VAIO Laboratory Windows 2000 のクリーンインストール(PCG-C1VJ 編)
Windows 2000 のクリーンインストール(PCG-C1VJ 編)
前節でアップデートファイルの収集と必要なファイルのバックアップは終わりましたが、これだけでは完璧とはいえません。WinMe 環境の間に行っておくべき作業として、BIOS のアップデートとアプリケーションリカバリ CD-ROM からのソニーアプリの抽出作業があります。
※各画像をクリックすると大きい画像が表示されます。

アプリケーションリカバリ CD-ROM からのソニーアプリの抽出
Windows 2000 上で Smart Capture や Navin' You などの VAIO オリジナルアプリを使うため、「アプリケーションリカバリ CD-ROM」の内容を抽出します。

まず、アプリケーションリカバリ CD の解凍先フォルダを作成します。容量に余裕のあるドライブに、分かりやすい名前で適当なフォルダを作成してください(エクスプローラ上で右クリックして「新規作成」→「フォルダ」)。ここでは、「D:\SonyApl」としています。
次に、Windows Me の「スタート」メニュー→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」と辿って DOS プロンプトを起ち上げてください。DOS プロンプト上で、

C:\>cd "Program Files\Sony\VAIO Application Recovery Utility\bin"

として KCAP.exe(アプリリカバリ CD 解凍プログラム)の存在するディレクトリに移動します。
次に、

C:\Program Files\Sony\VAIO Application Recovery Utility\bin>KCAP.exe E:\sony.pac D:\SonyApl

と入力します。KCAP.exeの書式は「KCAP.exe [圧縮ファイルのパス] [解凍先フォルダのパス]」です。
解凍が終わると、解凍先のフォルダに無数のサブフォルダが作成され、その中にソニーアプリのインストールプログラムの実体が抽出されています。
抽出されるフォルダには一見して分かりにくい名前がついていますが、以下の通り格納されています(このほか「WSxxxxxx」という名前のフォルダも存在しますが、これは Windows の自動設定関連のファイルが入っているだけなので特に関係ありません。)。
フォルダ名 アプリケーション
SP000002 Acrobat Reader
SP000013 CameraUtility
SP000017 CyberCode
SP000023 DVgate
SP000058 取扱説明書(Navin' You)
SP000061 Netscape Communicator
SP000077 P'z Dialer
SP000095 Sony MPEG Decoder
SP000102 UI Library
SP000111 VAIOネットワークサービス
SP000131 郵便番号検索ツール
SP000137 さぱり ミレニアム
SP000154 さくら銀行
SP000155 -
SP000247 MovieShaker
SP000248 RealProducer
SP000273 取扱説明書(PictureGear)
SP000274 取扱説明書(DVgate)
SP000275 取扱説明書(Media Bar)
SP000276 取扱説明書(Smart Capture)
SP000429 Smart Shared Library
SP000475 Motion JPEG Software Decoder
SP000647 CyberGesture
SP000684 RealProducer
SP000692 取扱説明書(MovieShaker)
SP000727 取扱説明書(Smart Commander)
SP000816 Smart Capture
SP000817 ImageStation Library
SP000835 PicoPlayer
SP000844 Beatnik
SP000845 Memory Stick Formatter
SP000861 PictureToy
SP000890 JTBご紹介
SP000891 ZERO
SP000920 ハイパーダイヤ
SP000923 So-net
SP000932 Navin' You
SP000936 Bookmark
SP000945 VAIO Menu
SP000956 VAIO 初期化マネージャ
SP000968 Smart Commander
SP000969 DION
SP000977 Smart Publisher
SP000978 Smart Write
SP000981 CyberSupport
SP001000 PostPet
SP001001 Nifty
SP001005 McAfee VirusScan
SP001006 PictureGear
SP001018 ODN
SP001039 VAIO 初期化マネージャ
SP001122 Acrobat Reader
SP001141 Media Bar
SP001176 Media Bar
SP001200 VisualFlow

ここで注意したいのは、KCAP.exe を使ったアプリケーションリカバリ CD-ROM の解凍は C1V シリーズでは WinMe 環境上でしか行えないことです。即ち、Win2000 をインストールした後からではアプリリカバリ CD の解凍は行えないことになるので、必ず WinMe 環境下でアプリリカバリ CD の解凍を行うようにしてください。なお、ライセンスに抵触するため、Brown Sugar に対する「リカバリ CD-ROM を解凍した内容を送ってほしい」旨のお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。アプリリカバリ CD の解凍を忘れて Win2000 をセットアップしてしまった場合は、面倒でもリカバリからやり直すか、他の VAIO 上で解凍作業を行ってください。


また、アプリケーションリカバリ CD-ROM の抽出に関しては非常に奥が深いです。ここでは KCAP.exe を使った解凍法しかご紹介していませんが、「CYBALION」の「VAIOノート活用研究所」内 nao さんが詳しく解説されていますので参考にしてみてください。

C1VJ の Win2000 化にはあと BIOS のアップデートが必須です。というわけで次は BIOS のアップデート手順をば。
→BIOS のアップデート

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