VAIO Laboratory これがカーボンルック C1 だ!
これがカーボンルック C1 だ!
購入当初から白くてちょっと質感が気に入らないなーと思っていた C1VJ。オフ会で ks さんに「カーボンルック SR」を見せていただいて以来ずっと私もやりたいと思っていたのですが、後継機種に買い換えるかどうか悩んでいたこともあってずと保留にしていました。しかしソニーから正式に Windows 2000 対応モジュールが提供されたことを受けて、「これは当分使っていけそうだな」と思いメモリ増設と共にやってしまうことにしました。というわけで、ks さんに加工していただいたカーボンルック C1 をご紹介します。
実はTamaさんにを越されてしまったのでネタ的に被り被りなのですが(笑)、C1 では私が初めて、ということで質感も含めてレポートしたいと思います。
※各画像をクリックすると大きい画像が表示されます。

これがカーボンルック C1 だ!
白っぽくてどちらかというと女性的な C1VJ のデフォルトカラーに比べ、かなり精悍な印象を受けます。ブラック SR や QR も黒いですが、あれはただの黒ですし手垢や傷がすごくつきやすいのが×。その点カーボンルックはラミネートでケースを覆うことによって傷の防止にも一役買っています。
反対側から。
カッコ良いカーボンファイバー風の表面でどことなくレーシングカー的な雰囲気が出てません?
うーんシビれる。
VAIO ロゴ。
伸縮性のあるラミネート素材によって VAIO のへこ文字まで完璧に再現。
くぅー、もう満足。(笑)
コーナーの処理も完璧。さすがは ks さん。
わざわざ液晶パネルをバラして中に折り込んでます。それでこんなに仕上がりが綺麗なんだな。あとは ks さんの職人ワザ。とても貼ってあるだけとは思えません。
MOTION EYE の裏側。ここだけ白く浮くのが許せなくて、ks さんに無理言ってやってもらった部分。
さすがにカメラはバラせなかったらしく(ks さん曰く「自分のだったら壊すのを覚悟してでもやったでしょう」だそうですが)これは単に貼りつけてあるだけ。でもパッと見ではかなり綺麗に仕上がってます。
開いたところ。
この状態だと自分では見えないため自己満足度は下がりますが(笑)外なんかで使うと「おぉ!?何だアレは」的視線を集めること請け合い。

本当は底面を含め上下 2 面をカーボン化したかったのですが(SNC1-128M の蓋もカーボンルックにすれば完璧に違和感はなくなりますし)、底面は吸排気口やメモステスロットなど凸凹が多くて無理だったそうです。しかし今後 ks さんの技術が進歩すれば(笑)底面やカメラ部まで完璧にラミネートできるようになる可能性がないでもないです(?)。
カーボンルック化は有料になりますが、ks さん
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/fa2/kajiwara/K'shome.htm
に頼めばやってもらえると思いますので、興味のある方はどうぞ。VAIO ロゴの彫り込み加工のない初期型 505/Z505/C1 はオプションで「でこ文字」(?)加工することも可能だとか。
カーボンルック加工してしまうと買い換えるときに売れなくなってしまうのでは?と心配するかもしれませんが、単に貼ってあるだけなので後できれいに剥がすこともできます。表面の傷防止にもなるのでまさに死角無し、といえます。

ks さんは車・バイク関係のお仕事をなさっているということで、その環境を活かしてカーボンルック加工だけでなくカーボンケブラー製アタッシェケースなんかも作っていらっしゃいます。このカーボンアタッシェも初めて見せていただいたときからかなり欲しいのですが、費用が約 \8 万かかる(ゼロハリより高い!)ということで私は手が出せずにいます(^^;他にも、その気になればワンオフでリアルカーボンの VAIO の筐体も作れるということですがこれを頼むとそれこそ新品の VAIO が 3 台くらい買えてしまうくらいかかるらしいです(汗)。宝くじにでも当たらない限り無理かな・・・。

私は C1VJ は主にカーナビ用途として使っているためクルマのフロントに積んでいることが多いのですが、黒いので却って目立たなくなってしまいました(^^;普通 PC でナビしている人って少ないのでけっこう注目を浴びるものなのですが、目立たないので対向車にはまず気づかれません(笑)。しかも黒くて太陽の直射に弱いという欠点もあるので対策必須ですし・・・。でも C1 を単体で持ち運んで使っているときなんかはやっぱり目立ちますね。自慢&自己満足モードだけのために ks さんにお願いする価値はありますよ。VAIO に対する愛着も更に沸きますしね。

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