入ります。機能的にはなかなか。P1 ユーザーの方は P1 と組み合わせて使うのが吉でしょうね。
VAIO EXPO 2000 でもらってきた、CLIE の販促用メモリースティックケース、通称(というか一部で勝手に呼んでいるだけですが)「CLIE 缶」。もらったときは一応「メモリースティック入れです」という解説を受けたのですが、どう見てもあまりメモステケースには見えないなあ。
このように、メモステは裸の状態で 3 枚程度入ります。でもご覧の通り隙間が多すぎて落ち着きません。しかも蓋を全開にしないと取り出せないため、使い勝手はお世辞にもいいとはいえません。これはただ単に CLIE のロゴが入っているというだけの缶、ですね。どうしても CLIE と組み合わせて使いたい、というこだわりがある人でもなければこの使い勝手の悪さは勧められません。
というわけで、改造してしまいました。わかります?フリスクケースになっています。キリンビバレッジのコーヒー「FIRE」のタブレットがあるんですが、このケースの幅と全く同じだったので長さだけ切って CLIE のケースに合わせたものです。中には普通のフリスクが入っているんですが、意外なものからフリスクが出てくる意外性を狙って作ってみました(^^;というか、これ、もらった瞬間に「これはフリスク入れるしかない!」というある種の使命感に駆られて(笑)やってしまいました。
この CLIE 缶・フリスクケースバージョンには少し工夫がしてあります。CLIE 缶はそのままだとストッパーになるものがなく、一度開くと全開になってしまうため、蓋の裏側にストッパー代わりにハンダを当てています。これまた金属の表面がコーティングされていてハンダの乗りが非常に悪かったため、軽くヤスリで削ってからハンダを乗せて山にしています。いろいろ試行錯誤したので見栄えは悪いですが、普通に使う分には裏側は見えないので気にしていません。
何故かこれを見せるとみんな「フリスクちょうだい」と言います。中身は普通のフリスクなのにねえ(^^;・・・という風に、これさえあればあなたもフリスクを食べるのがさらに楽しく!(笑)

というわけで、メモステケースでした。純正系でこれだけあるのですが、サンワサプライなどのサプライメーカーからもけっこうたくさん種類が出ています。用途に合わせて実用性の高いものを購入するもよし、レアものをオークションなどで手に入れるもよし。
私はこれらに加えて Cyber-shot のソフトケースにもメモステを収納するスペースがあるので、あと 20 本はメモステを買わないといっぱいになりません(笑)。

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