VAIO Column 特別編 | 「New VAIO Days」レポート |
「New VAIO Days」レポート |
「VAIO 第 2 章」として新たなシナリオの幕が落とされた 2004 年夏の VAIO。これに続く第 2 章第 2 幕、2004 年秋 VAIO がデビューしました。フルモデルチェンジの後は地味なマイナーチェンジ、という大方の予想を裏切っての意欲的な新製品の投入――VAIO type T および VAIO type M が、やはり今回の目玉といえそうです。 ※各画像をクリックすると大きい画像が表示されます。 |
type T はこんなところ。予想通り、可もなく不可もなく・・・という感じではなく、思ったより完成度の高い良いマシンに仕上がっているな、というのが感想です。正直なところ、X505 を持っていなくてお金があったら type T を買ってしまっているかもしれません。メモリ 512MB、コンボドライブ、WinXP HE あたりで抑えれば Pentium M モデル(1.10GHz)でも \200,000 でお釣りが来るくらいに安いんですから。1 スピンドルじゃないこととか多少厚いこととか多少重いこととか HDD が 1.8 インチなこととか不満は確かにありますが、おそらく今の VAIO の流れからいってモバイルでこれ以上の仕様の製品は当分でてこないんじゃないかと思います。そういう意味でもこの type T は「買い換えたいけどなかなかタイミングがつかめなかった」モバイル系 VAIO ユーザーに送る決定版、といえるのではないでしょうか。いや、私も実はけっこう欲しい・・・。 →パート 2 - type M |
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