VAIO Laboratory [英語キーボード/C1VJ]

VAIO Laboratory

英語キーボード/C1VJ

英語キーボード/C1VJ

日本語キーボードは外れました。あとは取り付けとドライバインストール関連ですね。
※各画像をクリックすると大きい画像が表示されます。

	というわけで今度は英語キーボードの取り付け。単に取り外したときと逆の手順を踏むだけなので、特に解説する必要もないと思いますが・・・。まず、作業をしやすいように新しいキーボードのフィルムケーブルの端を少し折り曲げておくと良いでしょう。
	で、そのフィルムケーブルをシステムボード上のコネクタに挿し、コネクタのストッパーを閉めます。
	それから、TrackPoint の基盤をキーボードの裏面にネジ留め。
	あとはキーボードを固定するだけ。まず、キーボードユニットの上端をシャーシに合わせて斜め上から挿し込みます。
	それから、キーボードの下端をはめ込みます。左右下端のツメが出てきてキーボードユニットが固定されれば OK。
	最後に TrackPoint のキャップを戻して作業完了。写真で密かに液晶のヒンジカバーが外れているのは気のせいです（＾＾；というか本体をバラさなくてもキーボードが外せることを知らずに途中まで解体してしまったんですよね（笑）。
さて、ただキーボードを換装しただけではキーボードドライバは日本語キーボード用のままなので、キーマッピングが違うため正しく入力できません。このあたりは 505 のときと同じです。というわけで「コントロールパネル」→「ハードウェア」→「デバイスマネージャ」からキーボードドライバを変更してやります。でも普通に英語キーボードにしただけでは IME のオン／オフがしづらくて不便です。それに対処する良い方法を新美　みのりさんにご紹介いただきました。どうもありがとー＞新美　みのり様強制的に AX キーボードとして認識させ、右 [Alt] での IME のオン／オフを可能にする、この方法の詳細は @IT に掲載されています。 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/041axkbd/axkbd.html
	まず、「C:\WINNT\system32」フォルダ（「C:\WINNT」に Win2000 をセットアップしている場合）に「kbdax2.dll」（AX キーボード用レイヤドライバ）があることを確認します。
	「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」でレジストリエディタを起動します。「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters」の各項目を AX キーボード用のものに変更します。
	「LayerDriverJPN」の値を「kbdax2.dll」に、「OverrideKeyboardIdentifier」の値を「AX_105KEY」に、「OverrideKeyboardSubtype」の値を「1」に、「OverrideKeyboardType」の値を「7」に変更します。間違えると最悪の場合 Windows の起動後にキーボード操作が不能になってしまうので、よく確認しながら慎重に作業しましょう。
	再起動するとちゃんと AX キーボードとして動作するはずです。しかしレイヤドライバを置き換えただけで実際のドライバ類は入れ替えていないため、デバイスマネージャ等からは置き換える前のデバイス（写真のケースでは「PC/AT エンハンス PS/2 キーボード」）と表記は変わらないままです。でもちゃんと設定は変わっているので、試しに右 [Alt] を押して IME のオン／オフができることを確認してやりましょう。
	ただしちょっと問題発生。この方法だと C1VJ では右 [Ctrl] が効かなくなってしまいました。これはこれでかなり不便。というわけでよくあるキーボードマップ変更ソフト（「秀Caps」や「AltIME」、「IME Start」等）を使ってみた方が良いかもしれません。ただし、以上のどのソフトも右 [Alt] を [漢字] キーに割り当てるだけで [変換] キーに割り当てることはできません。ということは、ATOK13 や MS-IME 2000 の再変換機能が使えない・・・。ちょっとこのあたりは懸案事項ですね。

とりあえず右 [Alt] で IME のオン／オフが可能になったことで、かなり使い勝手としては上がりましたね。ちょうど右 [Alt] の位置って私が IME の起動キーに割り当てていた [変換] キーとほぼ同じ位置にあるので。再変換機能が使えないのは痛いですが、それほど頻繁に使うものでもないしまあいっか、という感じです。
でもやっぱりまだ慣れない英語キーボードはちょっと戸惑いますね。普通に文章を打っている間はいいんですが、HTML のタグ（「"」とか「:」とかが頻繁に出てくる）を打つときなんかはけっこう間違えます（＾＾；逆に長時間使ったあとに日本語キーボードを使ってみたらワケ分からなくなったり。早く慣れるよう努力しなきゃ。

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	というわけで今度は英語キーボードの取り付け。単に取り外したときと逆の手順を踏むだけなので、特に解説する必要もないと思いますが・・・。まず、作業をしやすいように新しいキーボードのフィルムケーブルの端を少し折り曲げておくと良いでしょう。
	で、そのフィルムケーブルをシステムボード上のコネクタに挿し、コネクタのストッパーを閉めます。
	それから、TrackPoint の基盤をキーボードの裏面にネジ留め。
	あとはキーボードを固定するだけ。まず、キーボードユニットの上端をシャーシに合わせて斜め上から挿し込みます。
	それから、キーボードの下端をはめ込みます。左右下端のツメが出てきてキーボードユニットが固定されれば OK。
	最後に TrackPoint のキャップを戻して作業完了。写真で密かに液晶のヒンジカバーが外れているのは気のせいです（＾＾；というか本体をバラさなくてもキーボードが外せることを知らずに途中まで解体してしまったんですよね（笑）。
さて、ただキーボードを換装しただけではキーボードドライバは日本語キーボード用のままなので、キーマッピングが違うため正しく入力できません。このあたりは 505 のときと同じです。というわけで「コントロールパネル」→「ハードウェア」→「デバイスマネージャ」からキーボードドライバを変更してやります。でも普通に英語キーボードにしただけでは IME のオン／オフがしづらくて不便です。それに対処する良い方法を新美　みのりさんにご紹介いただきました。どうもありがとー＞新美　みのり様強制的に AX キーボードとして認識させ、右 [Alt] での IME のオン／オフを可能にする、この方法の詳細は @IT に掲載されています。 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/041axkbd/axkbd.html
	まず、「C:\WINNT\system32」フォルダ（「C:\WINNT」に Win2000 をセットアップしている場合）に「kbdax2.dll」（AX キーボード用レイヤドライバ）があることを確認します。
	「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」でレジストリエディタを起動します。「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters」の各項目を AX キーボード用のものに変更します。
	「LayerDriverJPN」の値を「kbdax2.dll」に、「OverrideKeyboardIdentifier」の値を「AX_105KEY」に、「OverrideKeyboardSubtype」の値を「1」に、「OverrideKeyboardType」の値を「7」に変更します。間違えると最悪の場合 Windows の起動後にキーボード操作が不能になってしまうので、よく確認しながら慎重に作業しましょう。
	再起動するとちゃんと AX キーボードとして動作するはずです。しかしレイヤドライバを置き換えただけで実際のドライバ類は入れ替えていないため、デバイスマネージャ等からは置き換える前のデバイス（写真のケースでは「PC/AT エンハンス PS/2 キーボード」）と表記は変わらないままです。でもちゃんと設定は変わっているので、試しに右 [Alt] を押して IME のオン／オフができることを確認してやりましょう。
	ただしちょっと問題発生。この方法だと C1VJ では右 [Ctrl] が効かなくなってしまいました。これはこれでかなり不便。というわけでよくあるキーボードマップ変更ソフト（「秀Caps」や「AltIME」、「IME Start」等）を使ってみた方が良いかもしれません。ただし、以上のどのソフトも右 [Alt] を [漢字] キーに割り当てるだけで [変換] キーに割り当てることはできません。ということは、ATOK13 や MS-IME 2000 の再変換機能が使えない・・・。ちょっとこのあたりは懸案事項ですね。