VAIO Column 特別編 | 「VAIO EXPO 2000」レポート |
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今度はポータブルプレイヤー関係と、お待ちかね、C1VJ です。 ※各画像をクリックすると大きい画像が表示されます。 |
Music Clip の防滴モデル、「MC-P11W」。白いです。でもって外観がけっこう変更されている感じ。ちょっと、見た目初代 MC-P10 よりもゴテっとした印象を受けます。それなりにかっこいいんですが、色がちょっとねえ。やっぱり以前発売すると言っていた黄色モデルにするとか、もっと考えようがあったと思うんですが・・・。私の注目は本体よりむしろついていた P11W 専用バイオカラーイヤホン(これも防滴だそうです)。これ単体で売って〜(笑)>ソニーさん | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こっちはヘッドホン一体型モデル「MC-HP1」。これはやっちまった感が強い。カタログ写真を見て十分にカッコ悪いと思わせておいて、実物は更にカッコ悪い(笑)。もうちょっとデザイン考えようよ〜>ソニーさん。MC-P10 のデザインそのまま持ってくればいいってもんじゃないと思うんですけど? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
MC-HP1 を装着してみたところ(撮影協力:Tamaさんの連れのマルヤマさん)。こうしてみるとますますカッコ(以下略)。ヘッドホン一体型のソリッドオーディオってなかなかデザインのいい物がないですよねー。やっぱりこのデザインで出してよ〜>ソニーさん | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これは今度発売になる USB ジョグリモコン「PCGA-JR1」。なんか展示品のところに思いっきり「外観は最終デザインとは異なります」って書いてあるんですけど??これよりもカッコ良くなるのか、悪くなるのか・・・。 マシンに繋がっていなかったので操作はできませんでしたが、ボタンの押し心地は悪くなかったです。ジョグはソニーのお家芸「クルクルピッピッ」で操作するっぽい。SR、C1V ではスタミナが大幅に上がったので、これでPCをウォークマン代わりにできる日も近い?でもやっぱり普通にウォークマンとか使った方が楽なんだろうなあ。それでも私はこれは買ってみるつもりです。 |
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さあさあ、お待ちかねの C1VJ ですよー。これは蓋を閉じてみたところ。噂どおりカラーが SR 風の白っぽい感じになっています。ロゴの彫り込みも SR 風のソフトな(エッジの丸い)彫り込みになってます。見慣れていないせいもあるのか、C1X の方がかっこいいような・・・。質感は SR よりはマシですがやっぱりちょっと安っぽくなったような、なってないような・・・。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メモステスロットは本体裏にきてます。ちょうど PC カードスロットの下に無理矢理押し込めた感じですね。これはこれでいいんですが、PC カードが入っているとメモステの抜き差しがちょっとしにくいかもしれません。展示機も /BP モデルということで CD-ROM ドライブが差さっていたのですが、メモステの抜き差しがちょっとしづらかったですね(なぜ私がメモステの抜き差しを試したかは後述)。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回のモデルからカメラが変更になり、プログレッシブ方式の 35 万画素 CCD に変更になりました。画素数自体は 41 万画素の C1X から落ちているように見えますが、C1X はインターレース方式なのでプログレッシブの C1V の方が断然キレイ。これには感動しました。思わず画面写真を撮る私と、思わず映り込んでしまった私(笑)。 でもこれは一度店頭で見てみてください。本当にキレイでびっくりしますから。 |
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というわけで、取ってきました!C1VJ のベンチマーク。これはかなりの難関でした。「まだ開発中のものですから」とデバイスマネージャを開こうとするだけで説明員さんの制止を食らってしまうというかなり固いガードの中、果敢にも挑戦してきました。バレないようにベンチを取っている間も執拗なまでのチェックが入るのでかなりドキドキでしたが、とりあえず CPU の値だけは計測に成功したので掲載します。しかし説明員さんがおっしゃっていたようにこの C1VJ はあくまで開発中のものということなので、以下のベンチ結果はあくまで参考に留めておいてください。
整数演算に関しては Pen3-450〜500MHz、浮動小数点演算に関しては Pen2-350MHz 程度の性能というところではないでしょうか。まあ Pen3 に換算して 500MHz 程度の数値が出ているということで、まあ期待通りかな、という感じではあります。実際に操作してみても特に引っかかり等は感じませんでしたし。しかし浮動小数点がちょっと苦手みたいなので、ゲームをやったり動画を再生したりということにはあまり向いていないのかもしれません。このあたりは実際にモノが出てみないと何とも言えないでしょうね。 また、メインメモリのうち 16MB を Crusoe のコードモーフィングソフトウェア(Crusoe は純粋な x86 互換プロセッサではなく、x86 命令をエミュレートして動く CPU なので)が使用しているらしく、Windows 上でユーザーに使用が許されているメモリは 128MB から 16MB を差し引いた 112MB 程度となるそうです。Win2000 の SR9C/K に標準で 64MB しかメモリが載っていないのに、WinMe の C1VJ に 128MB が載っていた意味がようやく分かりましたね。 |
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これが、「Brown Sugar、説明員に激しくマークされる」の図(撮影:Tamaさん)。説明員さんの視線に注目(笑)。かーなーりマークされてます。これはとりあえず HDBENCH を取り終えた後です。実際にベンチを取っている間はもっと怖い説明員さんに両脇をがっちりと固められていました。怖かったよぉ(泣)。 |
さぁさぁ、最大の目的を果たしたところで、あとは落ち着いてセミナーやデモでも見ましょうか(笑)。 →パート 3 |
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