VAIO Laboratory BLACKBEAUTY C1-CASE
BLACKBEAUTY C1-CASE
えー、後半です。
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C1 を入れる側。CX と同じようにベルクロで固定されており、C1 を持ち歩かないときや C1 を持っていない人は(笑)これを外して普通のバッグとして使うことも可能です。このベルクロ式の中仕切りもけっこうクッション性が高くなっていて、C1 にかかる衝撃を和らげてくれそう。元々 PORTER のバッグってしっかりした素材でできていてノート PC 向きだと思っていましたが、こういうところを見ると昔からビジネスカジュアル向けのノート PC バッグを想定して作っているんだろうな、と思わされます。
ベルクロ式の中仕切りを外したところ。
衝撃吸収力のありそうな素材を使っているという特徴以外は至ってプレーンでシンプルな感じ。
C1 はこんな感じで収まります。L バッテリをつけた状態でジャストサイズ。「C1-CASE」を名乗るだけあって C1 にピッタリ合うように作られています。
サイズ的には Libretto L1 や LOOX でもいけそうです。
C1 を入れて中仕切りをつけるとこんな感じになります。
ベルクロはけっこうしっかりしていて、ちょっとしたことで脱落することはなさそう。
フタを開けるとそのままスコッと C1 の出し入れができた CX と違って C1-CASE はある程度ちゃんと開いてやらないと C1 の出し入れはしにくいかもしれません。でもそんなに頻繁に出したり入れたりするものでもないだろうから、これでいいのかも?
というわけで CX と比較してみました。
フタがついている分、CX の方が見た目の大きさとしてはは大きいようです。でも個人的には肩掛けオンリーな CX よりも取っ手のついた C1-CASE の方が実用面で見ると好み。
横から見たところ。
C1-CASE の方が少しマチがあります。そんなにたくさん入るわけではないですが、CX よりは容積自体は大きいように感じます。中仕切りがあって中に入れるもののことを考えて作っている分、C1 以外にもある程度のものが入るように作ってあるんでしょう。素材自体も C1-CASE の方が厚み・クッション性共にあってしっかりしてます。
背面+ショルダーストラップ。
後ろから見た感じは両者とも大して変わりませんが、部品点数や作りの良さでは C1-CASE の方が上。1.5 倍の価格差は単にブランドとしてのネームバリューだけではないようです。
ショルダーストラップは C1-CASE の方はクッション材を使っていますが、CX のような肩パットもつけてほしかったような。
おまけ。製品付属のギャランティーカードです。
不良品や故障の場合はこれを持っていくことで保証が受けられます。って実際どこまで保証されるか分からないんですが。ただデザインのいいこのカードがついてきただけで満足みたいな(笑)。
カードにエンボス加工されている番号はシリアル No. なんでしょうか?

いやー気に入りました。BLACKBEAUTY。デザインといい質感といい機能性といい、価格だけの価値はあると思いますね。ただもったいなくて原稿執筆時点でまだ持ち出していないんですが(笑)。
先日カーボンルック化して以来黒にこだわっていて、わざわざ黒色のソフトケースに買い直したりしていたんですが、この BLACKBEAUTY はカーボンルック化した C1 にもピッタリでいい感じ。まさに自己満足の世界です(笑)。

というわけで余った CX は冬雪さんの元へ。ちゃんと使ってくれる人の方が CX にとっても幸せってもんです(笑)。
本当にありがとうございました>冬雪

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